現在のバルセロナは深刻な袋小路に迷い込んでいます。

2019-20シーズンはチャンピオンズリーグでベスト16進出、ラ・リーガで首位と最低限の成績は残していますが、内容は改善されていないし、何よりもクラブが明らかにまとまっておらず、目指すべき方向性すらハッキリしていません。

それに伴って、2020年のバルセロナの移籍市場における噂は数多く飛び交っています。

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しかし、今夏のバルセロナの場合は補強戦略の前に決めなければいけないことが山ほどある。

決めるべきことを決めずして闇雲に選手の乱獲を繰り返すのであれば、近年の補強の失敗を繰り返すだけでしょう。

そしてまだメッシやピケらベテランの活躍でギリギリ戦えてはいますが、これ以上の補強の失敗や場当たり的な強化は取り返しのつかない事態を招く恐れがあるでしょう。

今回は2020年夏のバルセロナの移籍の噂と強化戦略についてお伝えします。

バルセロナはいかなる強化を図るのか?

バルセロナが混迷を極めています。

成績不振と近年の国際大会における大敗の責任を取らされたエルネスト・バルベルデが2020年明けに解任され、キケ・セティエンを召集しましたが、大黒柱のリオネル・メッシがセティエンのポゼッションスタイルに「ボールが回ってくるのが遅い」と反発し、組織の再構築はやや遅れています。

一方でそのメッシも守備を一切しないスタイルや、特定のチームメイトを贔屓にするキャプテンらしからぬ姿勢、強化方針への口出しなど問題も散見され、ピッチでは未だにアンタッチャブルではありますが、扱いにくい存在となってしまっているのです。

メッシの主張は全くぶれがありません。

2011-12シーズン以来のチャンピオンズリーグ制覇を目指して、現在の主力選手たちに加えて超一流選手を新たにスカッドに加えること。

ただし、このキャプテンの主張ばかり聞いていては主力の高齢化に歯止めがかからないし、近年浪費が激しかったバルセロナにとってはスーパースターを獲得する資金的余裕がないという状況です。

目先の成功のためにまもなく33歳になるメッシと共に心中するか。

それとも新たなるディケイドを見据えて、カンテラーノ(下部組織出身者)や若手有望株を中心にチームを再編するのか。

今夏、バルセロナ首脳陣が決めなければいけない課題は今後十年間のチームの命運を決める重大なものなのです。

そして、監督の問題もあります。

キケとシャビ・・・バルセロナはどちらを選ぶべきか?

成績不振の責任を問う形でバルベルデを解任したバルセロナは、2020年1月にキケ・セティエンと2022年6月までの2年半契約を結んでいます。

ポゼッションサッカーの信奉者という点で、グァルディオラ政権時代の郷愁をくすぐる存在ではありましたが、就任2ヶ月で連携は成熟していません。

最終ラインから丁寧にショートパスをつなぐスタイルは、上述したとおりメッシからの不満もあり、なかなかチームに浸透しないままで、3月のクラシコでは良いところなく0-2で完敗を喫しています。

61歳と老将ではありますが、これまでにメガクラブを率いた経験はなく、ややカリスマ性やパーソナリティに欠ける印象です。

2020-21シーズンもキケに指揮を執らせるかがもう一つの焦点となりますが、恐らく現アル・サッド(カタール)監督のシャビ政権の誕生が濃厚でしょう。

1月に就任が噂されたときには監督としての経験不足を理由にバルセロナに断りを入れましたが、クラブの状況はコロナショックによる経済的ダメージを受けてさらに深刻化しています。

そして、いまのクラブの危機を救えるのはシャビ(現アル・サッド監督)しかいないと、筆者は考えます。

シャビが監督に就任すべき3つの理由

筆者がシャビの就任をお勧めする3つの理由は、下記の通りです。

  • メッシとの関係
  • ポゼッションスタイルへの回帰
  • カンテラーノの積極的起用

ひとつ目の理由はメッシとの関係です。

説明するまでもなく、メッシとシャビは現役時代を共に過ごした元チームメートです。

特にグァルディオラ政権時代にはメッシは崩しからフィニッシュを担って無双し、シャビは攻撃のオーガナイザーを務めて、結果と内容を同居させる文字通りの黄金時代をバルセロナに築きました。

グァルディオラ政権以降のルイス・エンリケ(2014-15~2016-17)、エルネスト・バルベルデ(2017-18~2019-20途中)という二人の監督が標榜したよりソリッドな堅守速攻スタイルはメッシのキャラクターを大きく変化させました。

この二人の監督の下でのプレーが、上述したキケへの「ボールが回ってくるのが遅い」というポゼッションスタイルの反発へと繋がっているわけですが、シャビであればメッシとも円滑な関係が築ける可能性が高いでしょう。

ふたつ目の理由は戦術的な観点からです。

シャビが標榜するのは、当然グァルディオラ流のポゼッションスタイルで、その恩師が現在プレミアリーグでそうしているように、縦方向に速い攻撃も織り交ぜたハイブリッドな戦術を採用するのではないでしょうか。

ショートパスを基調としたサッカーはバルセロナのサッカーの源流とも言えるスタイルで、バルセロニスタからも支持されるでしょう。

最後の理由カンテラーノの起用です。

ルイス・エンリケ政権以降、トップチームにほとんど戦力を供給できていないカンテラ。

シャビ就任後はカンテラーノのトップチームへの昇格がより積極的に行われることが期待されます。

カルレス・アレニャ(ベティスにレンタル中)、リキ・プッチ、アレックス・コリャド、ロナウド・アラウホなどはすぐにでもスカッドに組み込まれても不思議ではなく、シャビには彼らのような若手を抜擢する胆力がありそうです。

キケが続投するにしても、シャビが就任するにしても、現在のバルセロナには移籍市場に大量の資金を投下することはできません。

現有戦力の保持など、やり繰りをしながら2020-21シーズンを戦うスカッドを整えていくことになるでしょうが、諸々を踏まえて2020年夏の移籍の噂と実現の可能性、また現有戦力の把握と補強の必要性を検証していきます。

【2020年夏】バルセロナ移籍の噂①GK編

補強の必要性:場合によってはあり

【現有戦力】

<1番手>

マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン

生年月日:1992年4月30日
身長・体重:187cm・85kg
国籍:ドイツ代表
背番号:1
退団の可能性:あり

<2番手>

ノルベルト・ネト

生年月日:1989年7月19日
身長・体重:191cm・83kg
国籍:ブラジル
背番号:13
退団の可能性:あり

現体制が2020-21シーズン以降も維持されるなら大きな憂いはありませんが、事態はやや複雑です。

シュートストッパーとしても超一流でありながら、足元のテクニックを備えたテア・シュテーゲンは間違いなく世界で5本の指に入るGKで、今やメッシと同等の存在感を放っているとも評されています。

ただしメッシとの関係は良くなく、年棒は約5億4千万円と活躍や貢献度を考えるとかなり控えめに設定されています。

テア・シュテーゲン自身もクラブの体制に対して不信感を抱いており、優秀なGKを求めているチェルシーがコンタクトしているようで、退団の可能性は高くないものの0ではないという微妙な状況になっています。

テア・シュテーゲン放出となれば当然一線級のGKの獲得が必要ですが、代役の確保は非常に難しそうです。

2019年夏にバレンシアからやってきたネトにも放出の可能性が浮上。

二番手ながらラ・リーガとセリエAでの実績が豊富で、四大リーグの中堅クラブで充分活躍ができる実力派ゆえに換金対象として放出の可能性が取り沙汰されています。

資金と人材が限られる移籍市場で、バルセロナが狙うターゲットは?

バルセロナのGKといえば伝統的に足元のスキルが高く、組み立てに絡むセンスが求められます。

ビクトール・バルデス、クラウディオ・ブラーボ、テア・シュテーゲン。

いずれもが正確なボールスキルでチームの組み立てを助けてきました。

ただし、現在の移籍市場においてこの類のキャラクターを持ったGKは非常に限られています。

その稀有な存在としてトップターゲットとして名前があがっているのが、アンドレ・オナナです。

バルセロナが求める足元のスキルに秀でたリベロ的な役割がこなせるゴールキーパーで、何よりも10代をバルセロナの下部組織で過ごしたカンテラーノゆえに、環境の変化に対する適応も障害がなさそうだ。

結びつきが強いネットワークを持っているブラジルからは、次期セレソンの正守護神との評価を受けるイヴァンの名前が挙がっています。

2019年にブラジル代表に初召集されたばかりの無名で、移籍金は10億ユーロ前後に抑えられそうな点は財政が苦しいバルセロナにとっては非常にお得感が強い。

まだ22歳なので即戦力とはならなそうですが、獲得の可能性は決して低くないでしょう。

ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)、ウナイ・シモン(ビルバオ)、アルヴァン・ラフォン(ナント)と逸材は世界中に数多くいますが、彼らは一様にバルセロナが求めるようなリベロタイプではなく、シュートストッパーとしてのキャラクターが強く、噂はあがれども実現の可能性は限りなく低いでしょう。

【移籍の噂】

アンドレ・オナナ

生年月日:1996年4月2日
身長・体重:190cm・82kg
所属クラブ:アヤックス
国籍:カメルーン代表
移籍の可能性:高い

イヴァン

生年月日:1997年7月2日
身長・体重:194cm・96kg
所属クラブ:ポンチ・プレッタ
国籍:ブラジル代表
移籍の可能性:あり

【2020年夏】バルセロナ移籍の噂②センターバック編

補強の必要性:高い

【現有戦力】

<1番手>

ジェラール・ピケ

生年月日:1987年2月日
身長・体重:194cm・85kg
国籍:元スペイン代表
背番号:3
退団の可能性:低い

<2番手>

クレマン・ラングレ

生年月日:1995年6月17日
身長・体重:187cm・80kg
国籍:フランス代表
背番号:15
退団の可能性:低い

<3番手>

サミュエル・ウンティティ

生年月日:1993年11月14日
身長・体重:182cm・75kg
国籍:フランス代表
背番号:23
退団の可能性:あり

【カンテラーノ】

ロナルド・アラウホ

生年月日:1999年3月7日
身長・体重:190cm・91kg
所属クラブ:バルセロナB
国籍:ウルグアイ代表

まず、前提としてバルセロナのような過密日程を抱えるクラブにおいてセンターバック3枚体性は少々リスクが高く、よってこのポジションの補強はバルセロナにとって急務です。

さらに近年のパフォーマンスの劣化が著しいウンティティを放出するなら、最低でも2人は新戦力を確保する必要があるでしょう。

ベテランの領域に差し掛かったが最終ラインでリーダーシップを発揮するピケ、希少価値が高い左利きでフィードも正確なラングレは残留が濃厚。

メッシとの不仲説とイエローカードの激増が不安視されたピケは、代表チームの負担からも開放されているし最低でもあと2年はトップレベルでのプレー可能でしょう。

つまり移籍市場で探す人材はピケの後継者かつ、ポゼッション戦術に見合った戦力の獲得となります。

価格高騰が必至の新戦力候補。厳選すべきは・・・

バルセロナにとっては補強の必要性が急務であること、また世界的に将来有望な人材が数多くいることもあって、噂は枚挙に暇がない。

バルセロナが獲得に向けて最も執心していると噂されているのが、ライプツィヒのダヨ・ウパメカノ

最高時速は34kmに達するといわれており、最終ラインの背後に広大なスペースを抱えるハイラインプレス戦術には打ってつけのセンターバックだと言えるでしょう。

2019-20シーズンのライプツィヒは従来とは異なるポゼッション戦術も織り交ぜていることもあって期待は膨らむ一方です。

ただし、同国のライバル・レアルマドリードやアーセナルも獲得を狙っていると噂されており、獲得には少なくとも70億円は必要になりそうです。

コンテ政権のインテルで彗星の如く現れたアレッサンドロ・バストーニは左足から放たれるフィードが一級品で、ウンティティの後釜としては理想的、すでにバルセロナはインテルサイドに照会を申し入れたとのこと。

確実に計算が立つ中堅なら、バイエルンのダビド・アラバ

2021年夏に切れるバイエルンとの契約を更新する意思が本人にはなさそうで、代役確保にも目処が立ちそうなことから、ついにドイツから旅立つ可能性が高い。

中央とサイドにも対応が可能で、ジュニオール・フィリポが期待を裏切った左サイドバックのバックアッパーとしても計算が立つ稀有な存在だと言えるでしょう。

バルセロナが常に追いかけてきたマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)は高すぎて手が出ない。

センターバックにはカンテラーノとレンタル組にも新戦力候補がおり、彼らも特筆しておきましょう。

2人の若者は資金不足に苦しむチームを救うことが出来るのか?

財政難によりセンターバックに資金を投下できないのであれば、二人の若者の起用が次善の手段となるでしょう。

ひとりは現在シャルケにレンタル中のジャン=クレア・トディボ

“NEXTヴァラン”と称される身体能力に秀でたストッパーですが、アンカーもこなせるほどの足元のスキルを備えているバルセロナ好みの逸材。

バルセロナでの最初の1年間は不遇に終わりましたが2020年1月にレンタル移籍したシャルケではレギュラーの座を掴んで2月はチームの月間MVPに選出されるほどの大活躍を披露し、飛躍の時を迎えつつあります。

このまま買い取りを希望するシャルケ側との思惑がレンタルバックへの障害となるか。

カンテラで高い評価を受けているのが、ロナルド・アラウホ

21歳の若さながらすでにウルグアイ代表に召集経験がある逸材で、191cmと大柄ながらスピードも備えています。

狭いスペースでのパス回しにやや課題がありますが、伸び代はトディボよりあるというのが首脳陣の評価のようです。

最低でも一枚は即戦力を獲得できれば言うことはないですが、やはり資金面での負担は大きく、トディボとアラウホに起用できる目処が立てば世代交代も進む上、クラブの財政も助けるだけにメリットは超絶大と言えるでしょう。

【移籍の噂】

ダヨ・ウパメカノ

生年月日:1998年10月27日
身長・体重:186cm・79kg
所属クラブ:ライプツィヒ
国籍:フランス
移籍の可能性:あり

アレッサンドロ・バストーニ

生年月日:1999年4月13日
身長・体重:190cm・75kg
所属クラブ:インテル
国籍:イタリア
移籍の可能性:低い

ダビド・アラバ

生年月日:1992年6月24日
身長・体重:180㎝・75kg
所属クラブ:バイエルン
国籍:オーストリア
移籍の可能性:高い

ジャン=クレア・トディボ

生年月日:1999年12月30日
身長・体重:190cm・80kg
所属クラブ:シャルケ(レンタル)
国籍:フランス
移籍の可能性:あり

【2020年夏】バルセロナ移籍の噂③右サイドバック編

補強の必要性:場合によってはあり

【現有戦力】

<1番手>

セルジ・ロベルト

生年月日:1992年2月7日
身長・体重:176cm・71kg
国籍:スペイン代表
背番号:20
退団の可能性:低い

<2番手>

ネウソン・セメド

生年月日:1993年11月16日
身長・体重:177cm・69kg
国籍:ポルトガル代表
背番号:2
退団の可能性:あり

相変わらず安定感が高いセルジ・ロベルトに加えて、キケ監督就任以降ネウソン・セメドがパフォーマンスを上げたことで比較的充実した陣容になっています。

S・ロベルトは残留の見通しですが、セメドはミラレム・ピアニッチ(ユベントス)獲得のための交渉材料となっているようです、

右サイドバックに問題を抱えるユベントスが相手とあって、このトレードの噂にはやや現実味がありピアニッチに関してはすでに個人間で合意に至っているという噂もあります。

セメドの代替戦力獲得の噂はあまり多くは聞こえてきませんが、考えられるのは2人。

一人はニースにレンタル中のムサ・ワゲ

21歳の若者ですがセネガル代表としてワールドカップ舞台に立ちゴールを決めた(日本戦)実績を持つ強心臓の持ち主。

もう一人はアヤックスのレギュラーの座を掴みつつあるセルジーニョ・デスト

アメリカ代表を選択しましたがオランダとの二重国籍でもあるため、EU圏内選手としての登録が可能な点がメリット。

アヤックス産のサイドバックらしく右サイドの深い位置で頻繁にボールに触り組み立てに関与するタイプで、1対1は守備でも攻撃でも得意と、能力的に大きな欠陥を感じさせない逸材だ。

すぐにはレギュラーに定着するのは難しいと思われるが、獲得する価値は十分にありそう。

【移籍の噂】

ムサ・ワゲ

生年月日:1998年10月4日
身長・体重:177cm・70kg
所属クラブ:ニース(レンタル中)
国籍:セネガル代表
移籍の可能性:あり

セルジーニョ・デスト

生年月日:2000年11月3日
身長・体重:175cm・62kg
所属クラブ:アヤックス
国籍:アメリカ代表
移籍の可能性:あり

【2020年夏】バルセロナ移籍の噂④左サイドバック

補強の必要性:あり

【現有戦力】

<1番手>

ジョルディ・アルバ

生年月日:1989年3月21日
身長・体重:170cm・68kg
国籍:スペイン代表
背番号:18
退団の可能性:残留確実

<2番手>

ジュニオール・フィリポ

生年月日:1996年8月22日
身長・体重:184cm・78kg
国籍:スペイン
背番号:24
退団の可能性:あり

レギュラーのアルバはともかく、バックアッパーのジュニオール・フィリポが大きな懸念材料。

パスをまわしば不安定だし、ディフェンスは頻繁に背後を取られるシーンが目につきます。

アルバも健在とはいえ、すでに31歳とベテランの領域に差し掛かっているし、サイドバックという身体的な負荷が大きいポジションだけに、ジュニオール・フィリポの去就に関わらず、新戦力を確保する必要がありそうです。

2020年夏の移籍の噂が聞こえてくる人材は市場に3人います。

カンテラーノの買戻し報道にバルセロナの無計画さが表れている

5月上旬に飛び込んできた驚きのニュースがヘタフェのマルク・ククレジャの獲得の噂。

ククレジャはバルセロナのカンテラ出身で、現在はヘタフェにレンタル移籍中。

最悪なのはヘタフェが買い取りオプションを行使しそうで、バルセロナがこのカンテラーノを取り戻すにはヘタフェに対して移籍金を支払わなくてはなりません。

ヘタフェに手放したときの移籍金は約7億円と噂されていますが、これだけ市場価値があがった今ククレジャの買戻しには数倍の資金が必要になるでしょう。

2年前に7億円で売った選手を大金をかけて獲得する必要があるのでしょうか・・・

一方でフィジカル志向が強くヘタフェの守備的なカウンターサッカーに染まりきったククレジャが、バルセロナのスタイルにそぐわないという見方もある。

アヤックスのニコラス・タグリアフィコも2021年夏に切れるアヤックスとの契約を更新する意思がなく、本人とクラブが移籍という方向で意見が合致した模様。

アーセナル、チェルシーとの競合になるようですが、今のロンドン勢が有利に交渉を進めているようです。

センターバックの項でも紹介したダビド・アラバはグァルディオラの指導を受けており、適応に支障はなさそうだ。

【移籍の噂】

マルク・ククレジャ

生年月日:1998年7月22日
身長・体重:172cm・66kg
所属クラブ:ヘタフェ(レンタル)
国籍:スペイン
移籍の可能性:あり

ニコラス・タグリアフィコ

生年月日:1992年8月31日
身長・体重:171cm・65kg
所属クラブ:アヤックス
国籍:アルゼンチン代表
移籍の可能性:高い

ダビド・アラバ

生年月日:1992年6月24日
身長・体重:180㎝・75kg
所属クラブ:バイエルン
国籍:オーストリア
移籍の可能性:高い

【2020年夏】バルセロナ移籍の噂⑤アンカー

補強の必要性:高い

【現有戦力】

<1番手>

セルジ・ブスケッツ

生年月日:1988年7月16日
身長・体重:189cm・75kg
国籍:スペイン代表
背番号:5
退団の可能性:残留濃厚

<2番手>

フレンキー・デヨング

生年月日:1997年5月12日
身長・体重:180cm・70kg
国籍:オランダ代表
背番号:21
退団の可能性:低い

<3番手>

イヴァン・ラキティッチ

生年月日:1988年3月10日
身長・体重:184cm・76kg
国籍:クロアチア代表
背番号:4
退団の可能性:退団濃厚

キケとシャビのどちらが監督になったとしても、ポゼッションサッカーを下支えするブスケッツは絶対的に必要不可欠。

ルイス・エンリケとバルベルデ政権下では持ち味を発揮できない日々が続きましたが、キケ就任以降のパフォーマンスは確実に上向きです。

ただし、2番手以降にはやや不安を感じさせます。

デヨングはアンカーよりもインサイドハーフへの適正が高いため、ゴール前への飛び出しが制限されるアンカーでは持ち味を発揮できないし、何より本人がポゼッションサッカーの文脈の中でプレーに関与するタイミングを掴めていないような印象。

功労者のラキティッチはインサイドハーフもアンカーも無難にこなせそうだが、ついに売却されそうな情勢で古巣のセビージャへの復帰が噂されています。

そうなるとブスケッツの代役は実質的に不在となります。

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厳罰処分のシティから強奪するのが理想だが…

ポゼッションサッカーの要で複雑なタスクを担うポジションなだけに目ぼしい人材は非常に限られますが候補者は三人。

一人はカンテラーノで現在オランダのトヴェンテにレンタル中のオリオル・ブスケッツ

トゥヴェンテはバルセロナに近いハイプレスからのポゼッションを踏襲しているので戦術的な迷いはなさそうだし、このレンタル先ではセンターバックも任されているので最終ラインに“降りる”プレーにも支障がなさそう。

もう一人はマンチェスター・シティのロドリ

アトレティコ産のアンカーで、スペイン代表ではブスケッツの後継者として期待されています。

ブスケッツよりフィジカルに長けた硬質なタイプではありますが、ここ3シーズンはビジャレアル→アトレティコ→マンチェスター・シティと異なる環境で確実にステップアップを遂げているだけに、そもそも備えている適応能力が絶対的に高そう。

FFP違反により2020-21シーズンのチャンピオンズリーグへの参加が不透明なマンチェスター・シティが交渉相手なだけに獲得のチャンスはありそうですが、移籍金は70億円は下らないか。

ブレシアのイタリア代表サンドロ・トナーリもバルセロナの補強リストに名前があります。

プレースタイル的にはピルロとガットゥーゾを足して2で割ったようなタイプですが、ブレシアで任されているようにこのポジションでもプレーは十分に可能です。

いわゆる純粋なレジスタではないですが、ブスケッツとの比較で大きく上回るのはロングパスの精度で、この俊英が手に入った場合には局面を大きく変えるサイドチェンジも武器になりそう。

競合はインテルとユベントスで、前者はすでに60億円で獲得を打診しており、代理人もイタリア国内の移籍を見込んでいると発言しており、状況はやや劣勢。

セメドとのトレードでの獲得が濃厚と噂されるピャニッチはレジスタとしてはボールタッチ数が多いし、ブスケッツとの比較で守備力にも不安を残すことから、インサイドハーフでの起用を想定しているのではないでしょうか。

【移籍の噂】

オリオル・ブスケッツ

生年月日:1999年6月24日
身長・体重:185㎝・78kg
所属クラブ:トゥヴェンテ
国籍:スペイン
移籍の可能性:高い

ロドリ

生年月日:1996年6月24日
身長・体重:190㎝・78kg
所属クラブ:マンチェスター・シティ
国籍:スペイン代表
移籍の可能性:あり

サンドロ・トナーリ

生年月日:2000年5月8日
身長・体重:181㎝・70kg
所属クラブ:ブレシア
国籍:イタリア代表
移籍の可能性:あり

【2020年夏】バルセロナ移籍の噂⑥インサイドハーフ

補強の必要性:あり

【現有戦力】

<1番手>

アルトゥール・メロ

生年月日:1996年8月12日
身長・体重:171cm・69kg
国籍:ブラジル代表
背番号:8
退団の可能性:残留濃厚

<2番手>

フレンキー・デヨング

生年月日:1997年5月12日
身長・体重:180cm・70kg
国籍:オランダ代表
背番号:21
退団の可能性:低い

<3番手>

アルトゥーロ・ビダル

生年月日:1987年5月22日
身長・体重:180cm・75kg
国籍:チリ代表
背番号:22
退団の可能性:退団濃厚

<4番手>

イヴァン・ラキティッチ

生年月日:1988年3月10日
身長・体重:184cm・76kg
国籍:クロアチア代表
背番号:4
退団の可能性:退団濃厚

<5番手>

リキ・プッチ

生年月日:1999年8月13日
身長・体重:169cm・56kg
国籍:スペイン
背番号:28
退団の可能性:残留濃厚

<6番手>

アレックス・コリャド

生年月日:1999年4月22日
身長・体重:177cm・68kg
国籍:スペイン
背番号:30
退団の可能性:残留濃厚

【獲得決定】

<6番手>

ペドリ

生年月日:2002年11月25日
身長・体重:174cm・62kg
国籍:スペイン

もっとも大きな陣容の入れ替えが予想されるポジションです。

ラキティッチとビダルはバックアッパーとしての扱いに不満を露にしており、特に後者は狭いスペースでのパス回しに致命的な欠陥を抱えていて、ポゼッションサッカーにおいては敵のプレスの餌食になりかねない。

残留濃厚のデヨングは攻め上がりのタイミングをつかめていないし、アルトゥールは得点力があまりにも欠けていて全幅の信頼はおけない印象。

まずはラキティッチとビダルの売却が最優先事項で、具体的に前者にはセビージャが後者にはインテルがアプローチしている模様。

カンテラーノの有望株であるリキ・プッチとアレックス・コリャドにもチャンスが回ってきそうですが、アルトゥールとデヨングという既存戦力を考慮すると若すぎる嫌いもあります。

上述したとおり個人間で合意に達していると言われており、獲得がかなり現実味を帯びてきたのがピャニッチ

近年は最終ラインの前でレジスタとしてプレーしてきましたが、もともとは一つ前のインサイドハーフあるいはトップ下でプレーしてきた経歴の持ち主です。

もう一人の候補者はファビアン・ルイス

豊富な運動量に加えて、左足での強烈なミドル、組み立てへの積極性と23歳にしてこれまでに多彩な能力を有しているタレントはごくわずかといえるでしょう。

問題はアンチェロッティ政権が終焉したナポリの新たなサイクルの中心に据えられるとも言われており、獲得するには100億ユーロ以上の出費が必要になりそうで、そのような大金を今のバルセロナに投じる余裕があるとは思えない。

4月後半くらいからファビアンの噂が沈静化し、ピァニッチ獲得濃厚と噂されてきたのは、おそらく金銭面の負担があまりにも大きいと首脳陣が判断したからでしょう。

現時点ではピァニッチ獲得の可能性の方がはるかに大きいという状況です。

メッシと共にプレーしたいことを公言しているベルナルド・シルバ(マンチェスター・シティ)も、ロドリと移籍市場に流出する可能性が0ではない一人ですが、具体的な進捗は聞こえてこないことからファビアン・ルイスと同じく金銭的に土台に乗らなかったのでしょう。

ベティスにレンタル中のカルレス・アレニャは復帰の可能性が濃厚ですが、新戦力獲得のための交渉材料として利用される可能性もありそう。

ペドリは2020年7月の加入で獲得が決定しており、イニエスタの再来と言われる超逸材ですが、しばらくはBチームで育成されることになりそうです。

【移籍の噂】

ミラレム・ピャニッチ

生年月日:1990年4月2日
身長・体重:180cm・68kg
所属クラブ:ユベントス
国籍:ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
移籍の可能性:あり

ファビアン・ルイス

生年月日:1996年4月3日
身長・体重:189cm・70kg
所属クラブ:ナポリ
国籍:スペイン代表
移籍の可能性:低い

ベルナルド・シルバ

生年月日:1994年8月10日
身長・体重:173cm・64kg
所属クラブ:マンチェスター・シティ
国籍:ポルトガル代表
移籍の可能性:低い

カルレス・アレニャ

生年月日:1998年1月5日
身長・体重:180cm・69kg
所属クラブ:ベティス
国籍:スペイン
移籍の可能性:高い

【2020年夏】バルセロナ移籍の噂⑦右ウイング/セカンドトップ

補強の必要性:低い

【現有戦力】

<1番手>

リオネル・メッシ

生年月日:1987年6月24日
身長・体重:170cm・72kg
国籍:アルゼンチン代表
背番号:10
退団の可能性:低い

<2番手>

マルティン・ブライトバイテ

生年月日:1991年6月5日
身長・体重:178cm・73kg
国籍:デンマーク代表
背番号:19
退団の可能性:低い

<3番手>

アンス・ファティ

生年月日:2002年10月31日
身長・体重:178cm・55kg
国籍:スペイン
背番号:31
退団の可能性:低い

<4番手>

ウスマンヌ・デンベレ

生年月日:1997年5月15日
身長・体重:178cm・68kg
国籍:フランス代表
背番号:11
退団の可能性:あり

発言力や影響力が大きくなりすぎているメッシは、守備面に目を瞑ればその存在は未だに異次元です。

ブライトバイトという良質なバックアッパーの存在もあるし、素行に問題のあるデンベレに対して首脳陣はもう1シーズンチャンスを与える意向のようで、このポジションの層は決して薄くない。

キケが主に右サイドで起用するアンス・ファティははっきり言ってこのサイドでは機能性が落ちる。

ドリブラーではありますが、ペナルティエリアに侵入したりゴール前に飛び出すタイミング的な感覚も備えているだけに、右サイドで起用すると窮屈なのでしょう。

本来の左で使った方が持ち味を発揮できるし、そうしても頭数は何も問題がない。

セルタにレンタル中のラフィーニャは複数のポジションをこなせるマルチが魅力ですが、パフォーマンスにムラがありすぎて継続的に起用するのは難しそうで、レンタル期間終了後にバレンシアに売却されるという噂が聞こえてきています。

2019-20シーズン前半戦の活躍で注目を浴びた元カンテラーノのアダマ・トラオーレ(ウォルバーハンプトン)は、驚異的なフィジカルが武器ですが、明らかに大味すぎてポゼッションサッカーへの適応は難しいでしょう。

【移籍の噂】

アダマ・トラオーレ

生年月日:1996年1月25日
身長・体重:178cm・72kg
所属クラブ:ウォルバーハンプトン
国籍:スペイン
移籍の可能性:低い

ラフィーニャ・アルカンタラ

生年月日:1993年2月13日
身長・体重:174cm・72kg
所属クラブ:セルタ
国籍:ブラジル代表
移籍の可能性:低い

【2020年夏】バルセロナ移籍の噂⑧左ウイング

補強の必要性:あり

<1番手>

アントワーヌ・グリーズマン

生年月日:1991年3月21日
身長・体重:176cm・73kg
国籍:フランス代表
背番号:17
退団の可能性:残留濃厚

<2番手>

アンス・ファティ

生年月日:2002年10月31日
身長・体重:178cm・55kg
国籍:スペイン
背番号:31
退団の可能性:低い

<3番手>

ウスマンヌ・デンベレ

生年月日:1997年5月15日
身長・体重:178cm・68kg
国籍:フランス代表
背番号:11
退団の可能性:あり

【獲得決定】

フランシスコ・トリンコン

生年月日:1999年12月29日
身長・体重:183cm・69kg
所属クラブ:スポルティング・ブラガ
国籍:ポルトガル代表

37試合に出場して14ゴールというグリーズマンの成績はまずまず。

メッシとの連携や左サイドに常駐しなかればならない点など、ピッチ上で明らかな不和をいくつか抱えてはいますが、逆境でも成果を残せる強いパーソナリティを示した点は高い評価に値します。

問題はサイドアタッカー的な資質は持ち合わせていないので、サイドに幅と奥行きをもたらせていない点。

ネイマールの獲得の噂が未だに根強いのもその点が理由です。

そのネイマールはパリで今後のキャリアを築いていく意向がないのは明らかだし、なによりもメッシが獲得を求めている点も含めて復帰の可能性が十分にあるのは間違いないでしょう。

問題は200億円に達するとも言われる移籍金をどう工面するかという点につきます。

バルセロナは余剰戦力を売却して85億円ほどのキャッシュを手に入れたい意向のようですが、そうすんなりと話が進むのか疑問は拭えません。

ネイマール獲得が失敗に終わった場合の代役候補としては、バレンシアのフェラン・トーレスの名前があがっています。

2021年6月で満了する契約の延長交渉が進まず、獲得の可能性は十分にありそう。

ただし、若手逸材に目を向けるのであればこのポジションにはアンス・ファティがいるし、デンベレもまだ23歳になったばかり。

さらに2020年1月にはフランシスコ・トリンコンという逸材を確保しているので、求められるのは即戦力だ。

【移籍の噂】

ネイマール

生年月日:1992年2月5日
身長・体重:175cm・68kg
所属クラブ:パリ・サンジェルマン
国籍:ブラジル代表
移籍の可能性:あり

フェラン・トーレス

生年月日:2000年2月29日
身長・体重:184cm・77kg
所属クラブ:バレンシア
国籍:スペイン
移籍の可能性:あり

【2020年夏】バルセロナ移籍の噂⑨センターフォワード

補強の必要性:高い

【現有戦力】

<1番手>

ルイス・スアレス

生年月日:1987年1月24日
身長・体重:180cm・86kg
国籍:ウルグアイ代表
背番号:9
退団の可能性:低い

<2番手>

リオネル・メッシ

生年月日:1987年6月24日
身長・体重:170cm・72kg
国籍:アルゼンチン代表
背番号:10
退団の可能性:低い

<3番手>

アントワーヌ・グリーズマン

生年月日:1991年3月21日
身長・体重:176cm・73kg
国籍:フランス代表
背番号:17
退団の可能性:残留濃厚

ラ・リーガにおいては17試合で11得点と及第点の評価は残しているものの、怪我により欠場する試合が増えてきたの事実だし、33歳という年齢的な問題を、スアレスは抱えています。

今シーズンは純粋なセンターフォワードのバックアッパーを確保しておらず、代役はメッシやグリーズマンを偽9番として起用することでしのいできただけに、2020年の夏の移籍市場では確実に新戦力の獲得が必要となります。

ラウタロ獲得が絶対に必要な理由

相思相愛と言われているのが、インテルのラウタロ・マルティネス

174cmとセンターフォワードとしてはかなり小柄な部類に入りますが、コンタクトに強く相手を背負ってのポストプレーに加えて、裏に抜けることも可能な万能性の高いストライカーです。

アルゼンチン代表ではメッシと共にプレーしており、補完性も高いことからかなり気に入られている様子。

ラウタロの獲得に関してはメッシ本人が直接首脳陣に進言したとも言われたようです。

ラウタロ自身も代理人を通じてバルセロナでプレーしたいという旨を伝えたとの報道もあり、獲得は現実味を帯びてきています。

万能性の高さとメッシとの相性という二つの重要な条件を満たしているという点で、やはりラウタロ獲得の必要性は高いと言えるでしょう。

障害はここでも移籍金ということになります。

バルセロナはビダルの譲渡を材料に含めて移籍金の減額を打診する模様で、コンテとビダルの関係性(ユベントス時代に師弟関係)を考えれば交渉が進むのではないかと噂されていましたが、インテル側はあくまで金銭以外での交渉には応じないと発表しています。

両クラブ間の距離をどう埋めていくかがラウタロ獲得の課題となります。

アーセナルのピエール=エメリク・オーバメヤンが2021年6月までのアーセナルとの契約延長交渉が破談したようで、獲得の余地は多分にありそう。

センターフォワードと左ウイングをこなせる汎用性の高さは魅力ですが、そもそもオープンスペースでこそ生きるタイプでポゼッションサッカーとの親和性は未知数だし、なによりも30歳という年齢は世代交代という観点から見ても今のバルセロナにマッチしないでしょう。

可能性があるのはまだティモ・ヴェルナーか。

左サイドに開いた位置からプレーをスタートさせて、そこからオフ・ザ・ボールでの動き出しやドリブル突破でフィニッシュに持っていくストライカー。

スピードがあり、カウンターサッカーでこそ持ち味を発揮するタイプと評価されてきましたが、意外と芸の幅は広そう。

典型的な9番タイプでプレーエリアが狭いマウロ・イカルディ(パリ・サンジェルマン)や動きが直線的なヴィクター・オシメーン(リール)への関心という報道は、信憑性が低いでしょう。

【移籍の噂】

ラウタロ・マルティネス

生年月日:1997年8月22日
身長・体重:174cm・72kg
所属クラブ:インテル
国籍:アルゼンチン代表
移籍の可能性:高い

ティモ・ヴェルナー

生年月日:1996年3月6日
身長・体重:180cm・75kg
所属クラブ:ライプツィヒ
国籍:ドイツ代表
移籍の可能性:低い

ピエール=エメリク・オーバメヤン

生年月日:1989年6月18日
身長・体重:188cm・82kg
所属クラブ:アーセナル
国籍:ガボン代表
移籍の可能性:あり

今回は2020年夏のバルセロナの移籍の噂について検証しました。

監督の去就が定かでないバルセロナの移籍市場での動きを予想するのは非常に難しく、指揮官が誰になるかで補強の優先順位も評価も大きく変わってくるでしょう。

財政的な制約から獲得に大金を必要とする新戦力はどんなに多くても5人で、戦力的な不足はレンタル組の復帰やカンテラーノの起用で埋合せる必要がありそうで、再開後のラ・リーガでキケにそうした決断力と勇気があるかを見定めなければなりません。

ひとつだけ言えるのは、世代交代、原点回帰、タイトルの獲得という3つのタスクを同時に達成するのはいかなる監督であっても困難を極めるということです。

下のリンクではレアルマドリードの移籍市場での動きを予想しています。

資金も豊富で世代交代が順調な首都のライバルはバルセロナとは対照的な状況だと言えるでしょう・・・

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