あなたはワールドカップで優勝する確率があがるといわれる条件を知っていますか?

その条件とは2つあります。

ひとつは、グループAに組み込まれること。

そしてもう一つは対戦相手に恵まれることです。

今回のワールドカップではこの2つの条件を満たすチームがあります。

それが…

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ウルグアイ代表です。

ウルグアイ代表はロシアワールドカップで“最も幸運なチーム”と言われています。

なぜなら、彼らがグループAに組み込まれ、そして対戦相手に恵まれたからです。

今回はウルグアイ代表のメンバーと背番号、フォーメーションを網羅しながら、彼らのワールドカップ本大会での勝ち上がりの可能性を検証していきましょう。

【決勝T勝ち上がり間違いなし】これがウルグアイ代表だ!

ルグアイ代表にとって13回目のワールドカップが6月16日に開幕します。

3大会連続で、2010年はベスト4で2014年はベスト16と、2000年以降の南米勢ではブラジル、アルゼンチンに次ぐ実績を残しており、南米3番手の座を着々と固めつつあります。

そして、このロシアワールドカップでもウルグアイ代表は確実に確かな実績を積み上げようとしています。

彼らはワールドカップに参加する32カ国の中で“最も幸運なチーム”と言われています。

ウルグアイ代表の対戦相手が…

ロシア

FIFAランキング:63位

エジプト

FIFAランキング:46位

サウジアラビア

FIFAランキング:70位

ご覧のようにウルグアイ代表(FIFAランキング:17位)との比較で実力も実績も大きく見劣りする相手と対戦することができるのです。

しかも彼らが組み込まれたグループAは日程に最も恵まれたグループです。

試合を先に消化することができるので、大会が進めば進むほど休養日を多くとることが可能なのです。

そして、“最も幸運なチーム”はそのメンバーや組織力も着実に磨き上げています…

3つのフォーメーションを操る、12年目の成熟

スカル・タバレス政権はすでに12年目。

このチームで2度(2010、2014年大会)のワールドカップを戦っています。

そう、タバレスの就任はウルグアイ代表の躍進とイコールで結びつけることができるのです。

そして、これまでベテラン中心だったメンバー構成は若手の台頭が目覚しく、年齢のバランスは大幅に改善されています。

現在のウルグアイ代表は各ポジションに絶対的な核となるメンバーを擁しながら、それを支える若手によってさらなる肉付けがされているのです。

タバレス監督は主に3つのフォーメーションを採用し、チームに刺激を与えながら強化を図ってきました。

複数のフォーメーションを用いることで、メンバーはマンネリに陥らずに高いモチベーションで戦うことができています。

ウルグアイ代表フォーメーション①4-4-2

ルグアイ代表が最もこのんで採用するオーソドックスなフォーメーションです。

フィールドプレーヤー全員が等間隔に並ぶことで、守備に安定感をもたらせるのが、このフォーメーションの特徴です。

その安定した守備からのカウンターがこのフォーメーションの最大の武器となっています。

ボールを必要以上につなぐのではなく、シンプルに素早く前線に展開することでスアレスとカバーニの強力2トップの持ち味を引き出すことに成功しています。

ロシアワールドカップ本大会でも基本的にはこのフォーメーションで戦う試合が最も多くなるは間違いないでしょう。

ウルグアイ代表フォーメーション②4-3-3

017年11月の親善試合で試されたのが、4-3-3のフォーメーション。

スアレスが不在だったことに伴って採用されたフォーメーションで、このときはカバーニを頂点に置きましたが、スアレスもカバーニもサイドでのプレーが可能なので、同時起用も可能となるフォーメーションです。

しかし、このフォーメーションの肝となるのは前線ではなく中盤です。

これまでのウルグアイ代表は一貫してダブルボランチの形をとってきました。

これは優秀なセンターハーフの頭数がさほど多くなかったこと、そして司令塔タイプが不在だったことに起因します。

2016年頃からこのセンターハーフに多くのタレントが台頭したことにより、4-3-3のフォーメーションの採用が極めて現実的かつ効果的な策となっています。

相手にボールと主導権を渡すカウンターサッカーから、新しいスタイルへと変貌を遂げようとしています。

このフォーメーションはワールドカップを戦う上で間違いなく重要なオプションになるでしょう。

ウルグアイ代表フォーメーション③4-3-1-2

後に紹介するフォーメーションは、中盤をひし形に絞った4-3-1-2.

トップ下にファンタジスタのニコラス・ロデイロを置き、その周辺を2人のインサイドハーフが運動量と馬力でフォローして2トップへとつなげていくフォーメーションです。

このフォーメーションは2010年から2016年ころまで頻繁に採用されていたシステムですが、ここ最近は見る機会が減りつつあります。

それでは、ウルグアイ代表はどのようなメンバーでワールドカップを戦うのでしょうか?

ウルグアイ代表はいかなるメンバーでワールドカップを戦うのか?

在のウルグアイ代表のメンバーの質はワールドカップ参加国の中でトップ10に順ずる位置にいます。

30歳から32歳前後のベテランはウルグアイ代表の結束力やタフネス、闘争心を。

そして20歳前後の若手はチームに新しいスタイルを注入する存在です。

それでは、ポジション別のメンバー構成と序列をチェックしていきましょう。

ウルグアイ代表メンバー①ゴールキーパー

動の存在として君臨すいるムスレラをベテラン・中堅がバックアップする構図です。

ここ10年ほど、ムスレラに頼り切っていたため、バックアップメンバーの経験値に乏しくこの制守護神にアクシデントがあった際には深刻な事態に陥る危険性があります。

ただし、若い世代からの突き上げが全くと言ってよいほどなく、選手層にもやや問題を抱えています。

 

<1番手>

フェルナンド・ムスレラ

生年月日:1986年6月16日
身長・体重:190cm・79㎏
所属クラブ:ガラタサライ
序列:当確
キャップ数:94試合0得点
背番号:1

<2番手>

マルティン・シルバ

生年月日:1983年3月25日
身長・体重:187cm・80㎏
所属クラブ:ヴァスコ
序列:有力
キャップ数:11試合0得点
背番号:12?

<3番手>

マルティン・カンパーニャ

生年月日:1989年5月29日
身長・体重:185cm・76㎏
所属クラブ:インディペンディエンテ
序列:微妙
キャップ数:1試合0得点
背番号:?

<4番手>

エステバン・コンデ

生年月日:1983年3月4日
身長・体重:187cm・85㎏
所属クラブ:ナシオナル
序列:微妙
キャップ数:1試合0得点
背番号:?

正守護神を務めるムスレラは南米でも屈指のゴールキーパーです。

2010年、2014年大会と2つのワールドカップに出場しているように、経験値も豊富。

自身3度目となるロシアワールドカップでウルグアイ代表キャップ数は100に到達するでしょう。

知名度こそ高くはありませんが、ミスもほとんどなく非常に信用度の高いゴールキーパーです。

このムスレラがピッチに立ち続けることができるのであれば、大きな憂いはないでしょう。

しかし、仮にカードや怪我などのトラブルがあった場合には、大きな問題を抱えることになります。

現在のウルグアイ代表のゴールキーパーのメンバーは、ムスレラ以外のメンバーの経験値が極端に低く、2番手はシルバに託さなければなりません。

ムスレラとの比較でキャップ数は11と約10分の1の経験値に留まります。

後続のメンバーもカンパーニャ(1試合)、コンデ(1試合)と大きく見劣りしてしまうのです。

早急に若手の台頭が望まれるポジションですが…

とにかく、“無傷”でワールドカップを戦い抜くことがムスレラに課された最大のタスクとなります。

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ウルグアイ代表メンバー②センターバック

クトリーノやスコッティなど、峠を越えたベテランメンバーにまで門戸を広げてきましたが、若手メンバーの台頭により、世代交代が促進されつつあります。

ゴディンという軸も擁しており、若手がこのワールドカップを機にもう一段階成長することができれば自慢のセクションになる可能性を秘めています。

<1番手>

ディエゴ・ゴディン

生年月日:1986年2月16日
身長・体重:187cm・79㎏
所属クラブ:アトレティコ・マドリー
序列:当確
キャップ数:113試合8得点
背番号:3

<2番手>

ホセ・ヒメネス

生年月日:1995年1月20日
身長・体重:185cm・77㎏
所属クラブ:アトレティコ・マドリー
序列:当確
キャップ数:39試合4得点
背番号:2

<3番手>

セバスティアン・コアテス

生年月日:1990年10月7日
身長・体重:196cm・92㎏
所属クラブ:スポルティング
序列:有力
キャップ数:25試合1得点
背番号:

<4番手>

マウリシオ・レモス

生年月日:1995年12月28日
身長・体重:186cm・84㎏
所属クラブ:サッスオーロ
序列:微妙
キャップ数:1試合0得点
背番号:

<5番手>

マウリシオ・ビクトリーノ

生年月日:1982年10月11日
身長・体重:182cm・76㎏
所属クラブ:セロ・ポルテーニョ
序列:微妙
キャップ数:24試合
背番号:

<6番手>

ディエゴ・ポレンタ

生年月日:1982年2月6日
身長・体重:185cm・93㎏
所属クラブ:ナシオナル
序列:微妙
キャップ数:0試合0得点
背番号:?

<7番手>

エミリアーノ・ベラスケス

生年月日:1994年4月30日
身長・体重:184cm・79㎏
所属クラブ:ラージョ・バジェカーノ
序列:微妙
キャップ数:1試合0得点
背番号:?

<8番手>

マルティン・カセレス

生年月日:1987年4月7日
身長・体重:180cm・72㎏
所属クラブ:ラツィオ
序列:左サイドバックの2番手
キャップ数:75試合4得点
背番号:?

軸となるゴディン、クラブでも相棒を務めるヒメネス、そしてコパ・アメリカ2011の優勝時のレギュラーメンバーだったコアテスは実力・経験を加味してメンバー入りは間違いないでしょう。

ヒメネスが期待に応えられなかったときに躊躇なくコアテスを送り出せるところにウルグアイ代表のセンターバックの層を厚さを感じさせます。

焦点は4番手のメンバー入り争い。

現状は若いレモスが有力視されていますが、2017-2018シーズンはラス・パルマスでも冬に移籍したサッスオーロでも満足に出番を与えられていません。

経験を重視するのであればもう一度ビクトリーノを召集する必要があるかもしれません。

大胆な策を講じるのであれば4番手のメンバーは召集せず、左サイドバックのバックアップであるカセレスに兼任させるという手段もあります。

最終ラインの全体をこなせるマルチロールなので、限定的であればこの役割をこなすことができるかもしれません。

ユベントスで培った経験値は豊富で、現在はラツィオで3バックの右を任されているように、中央でのプレーも大きな問題はなさそうです。

売りがないポレンタベラスケスはメンバー入りに向けて展望は厳しいか。

ウルグアイ代表メンバー③右サイドバック

ったように若手メンバーが成長しなかったことによって、平均年齢が大きく上がっています。

ここ数年主軸をになっていたメンバーは、恐らくこのロシアワールドカップを持って御役御免となる可能性が高く、早急に若い世代の台頭が望まれています。

ワールドカップ本大会では細かく選手を交代を施しながら、崩壊を未然に防ぐべきでしょう。

やや不安の残るポジションです。

<1番手>

マキシ・ペレイラ

生年月日:1984年6月8日
身長・体重:171cm・73㎏
所属クラブ:ポルト
序列:当確
キャップ数:124試合3得点
背番号:16

<2番手>

マティアス・コルホ

生年月日:1986年5月8日
身長・体重:176cm・72㎏
所属クラブ:ペニャロール
序列:有力
キャップ数:22試合1得点
背番号:

<3番手>

ギジェルモ・バレラ

生年月日:1993年3月24日
身長・体重:174cm・70㎏
所属クラブ:ペニャロール
序列:微妙
キャップ数:1試合0得点
背番号:?

<4番手>

カミーロ・マジャダ

生年月日:1991年1月8日
身長・体重:174cm・70㎏
所属クラブ:リーベル
序列:微妙
キャップ数:7試合0得点
背番号:?

<5番手>

マルティン・カセレス

生年月日:1987年4月7日
身長・体重:180cm・72㎏
所属クラブ:ラツィオ
序列:左サイドバックの2番手
キャップ数:75試合4得点
背番号:?

ウルグアイ代表最多キャップ数を誇るペレイラは所属するポルトでレギュラーの座を失ったことでやや衰えが伺えます。

ただし、センターバックとの連携や組織の一員としての機能性は非常に高く保たれているので、少なくともコルホにレギュラーを奪われるということはなさそうです。

そのコルホも年齢的には先が見えつつあり、長期的な戦力としては見込むことができないからです。

誤算だったのはペレイラの後継者候補とされていたバレラの不遇です。

マンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれ、フランクフルトで説得力のあるパフォーマンスを見せていましたが、素行不良により干され、現在は祖国で再び飛躍の時を待っています。

ポテンシャルはあるので、再浮上が待ち望まれるメンバーです。

5番手のカセレスはむしろこのポジションが本職で、パフォーマンス次第では一気にレギュラー取りするかもしれません。

しかし、その場合は左サイドバックのメンバー構成も含めた再考が必要になります。

ウルグアイ代表メンバー④左サイドバック

常に高度なスタメン争いが繰り広げられているポジションです。

複数の若手が台頭したことにより、選手層が増強されました。

一気に名前を挙げて、ヨーロッパのチームが獲得に名乗りをあげるメンバーが現れるかもしれません。

<1番手>

ガストン・シルバ

生年月日:1994年3月5日
身長・体重:185cm・74㎏
所属クラブ:インディペンディエンテ
序列:当確
キャップ数:16試合0得点
背番号:13

<2番手>

マルティン・カセレス

生年月日:1987年4月7日
身長・体重:180cm・72㎏
所属クラブ:ラツィオ
序列:有力
キャップ数:75試合4得点
背番号:?

<3番手>

アルバロ・ペレイラ

生年月日:1985年11月28日
身長・体重:180cm・78㎏
所属クラブ:セロ・ポルテーニョ
序列:微妙
キャップ数:83試合7得点
背番号:?

<4番手>

フェデリコ・リッカ

生年月日:1994年12月1日
身長・体重:178cm・73㎏
所属クラブ:マラガ
序列:近未来の主力メンバー
キャップ数:1試合0得点
背番号:?

ワールドカップ予選前に台頭したガストン・シルバがレギュラーの最右翼。

一対一の対応に定評があるサイドバックで、極めて堅実なタイプです。

ウルグアイ代表のサイドバックとしては185cmとサイズがあるのも特徴的で、ファーサイドのボールを跳ね返す高さにも信頼がおけます。

レギュラーを争うカセレスも非常に安定したタイプですが、左利きではなく攻撃時に奥行きを作ることができないのが難点で、そこがシルバに劣る点となっています。

とはいえ、若いシルバをベテランのカセレスがサポートするメンバー構成はワールドカップに望む上では非常に理想的です。

過去2回のワールドカップを経験したアルバロ・ペレイラはワールドカップ予選でこそ出番があったものの、最近は召集されていません。

リッカの突き上げもあり、3回目のワールドカップ出場は厳しいか。

望みがあるとするならば、最終ラインの誰かに不足の事態が生じたときです。

カセレスが“穴埋め”を任される可能性が高く、左サイドバックの控えが手薄になった場合にはこのベテランに声がかかるかもしれません。

ヒメネス、ゴディンと生傷が絶えない武闘派メンバーが多いだけにありえない話ではないか。

ウルグアイ代表メンバー⑤センターハーフ

サイドバックとともにここ数年で最も多くの若手が台頭したポジションです。

かつてはガルガノ、エグレン、ペレスなどブルーカラーの多いメンバー構成で、タフな局面で頼りがいがあった反面、創造性と工夫に欠ける嫌いは否めませんでした。

新世代を担うメンバーは、ウルグアイ代表らしいタフネスベースにテクニックや展開力にも秀でた万能型が台頭し始め、それがウルグアイ代表の戦術やフォーメーションの幅を大きく広げています。

いまや彼らのいないウルグアイ代表は想像し難く、ワールドカップ終了後にはメガクラブへと飛躍していくかもしれません。

そんな、期待感のあるメンバー構成になっています。

<1番手>

マティアス・ベシーノ

生年月日:1991年8月24日
身長・体重:187cm・81㎏
所属クラブ:インテル
序列:当確
キャップ数:19試合1得点
背番号:15

<2番手>

フェデリコ・バルベルデ

生年月日:1998年7月22日
身長・体重:183cm・72㎏
所属クラブ:デポルティボ
序列:当確
キャップ数:4試合1得点
背番号:16

<3番手>

ロドリゴ・ベンタンクール

生年月日:1997年6月25日
身長・体重:184cm・75㎏
所属クラブ:ユベントス
序列:当確
キャップ数:4試合0得点
背番号:

<4番手>

アルバロ・ゴンザレス

生年月日:1984年10月29日
身長・体重:176cm・14㎏
所属クラブ:ナシオナル
序列:有力
キャップ数:73試合3得点
背番号:

<5番手>

ルーカス・トレイラ

生年月日:1996年2月11日
身長・体重:168cm・64㎏
所属クラブ:サンプドリア
序列:有力
キャップ数:0試合0得点
背番号:

<6番手>

エヒディオ・アレバロ

生年月日:1982年1月1日
身長・体重:170cm・62㎏
所属クラブ:無所属
序列:微妙
キャップ数:90試合0得点
背番号:

<7番手>

グスマン・ペレイラ

生年月日:1991年5月16日
身長・体重:182cm・77㎏
所属クラブ:ペニャロール
序列:微妙
キャップ数:3試合0得点
背番号:

豊富な運動量と正確なショートパスに魅力があるベシーノが中盤の軸となっています。

2017年夏に移籍したインテルで早々にレギュラーに定着したように常に変わらない安定したプレーが売りのウルグアイ人らしいブルーカラーのプレーヤーです。

ワールドカップ予選で突如として現れたバルベルデはそのデビュー戦で早速スーパーゴールを決める大暴れ。

ウルグアイ代表が生んだ最新のプロダクトで、レアルマドリードが保有権を持つという経歴が示す通り、桁違いの才能と心臓の強さで既にレギュラーポジションの一角を務めています。

そのベルベルでよりも2歳年上のベンタンクールも既にユベントスでレギュラークラスとしてプレーしています。

中盤ならサイドでも中央でもこなせる汎用性と、基礎スキルの高さが魅力で、4-4-2よりは4-3-3のフォーメーションのインサイドハーフで起用された方が持ち味が発揮できるでしょう。

3月に初召集されたトレイラは4-3-3のフォーメーションの底を務めるのに最適な司令塔タイプ。

ショートパスが得意な選手こそ少なくないウルグアイ代表ですが、トレイラのように受け手のタイミングに合わせてパスを送り届けられる生粋のレジスタは不在でした。

ウルグアイ代表の戦術やフォーメーションの幅を広げることができるのが、このトレイラなのです。

すでに所属するサンプドリアでは不動のスタメンに君臨し、現在のセリエAでは“最高の司令塔”という評価を得ています。

2017-2018シーズン終了後にユベントスやローマが獲得に動くと言われています。

5番手はベテランのアルバロ・ゴンザレス

ウルグアイ代表伝統の働き蟻タイプで、過去のワールドカップの経験を武器にメンバー入りを狙っています。

ベテランのアレバロ、中堅のペレイロは厳しい状況。

現実的にウルグアイ代表メンバー入りしうるのはアルバロ・ゴンザレスまででしょうか。

ウルグアイ代表メンバー⑥右サイドハーフ

ルグアイ人らしい馬力とタフネスを武器にサイドを駆け回るのがこのポジションのメンバーに求められる役割です。

バラエティに富んだメンバーが少なくなく、若手の台頭で層も厚くなりました。

<1番手>

ナイタン・ナンデス

生年月日:1995年12月28日
身長・体重:171cm・70㎏
所属クラブ:ボカ
序列:当確
キャップ数:9試合0得点
背番号:14

<2番手>

カルロス・サンチェス

生年月日:1984年12月2日
身長・体重:170cm・66㎏
所属クラブ:モンテレイ
序列:有力
キャップ数:34試合1得点
背番号:

<3番手>

ホナタン・ウレタビスカヤ

生年月日:1990年3月19日
身長・体重:174cm・62㎏
所属クラブ:モンテレイ
序列:有力
キャップ数:4試合0得点
背番号:

<4番手>

ガストン・ペレイロ

生年月日:1995年6月11日
身長・体重:188cm・76㎏
所属クラブ:PSV
序列:微妙
キャップ数:1試合0得点
背番号:

ベテランのサンチェスからナンデスがレギュラーの座を奪った形です。

ナンデスは得点力こそ高くはありませんが、切り替えのスピードに長けており、ウルグアイ代表のカウンター戦術を機能させるためには重要な存在です。

細かなタッチを生かしての単独のドリブル突破も持ち合わせており、4-3-3のフォーメーションでは3トップの右ウイングとして起用されています。

ウレタビスカヤもメキシコ育ちのアタッカーらしく細かなタッチに魅力があります。

本田圭佑とパチューカで短期間ですが共にプレーした経験があります。

非常に珍しいタイプなのが4番手のペレイロ

188cmとウルグアイ代表のサイドアタッカーとしては破格の体格を誇ります。

PSVでもコンスタントに出番を得ていることから、メンバー入りの可能性は0ではないかもしれません。

ウルグアイ代表メンバー⑦左サイドハーフ

テランと中堅が幅を利かせているポジションです。

タバレス監督はトップ下タイプの選手をこのポジションに組み込む傾向があるので、純粋なサイドアタッカーとファンタジスタタイプが混在するメンバー編成になっています。

<1番手>

クリスティアン・ロドリゲス

生年月日:1985年9月30日
身長・体重:178cm・70㎏
所属クラブ:ペニャロール
序列:有力
キャップ数:102試合11得点
背番号:7

<2番手>

ニコラス・ロデイロ

生年月日:1989年9月30日
身長・体重:173cm・67㎏
所属クラブ:シアトル
序列:有力
キャップ数:53試合4得点
背番号:

<3番手>

ジョルジアン・デ・アラスカエタ

生年月日:1994年6月1日
身長・体重:172cm・70㎏
所属クラブ:クルゼイロ
序列:有力
キャップ数:12試合1得点
背番号:

<4番手>

ガストン・ラミレス

生年月日:1990年12月2日
身長・体重:183cm・76㎏
所属クラブ:サンプドリア
序列:微妙
キャップ数:42試合0得点
背番号:

1番手は純粋なサイドプレーヤーのクリスティアン・ロドリゲス

縦方向に仕掛けるよりも、中に切れ込んでシュート性のクロスを送り込むのが最も得意な形で、4-3-1-2のフォーメーションの左インサイドハーフでも機能します。

プレースキッカーも任されているように、キックの精度も○。

2番手はトップ下タイプのロデイロ

4-3-1-2のフォーメーション採用時にはトップ下を任されますが、4-4-2では左サイドハーフが主戦場となっています。

クリスティアン・ロドリゲスに比べるとテクニカルで、ほとんど中央に絞ってプレーするのが特徴です。

3番手のアラスカエタは予選途中に現れたニューフェイスです。

クリスティアン・ロドリゲスに似たタイプのサイドアタッカーで、スタイルを変えずにフレッシュなメンバーを送り込みたい状況で貴重なカードとなります。

メンバー入りに向けて苦しいのがラミレス

好調時には目を見張るパフォーマンスを見せますが、あまりにも好不調の波が激しく、その不安定さが期待された成長曲線を描けなかった最大の要因となっています。

アラスカエタにも追い越された感があり、ワールドカップ出場は夢のまた夢か。

ウルグアイ代表メンバー⑧センターフォワード

アレス、カバーニという当代きってのストライカーを擁するウルグアイ代表のストロングポイントです。

この二枚看板に注目が集まりがちですが、実はバックアップメンバーにも優秀な人材ひしめく充実の陣容となっています。

仮にスアレスやカバーニに不足の事態が起こったとしても、大きな問題にはならないでしょう。

また、躊躇なく送り出せるメンバーが揃った珠玉のラインナップです。

<1番手>

エディンソン・カバーニ

生年月日:1987年2月14日
身長・体重:184cm・71㎏
所属クラブ:パリ・サンジェルマン
序列:当確
キャップ数:98試合40得点
背番号:21

<2番手>

ルイス・スアレス

生年月日:1987年1月24日
身長・体重:180cm・80㎏
所属クラブ:バルセロナ
序列:当確
キャップ数:95試合49得点
背番号:9

<3番手>

クリスティアン・ストゥアニ

生年月日:1986年10月12日
身長・体重:186cm・72㎏
所属クラブ:ジローナ
序列:当確
キャップ数:38試合5得点
背番号:

<4番手>

マキシ・ゴメス

生年月日:1996年8月14日
身長・体重:186cm・74㎏
所属クラブ:セルタ
序列:有力
キャップ数:2試合0得点
背番号:

<5番手>

ディエゴ・ロラン

生年月日:1993年3月24日
身長・体重:177cm・67㎏
所属クラブ:マラガ
序列:有力
キャップ数:25試合4得点
背番号:

<6番手>

アベル・エルナンデス

生年月日:1990年8月8日
身長・体重:185cm・70㎏
所属クラブ:ハル・シティ
序列:微妙
キャップ数:29試合11得点
背番号:

<6番手>

セバスティアン・フェルナンデス

生年月日:1985年5月23日
身長・体重:167cm・70㎏
所属クラブ:ナシオナル
序列:脱落?
キャップ数:14試合2得点
背番号:

<7番手>

ホナタン・ロドリゲス

生年月日:1993年7月6日
身長・体重:181cm・74㎏
所属クラブ:サントス・ラグナ
序列:脱落?
キャップ数:9試合1得点
背番号:

ワールドカップ予選で10得点を記録したカバーニが、現在のウルグアイ代表の絶対的なエース。

得点力に加えて献身性を備えており、ウルグアイ代表の団結と献身を象徴する最も重要なメンバーです。

そのカバーニの相棒を務めるのがスアレス

野性味溢れるゴールハントに魅力が凝縮されています。

この二人はどちらが主役に回ってもサポートに回っても持ち味を消しあわないのが、最大の強みです。

バックアップはリーガ・エスパニョーラでゴールを量産するストゥアニマキシ・ゴメス

ゴメスは純粋なストライカーであるのに、対してストゥアニは強さと機動力を武器にポストプレーで貢献できるタイプです。

特に後者はスアレスやカバーニとは明らかに持ち味が異なるので、起用される機会が増えるのではないでしょうか。

ロランは前線を広く動き回るセカンドトップタイプで、4-3-3のフォーメーション採用時には左のウイングでも機能します。

決して得点力が高いタイプではないので、スアレスやカバーニのようなゴールゲッターとの併用が前提となりますが、現陣容にはいないタイプのメンバーなので、違うカラーの選手として勝負できるかもしれません。

快足アベル・エルナンデスを鼻差で追い越した感があります。

ワールドカップ予選で起用されなかったフェルナンデスロドリゲスは本体会での召集は現実的ではないか。

さて、ここまでウルグアイ代表のメンバーとポジション別の序列をお伝えしてきました。

最後に彼らのワールドカップにおける予想スタメンをお伝えします。

【ウルグアイ代表予想スタメン】

フォーメーション:4-4-2

<ゴールキーパー>

ネストル・ムスレラ

<センターバック>

ホセ・ヒメネス

ディエゴ・ゴディン

<右サイドバック>

マキシ・ペレイラ

<左サイドバック>

ガストン・シルバ

<センターハーフ>

マティアス・ベシーノ

ロドリゴ・ベンタンクール

<右サイドハーフ>

ナイタン・ナンデス

<左サイドハーフ>

クリスティアン・ロドリゲス

<センターフォワード>

エディンソン・カバーニ

ルイス・スアレス

以上11人がウルグアイ代表のワールドカップにおける予想スタメンです。

バルベルデよりも、ユベントスで場数を踏んでいるベンタンクールが直前でスタメンの座を奪うのではないかと、筆者は予想しています。

それ以外は現状の序列に準じたスタメンの構成となっています。

今回はウルグアイ代表のメンバーと背番号、フォーメーションについてお伝えしました。

そして、下のリンクでは日本が対戦するコロンビアの主要メンバーについてお伝えしています。

ウルグアイと並び、ワールドカップの隠れたダークホース候補と呼ばれるコロンビア。

彼らはどのようなメンバー、フォーメーションでワールドカップを戦うのでしょうか?

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