サッカーフランス代表が強い3つの理由!

サッカーフランス代表の勢いには、手がつけられません…

現在のサッカーフランス代表は史上最強とも評されており、2018年のロシアワールドカップでは、有力な優勝候補の1つだと言われています…

一体、サッカーフランス代表はどうやって…

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史上最強とも評される強さを手に入れたのでしょうか?

今回はサッカーフランス代表が強い理由をお伝えしましょう…

この記事を読み終わった時、あなたは日本代表がサッカーフランス代表とワールドカップで対戦しないことに安堵するはずです…

20年ぶりの世界制覇へ!史上最強のサッカーフランス代表が驀進!

サッカーフランス代表がロシアワールドカップへの出場権を勝ち取りました。

ヨーロッパ予選ではスウェーデンに食い下がられるながらも、この北欧の雄と大国オランダを抑えての本大会出場を果たしています。

2017年12月時点のFIFAランキングは9位で、虎視眈々と強化を進めています。

純粋な戦力値を正確に弾き出すことが難しいFIFAランキングではこの順位にとどまりますが、ワールドカップのグループリーグの組み合わせが決まる直前のランキングでは8位に滑り込んだことにより、シード権を手に入れています。

現在のサッカーフランス代表は、

ドイツ

スペイン

ブラジル

と並ぶ、ロシアワールドカップの優勝候補の1つにえられる超大国です。

直接対決ではFIFAランキングで上をいかれる、ポルトガル、ポーランド、スイス、アルゼンチンあたりを悠々下す力を持っているでしょう。

それでは、いかにしてサッカーフランス代表は誰もが羨む戦力を手にすることができたのか?

その3つの理由をお伝えしましょう…

サッカーフランス代表が強さを手にいれた理由①選手層に厚み

サッカーフランス代表の最大の強みはその選手層です。

各ポジションに3人から4人の実力者を擁しており、そのいずれもがサッカーフランス代表でスタメンを張ったとしてもおかしくはない実力者ぞろいです。

その選手層の厚さはドイツやブラジルにも引けを取らないレベルです。

豊富な経験を有するベテラン、ここ数年で主軸へと成長した中堅、そして向こう10年のサッカーフランス代表の未来を担う若手…

そのほとんどが大規模なクラブで経験を積み重ねています…

彼らがサッカーフランス代表のメンバー入りを目指して切磋琢磨することにより、戦力値はさらに向上していきそうです。

特徴的なのは、左利きの選手が非常に多い点で、左利きの選手の確保すら難しい代表チームもある中で、10人近いレフティーの選手を抱えています。

これにより、戦術的なバリエーションやビルドアップや崩しのオプションは無数に広がっています。

サッカーフランス代表が分厚い選手層を作り上げることができたのは、どのような背景があったのでしょうか?

いかにして、サッカーフランス代表は分厚い選手層を作り上げたのか?

その背景には次々と若手の優秀なタレントが輩出される国内の育成期間の充実があります。

リヨン、マルセイユ、リール、レンヌ、ニースのような地方都市のクラブからは毎年のようにタレントが表れ、彼らはまだ10代のうちからリーグ1でレギュラーとしてプレーする機会を与えられます。

また金満クラブのパリ・サンジェルマンでさえも若手育成の必要性を強く認識しており、ここ数年は安定して若手を戦力に組み込んでいます。

特にパリ郊外は未来のプロフットボーラ―を目指す黒人系の若い才能がひしめいており、世界中のスカウトが目を光らせるホットスポットとなっています。

代表的な選手ではポグバとエムバペがこのパリ郊外からフランス代表へと飛躍した好例となっています。

FFFが運営するクレール・フォンテーヌは若手の才能を確実に伸ばし、それを、クラブレベルに還元しています。

また、アフリカや中米の島国からの移民が多いというお国柄を生かした強化政策も軌道に乗りつつあります…

他国にルーツを持つ選手たちが飛躍のキーマンに!

クレール・フォンテーヌは生まれも育ちもフランスの子供達に限定せず、移民の子や外国で生まれた他国籍の選手にまで門戸を広げて強化を図っています。

このため、1990年あたりから特に黒人の選手たちの活躍が目を引くようになり、サッカーフランス代表の強化へと直結しました。

ティエリ・アンリ

リリアン・テュラム

マルセル・デザイー

などはサッカーフランス代表に黄金時代を築いた伝説的な人物です。

ちなみにジネディーヌ・ジダンは黒人ではありませんが、両親がアルジェリア出身の移民です。

あまりにも文化的な背景が違いすぎることによる混乱もありましたが、現在のサッカーフランス代表はその苦境を乗り越えて、世界屈指といえる強さを備えつつあります。

多様なルーツを持つ選手たちと、フランス人選手たちがレ・ブルーの名の下に集ったのが現在のサッカーフランス代表なのです。

当然、そのタレントも競争を勝ち抜いた至高のメンバーたちなので、いかにサッカーフランス代表が強いかを証明しています。

そして、多様なバックグラウンドを持つタレントたちの台頭は単にサッカーフランス代表の選手層を分厚くさせるだけではありませんでした…

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サッカーフランス代表が強さを手にいれた理由②多様なキャラクター

白人、ブラックアフリカン、北アフリカ系、そして北中米系…

多様なバックグラウンドを持つ選手たちが台頭したことにより、サッカーフランス代表は非常にバリエーション豊かなサッカーを実現できるようになりました。

例えば、白人系の選手たちは戦術的素養に長けています。

この白人系の選手の中にはポルトガル系の移民なども含まれます。

現在のサッカーフランス代表選手ではオリビエ・ジルー、アントワーヌ・グリーズマン、アドリアン・ラビオ、ローラン・コシエルニー、ユーゴ・ロリスなどが該当します。

古くはロベール・ピレス、ディディエ・デシャン、ウィリー・サニョールなどが代表的な白人選手でした。

ブラックアフリカン系の選手たちはその恵まれた身体能力を生かして、サッカーフランス代表に貢献しました。

ポール・ポグバ、バンジャマン・メンディ、ジブリル・シティべ、トマ・ルマール、キリアン・エムバペ、エンゴロ・カンテ、ムサ・デンベレ、サミュエル・ウンティティなどが該当します。

そう、彼ら黒人選手は現在のサッカーフランス代表の強さを体現する最大派閥のひとつなのです。

彼らの存在なくして、サッカーフランス代表が今日の強さを手にいれることはなかったでしょう。

そして、北アフリカ系の選手たちは総じて足下のテクニックスピードに長けた選手が多く揃っていました。

比較的小柄なのも彼らの特徴です。

現在のサッカーフランス代表の中では、攻撃的MFのコランタン・トリソが該当します。

キリアン・エムバペはアルジェリア人とカメルーン人の両親を持つ混血で、単なるスピードだけの突貫小僧ではないことを、今シーズンのパリ・サンジェルマンで証明しています。

フランク・リベリやサミル・ナスリ、カリム・ベンゼマはいずれもアルジェリア系の移民の子供達です。

現在のサッカーフランス代表の中では、比較的少数ですが、北中米にルーツを持つ選手たちも存在しています。

センターバッグの主戦力であるラファエル・ヴァランはマルティニークの出身です。

1998年のワールドカップと2000年のユーロを制覇した際のレギュラーだったクリスティアン・カランブーはニューカレドニアにルーツを持っています。

彼らも一様に身体能力や心肺機能に長けた選手で、少数派ながらサッカーフランス代表の中で高い地位を得た選手です。

つまり、現在のサッカーフランス代表が強いのは、人種に縛られないリクルーティングに成功したからなのです。

しかし、この政策にはリスクもあり一時期のサッカーフランス代表は強さを失い、空中分解しかけた時期もありました…

サッカーフランス代表の評価が地に落ちた理由!

サッカーフランス代表にとっての暗黒時代は2008年から2012年までに渡ります。

ジネディーヌ・ジダンによって導かれたサッカーフランス代表は、2006年のドイツワールドカップで準優勝に輝きました。

しかし、ジダンがチームを去ると途端に求心力を失ったチームは個々がエゴをむき出しにしはじめます。

そこにサッカーフランス代表史上最低とも評される愚将レイモン・ドメネクが混乱をさらに増幅させました。

サッカーフランス代表はユーロ2008、ワールドカップ2010をいずれもグループリーグ敗退という最悪の成績で去っています。

そして、ワールドカップでは数人の選手が練習をボイコットし、大会の歴史に大きな汚点を残しています。

この出来事が『ナイスナの悲劇』です。

その中心にいたのがティエリ・アンリ、ウィリアム・ギャラス、パトリス・エブラといった黒人選手だったと言われています。

この出来事によって、国民からのサッカーフランス代表の信頼は大きく失墜しました。

多様な人種をコントロールすることの難しさは、この大会の後も続いています。

ドメネクが解任され、新たにローラン・ブランが監督に就任したサッカーフランス代表はユーロ2012に臨みました。

タレント力はまずまずだったものの、思うような強さを発揮することができなかったサッカーフランス代表はベスト8で敗退しました。

この時にメディアに対してあるまじき狼藉を働いたのがサミル・ナスリやフィリップ・メクセスだったと言われています。

元来の素行不良で癇癪持ちだったナスリは、ユーロ敗退後の取材エリアでメディアに対して放送禁止用語を連発したと言います。

これに失望したブランは、監督を自ら辞任しています。

しかし、度重なる失態により国民から完全にそっぽを向かれてしまったサッカーフランス代表を再生すべく新たな監督が立ち上がりました…

サッカーフランス代表が強さを手にいれた理由③監督のカリスマ

ユーロ2012の後にサッカーフランス代表の監督に就任したのが、ディディエ・デシャンです。

デシャンは強烈な個性が相克しあうチームを圧倒的なカリスマと対話力、そして厳格さでコントロールしました。

素行の悪い人間はサッカーフランス代表としてプレーする資格がない、というスタンスで選手たちを統制したのです。

まず、ユーロ2012で暴言を吐いたナスリをチームから放逐しています。

その後、スキャンダルを起こしたカリム・ベンゼママテュー・ヴァルブエナも喧嘩両成敗で追放しています。

ベンゼマは2014年のブラジルワールドカップでも前線の中核として据え、絶対的な信頼を置いていましたが、チームのマネジメントと天秤にかけた結果、追放という判断を下しています。

2017年にはバルセロナ移籍を実現するために所属していたドルトムントの練習を無断欠席していたムサ・デンベレを一時的にチームから外すなどして、厳格なスタンスを取りました。

こうして、サッカーフランス代表はデシャンの下でひとつとなり、多様なバックグラウンドを抱える選手たちがワールドカップ優勝という目標に向かって突き進んでいます。

一枚岩になったサッカーフランス代表は強さを取り戻して、今や国民からも大きな期待と信頼を寄せられるチームへと成長しました。

史上最強とも謳われるサッカーフランス代表ですが、も味方につけたようです。

ワールドカップのグループリーグで対戦するのは、オーストラリア、ペルー、デンマークという格下で戦力差は明確。

決勝トーナメント進出はほぼ間違いないでしょう。

今回はサッカーフランス代表が強い理由についてお伝えしました。

そして、下のリンクではサッカーフランス代表のメンバーとその序列をお伝えしています。

史上最強とも評価されるサッカーフランス代表はどのようなメンバーでワールドカップに乗り込むのでしょうか?

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