ベルギー代表がロシアワールドカップに臨む23人のメンバーを発表しました。

2014年大会に続き、このロシアワールドカップでも凄いメンバーを揃えることに成功しました。

しかし、前回大会とは大きく異なる点があります。

それが…

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チームのモチベーションです。

なぜなら、このロシアワールドカップを持ってベルギー代表は一つの黄金世代が代表キャリアに幕を引くと考えられているからです。

つまり、現在のベルギー代表のメンバーは年齢的なピークを迎えています。

今回はロシアワールドカップに臨むベルギー代表のメンバーと背番号、フォーメーションをお伝えします。

ベルギー代表はロシアワールドカップでどのような戦いを見せてくれるのでしょうか?

9カ国目のワールドカップ王者へ!ベルギー代表メンバー発表!

ロシアワールドカップの優勝候補の一角、ベルギー代表が23人のメンバーを発表しました。

主力メンバーが落選するサプライズがあり、ロベルト・マルティネス監督は明確な意図を持ったメンバー選考を行なったことが伺えます。

同じことはフォーメーション選択にも言えます。

人材不足に悩む左サイドバックに、あえて専門家を1人も召集しませんでした。

これでベルギー代表は3-4-3のフォーメーションで戦うことが濃厚になっています。

このフォーメーションはここ1年のうちにベルギー代表に定着したシステムです。

それでは、ベルギー代表はどのようなメンバーとフォーメーションでワールドカップを戦うのでしょうか?

こちらがベルギー代表の23人のメンバーです。

▽GK
1:ティボー・クルトワ(チェルシー)
12:シモン・ミニョレ(リバプール)

13:コーエン・カスティールス(ボルフスブルク)

▽DF
2:トビー・アルデルワイレルト(トッテナム)
3:トマス・ヴェルメーレン(バルセロナ)
5:ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム)
4:ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・C)
15:トマス・ムニエ(パリSG)
20:デドリック・ボヤタ(セルティック)
23:レアンデル・デンドンケル(アンデルレヒト)

▽MF
6:アクセル・ヴィツェル(天津権健)
7:ケビン・デ・ブルイネ(マンチェスター・C)
8:マルアン・フェライニ(マンチェスター・U)
11:ヤニック・フェレイラ・カラスコ(大連一方)
16:トルガン・アザール(ボルシアMG)
17:ユーリ・ティーレマンス(モナコ)
19:ムサ・デンベレ(トッテナム)
22:ナセル・シャドリ(WBA)

▽FW
9:ロメル・ルカク(マンチェスター・U)
10:エデン・アザール(チェルシー)
14:ドリース・メルテンス(ナポリ)
18:アドナン・ヤヌザイ(ソシエダ)
21:ミキ・バチュアイ(ドルトムント)

ポジション別のメンバー構成をチェックしていきましょう。

ベルギー代表メンバー&背番号①ゴールキーパー

世界五指に入る守護神ティボー・クルトワを擁しています。

しかも親善試合での様子を見る限り、コンディションは極めて良好といえるようです。

バックアッパーもシモン・ミニョレクーン・カステールスと良質なメンバーを揃えています。

仮にクルトワに不足の事態が起こったとしても、大きな混乱は起こらないのではないでしょう。

<1番手>

ティボー・クルトワ(チェルシー)

生年月日:1992年5月11日
序列:スタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:1

<2番手>

シモン・ミニョレ(リバプール)

生年月日:1988年3月6日
序列:有力
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:12

<3番手>

クーン・カステールス(ヴォルフスブルク)

生年月日:1992年6月25日
序列:有力
国際大会経験値:なし
背番号:13

ベルギー代表メンバー&背番号②センターバック

3バックのフォーメーションを採用するため、このポジションは5人があてがわれると予想されていました。

しかし、実際には6人が召集されています。

これはキャプテンのヴァンサン・コンパニトーマス・ヴェルメーレンが怪我を抱えているからです。

主軸のヤン・フェルトンゲントビー・アルデルワイレルトも怪我が多いタイプであることを見越しての6人召集という結論に達したのでしょう。

デドリック・ボヤタレアンドル・デンドンカーもレギュラークラスのメンバーに比べると力不足が否めないので、彼らに依存するようなシチュエーションは避けたいところ。

ただ、ベルギー代表の時代を担う超逸材と言われるデンドンカーは要チェックです。

いずれにしても軸になるのはフェルトンゲンとアルデルワイレルトのトッテナムのコンビです。

その守備力だけでなく、後方からのビルドアップにおいてもこの2人は非常に重要な役割を担うことになります。

アヤックス産のセンターバックらしい強さとテクニックを兼備したタレントを擁しているところにベルギー代表の強さが垣間見えます。

<1番手>

ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム)

生年月日:1987年4月24日
序列:スタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:5

<2番手>

トビー・アルデルワイレルト(トッテナム)

生年月日:1989年3月2日
序列:スタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:2

<3番手>

ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ)

生年月日:1986年4月10日
序列:レギュラー
国際大会経験値:ワールドカップ2014
背番号:4

<4番手>

トーマス・ヴェルメーレン(バルセロナ)

生年月日:1985年11月14日
序列:バックアッパー
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:3

<5番手>

デドリック・ボヤタ(セルティック)

生年月日:1990年11月28日
序列:バックアッパー
国際大会経験値:なし
背番号:20

<6番手>

レアンドル・デンドンカー(アンデルレヒト)

生年月日:1995年4月15日
序列:バックアッパー
国際大会経験値:
背番号:23

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ベルギー代表メンバー&背番号③右ウイングバック/右サイドバック

3バックのフォーメーションを採用する関係で、アウトサイドは高い位置を取ることになります。

トマ・ムニエが不動の存在として君臨しています。

所属するパリ・サンジェルマンでは4バックのフォーメーションの右サイドバックですが、ベルギー代表では1列高い位置でプレーします。

190cmを超える非常に珍しいタイプで、最大の持ち味は縦方向へのダイナミックな攻め上がりです。

ウイングバックとしては非常に得点力が高い点も○。

4バックのフォーメーションを採用する際にもムニエの起用が既定路線ですが、緊急時にはデドリック・ボヤタが中央から回ってくることになるでしょう。

<1番手>

トマ・ムニエ(パリサンジェルマン)

生年月日:1991年9月12日
序列:スタメン
国際大会経験値:ユーロ2016
背番号:15

<2番手>

デドリック・ボヤタ(セルティック)

生年月日:1990年11月28日
序列:バックアッパー
国際大会経験値:なし
背番号:20

④左ウイングバック/左サイドバック

主力メンバーのヤニック・カラスコが中国移籍を選択したことで、タレント力が大きく低下しました。

それでもマルティネス監督からの信頼は厚く、粘り強い仕掛けで相手を攻略するドリブルで決定的なチャンスを作る事が可能です。

右利きですが、左でのプレーを最も得意としています。

バックアッパーはナセル・シャドリ

軽量級のカラスコとは対照的な肉体派のドリブラーで、対峙する相手ははじき返しながらゴリゴリと進んでいきます。

4バックのフォーメーションが採用される場合にはヤン・フェルトンゲンが起用されるでしょう。

ムニエとは異なりアタッカーとしてのカラーが強いカラスコとシャドリは最終ラインの一員としてプレーする規律と守備スキルを備えていないからです。

〈1番手〉

ヤニック・カラスコ(アトレティコ・マドリード)

生年月日:1993年9月4日
序列:有力
国際大会経験値:ユーロ2016
背番号:11

<2番手>

ナセル・シャドリ(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)

生年月日:1989年8月2日
序列:有力
国際大会経験値:ワールドカップ2014
背番号:22

<3番手>

ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム)

生年月日:1987年4月24日
序列:センターバックのスタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:5

ベルギー代表メンバー&背番号⑤センターハーフ

大きな驚きがあったポジションです。

マルティネス監督はラジャ・ナインゴランの落選を発表しました。

かねてから指揮官との関係の悪化が噂されていましたが、マネジメント上の問題を考慮してナインゴランをメンバーから外す決断に至りました。

ここ2シーズンのパフォーマンスは、ベルギー代表メンバーの中でもトップクラスで、複数のポジションに対応する汎用性や安定性、敢闘精神を備えています。

それだけに落選は大きなサプライズとなりました。

グループリーグではイングランドとの対戦がある一方で、チュニジア、パナマという大きく力が劣る相手との対戦も待っています。

マルティネス監督はアクセル・ヴィツェルを軸により守備的に振る舞うシチュエーションではムサ・デンベレを、攻撃的に振る舞える時にはケビン・デブルイネを起用しています。

共にボール捌きに長けた司令塔ですが、デンベレはセンターハーフが本職で守備力も決して低くありません。

一方でデ・ブルイネはこれまで前線で起用される機会が多かったのですが、絶好調のドリース・メルテンスと同時にピッチに立たせるために1列ポジションを下げて起用される機会が多くなりました。

バックアッパーは高さと強さに定評のあるマルアン・フェライニとベルギー代表の未来を担う司令塔と評されるユーリ・ティーレマンスを抜擢しています。

中盤に守備力をもたらすカードとしては、デンドンカーもこのポジションに対応することが可能です。

〈1番手〉

アクセル・ヴィツェル(天津権健)

生年月日:1989年1月12日
序列:スタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:6

<2番手>

ケビン・デ・ブルイネ(マンチェスターシティ)

生年月日:1991年6月28日
序列:スタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:7

〈3番手〉

ムサ・デンベレ(トッテナム)

生年月日:1987年7月16日
序列:有力
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:19

〈4番手〉

マルアン・フェライニ(マンチェスターユナイテッド)

生年月日:1987年11月22日
序列:レギュラークラス
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:8

〈5番手〉

ユーリ・ティーレマンス(モナコ)

生年月日:1997年5月7日
序列:バックアッパー
国際大会経験値:なし
背番号:17

ベルギー代表メンバー&背番号⑥攻撃的ミッドフィルダー/セカンドトップ

エデン・アザールケビン・デ・ブルイネという二枚看板を擁していましたが、ドリース・メルテンスの覚醒によりさらに分厚い選手層を手に入れました。

これによりデ・ブルイネをセンターハーフに起用して中盤の構成力を高めることに成功。

メルテンスは組み立てに関与しながら、崩しとフィニッシュに絡むことができ、大味になりがちなベルギー代表のアタックにファンタジーを注入することができます。

当然エデン・アザールにはマークが集中するだけに、メルテンスの出来はベルギー代表の歩みに大きな影響を与えるでしょう。

バックアップメンバーは、レアル・ソシエダで復活への兆しを掴んだように見えるアドナン・ヤヌザイトルガン・アザール

前者は鋭利なドリブルが魅力のウイング的なプレーヤーであるのに対し、後者はラストパスと得点力に秀でた攻撃的ミッドフィルダータイプと言えます。

<1番手>

エデン・アザール(チェルシー)

生年月日:1991年1月7日
序列:スタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:10

<2番手>

ドリース・メルテンス(ナポリ)

生年月日:1987年5月6日
序列:スタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:14

<2番手>

ケビン・デ・ブルイネ(マンチェスターシティ)

生年月日:1991年6月28日
序列:センターハーフのスタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:7

<4番手>

トルガン・アザール(ボルシア・メンヘングランドバッハ)

生年月日:1993年3月29日
序列:バックアッパー
国際大会経験値:なし
背番号:16

<5番手>

アドナン・ヤヌザイ(レアル・ソシエダ)

生年月日:1995年2月5日
序列:バックアッパー
国際大会経験値:ワールドカップ2014
背番号:18

ベルギー代表メンバー&背番号⑦センターフォワード

新加入のマンチェスターユナイテッドではやや不本意なシーズンに終わってしまいましたが、ベルギー代表メンバーとしては絶好調のロメル・ルカクがセンターフォワードの一番手。

2m近い身長に、高さと強さ、スピードを兼ね備えたフィジカルモンスターです。

チュニジアやパナマといった格下との対戦で固め打ちに成功すれば得点王に手が届くかもしれません。

バックアッパーはドルトムントのミキ・バチュアイ

チェルシーでは鳴かず飛ばずでしたが、ドルトムントで覚醒に成功しました。

スポットでの起用となりますが、実力と芸の広さは折り紙つきです。

<1番手>

ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)

生年月日:1993年5月13日
序列:スタメン
国際大会経験値:ワールドカップ2014、ユーロ2016
背番号:9

<2番手>

ミキ・バチュアイ(チェルシー)

生年月日:1993年10月2日
序列:バックアッパー
国際大会経験値:なし
背番号:21

今回はベルギー代表メンバーと背番号、フォーメーションについてお伝えしました。

約2年近く敗戦していないベルギー代表は揺るぎない自信を持ってロシアワールドカップに臨みます。

決勝トーナメントでは日本との対戦もありますが、果たして…

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