サッカー日本代表の、ここまでのアジア最終予選での戦いぶりにが っかりしている人は非常に多いのではないでしょうか?
かくいう筆者も…
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サッカー日本代表を熱く応援していますが、現在の出来栄えには大 きな落胆を感じています。
アジア最終予選、そしてロシアワールドカップでサッカー日本代表が勝つためにはやらなければならない3つのタスクがあるのをあ なたは知っていますか?
本日は現在のサッカー日本代表の戦力をベースに、勝つためにはや らなければならない3つのタスクををお伝えしましょう。
この記事を読見終えた時、あなたはサッカー日本代表の近未来に対 して明確な陣容を見出すことができいるはずです。
サッカー日本代表が勝つためにやらなければならないこと…一体何 なのでしょうか?
なぜ、サッカー日本代表は勝てなくなってしまったのか?
ここ数ヶ月ハリルジャパンを取り巻く雰囲気はどんどん悪くなっ ています。
なぜなら、 ここ最近のサッカー日本代表は格下と目された相手に対しても簡単 に勝てなくなってしまっているからです。
典型だったのは、2016年9月のUAE代表戦です。
この試合はホームということもあり、 勝つためにはさほど苦労しないであろうというのが、 大方の予想でした。
しかし、浅野のゴールが見逃される大誤審と、 サッカー日本代表のパフォーマンスが非常に悪かったこともあり、 1-2で敗れています。
難なく勝てると思い込んでいた相手からの敗戦は、 サッカー日本代表に大きなダメージを与えました。
サッカー日本代表が勝つためにやるべき3つの方法!
UAEに勝てなかったサッカー日本代表に更なる追い打ちをかけた のがホームでのUAE戦、 そしてアウェーでのタイ戦での苦戦です。
本来であれば大量スコアで勝てるであろう、 これらの試合にサッカー日本代表は青色吐息で勝ちました。
そう、サッカー日本代表と、 これまで格下と見ていたアジア諸国の差は確実に埋まりつつあるの です。
つまり、今後サッカー日本代表がアジア最終予選で生き残るには、 「勝つためには何をすれば良いか」 という探求をさらに深耕しなければならなくなりました。
サッカー日本代表が勝つためには、 何をしなければならないのでしょうか?
それには3つの方法があります…
サッカー日本代表が勝つためには?タスク①適材適所の人材登用
サッカー日本代表が勝つためには、適材適所の人材登用が不可欠です。というよりも、適材適所を実践すれば、自然に力が伸びていくような印象があります。
なぜなら、今のサッカー日本代表には人材のバランスが良くなりつつあるからです。
GKはビルドアップに秀でた西川に加え、ダニエル・シュミットという変わり玉も現れました。センターバックは鹿島のコンビに期待大です。神戸の岩波も面白いかもしれません。
やや人材難のサイドバックはW酒井に加えて、復帰がちかいと言われる内田とFC東京の室屋を競わせるのが良いかもしれません。
守備的MFは長谷部、山口を軸に井手口、大島、小林あたりが面白そうな人材です。小林は1列前で起用しても面白そうです。
2列目で広く機能しそうなのが、ザルツブルクの南野。清武、香川、原口と共にプレーする姿が見たい選手です。
前線はベテランの岡崎慎司に加えて、大迫、浅野、久保と多士済々の陣容。
これだけのタレントがいれば、彼等が最もプレーしやすいゾーンでプレーさせてあげれば、次第にパフォーマンスは上がってくるでしょう。
つまり本田圭佑のように不慣れで適正が低いポジションに無理やり押し込んでまで起用する必要性は全くないのです。
これがサッカー日本代表が勝つために真っ先にやらなければならないタスクとなるでしょう。
そして2つめのタスクはサッカー日本代表が勝つためには必ず実践しなければならない、最も重要なことです…
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サッカー日本代表が勝つためには?タスク②半端な中堅を切る
サッカー日本代表が勝つためにやらなければならない2つ目のタスクは中途半端な中堅・ベテランを切ることです。
これはかなり冷酷な仕打ちになってしまいますが、サッカー日本代表が勝つためには仕方のないこと。前述の通り、サッカー日本代表は若い世代が育ちつつあり、かなりバランスのいい陣容が整いつつあります。
例えばFC東京の丸山や、鹿島アントラーズの永木など実力的には申し分なくとも、年齢的に頭打ちで経験が豊かに持ち合わせているわけではない中堅は見限る必要があるのかもしれません。
丸山の代役には鹿島の植田や昌子、神戸の岩波を起用するのが良いでしょう。
守備的MFの新戦力でオマーン戦でサッカー日本代表にデビューした永木も、既に28歳で伸び代が期待できません。
ここは思い切って未来の戦いに勝つためにも、ガンバの井手口をレギュラークラスに据えるのが良いでしょう。
まだ20歳の井手口が順調に成長すれば、サッカー日本代表のボランチは10年安泰と言えるでしょう。既にリオオリンピックという国際舞台にも出場しており、その鼻っ柱の強さは年齢を感じさせません。
あのスーパーエースを切る理由!
もちろん、本田圭佑の扱いも、現在に禍根を残さずに、今後勝ち続けるためには、重要なタスクとなります。
少なくとも今の本田圭佑はとても代表レベルにある選手ではありません。
ミランでは、そもそも試合に出る気がないようなコメントも残しており、招集の是非が問われています。このままでは、チームの雰囲気が悪くなる可能性も十分にあり、2016年から2017年のアジア最終予選に勝つためには、「丁寧に取り除く」時期がやってきたのかもしれません。
本田圭佑の後継者に座る資格がありそうなのは、現有戦力では原口、近未来なら南野拓実が有力な候補となります。
スムースな世代交代に成功すれば、サッカー日本代表が勝つためには、大きな礎を手に入れることができるかもしれません。
そして、サッカー日本代表が勝つために行うべき最後のタスクを紹介しましょう。
サッカー日本代表が勝つためには?タスク③外国人→日本人→外国人の監督サイクルを作る
これがサッカー日本代表が勝つためには必ず行わなければならない最後のタスクです。
外国人監督はJリーグの人材事情に疎い一方で、トップレベルの豊富な経験を持っています。
また、最先端の戦術に対するアンテナも敏感で、サッカー日本代表にヨーロッパナイズされたスピーディーで効率的なサッカーを持ち込んでくれるでしょう。
とはいえ、戦術に詳しいだけでは監督は務まりません。
より大切なのは選手とのコミュニケーションになります。
例えば、現在のハリルジャパンにおける手倉森監督のように、選手と首脳陣を繋ぐ役割を担う監督が必要になるかもしれません。
そして、次の政権ではその日本人監督にボスの座を任せるというのが、良い流れになるのではないでしょうか?
そうすれば、選手のことを把握できるし、既に組織化されたことをパワーアップすることも出来れば、新しいソリューションを植え付けることも出来ます。
また、マンネリにも陥りづらいでしょう。
そういう意味では先日川崎フロンターレを退団することを発表した風間八宏さんは、時期サッカー日本代表の監督として申し分のない人材のように見えます。
ヨーロッパの最新サッカーに詳しく、川崎をコレクティブな集団に仕上げました。
非常に頭のいい監督で、選手としての経験もあり、尊敬を集める存在で、例えば2022年や2026年にサッカー日本代表が勝つためには持ってこいの監督と言えるでしょう。
理想は
外国人監督(日本人助監督)→日本人監督→外国人監督(日本人助監督)→日本人監督
こんな流れが良いのではないでしょうか?
2014年のブラジルワールドカップで優勝したドイツ代表は2006年にユルゲン・クリンスマンの下で、助監督だったヨアキム・レーブがそのまま監督に昇格。
2006年の戦力をさらにビルドアップさせて、息が長く、一貫したチーム作りを成功させました。
筆者が出した例と100%同じ形というわけではありませんが、良いサンプルとなるでしょう。
もしこの流れをサッカー日本代表が生み出せたとしたら、今後の世界の代表運営の良い見本となれるでしょう。
これがサッカー日本代表が勝つためにやらなければならない最後のタスクです。
いかがでしょうか?
サッカー日本代表が勝つためにはやらなければならない3つのタスクに、納得頂けたら幸いです。
そして下のリンクにはアジア最終予選を戦うハリルジャパンの2016年から2017年の日程が書かれています。この記事を読めば、ハリルジャパンがいつ、どこで、誰と戦うのか、完璧に知ることができます。ハリルジャパンンを応援するには必読の書といっても過言ではないでしょう。
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