ポルトガル代表フォーメーション2018!

2018年も何かやってくれそうな気配が、彼らから漂っています。

ポルトガル代表は2018年のロシアワールドカップで、ユーロ2016に続く国際舞台での載冠を目指しています。

そして、現在のポルトガル代表には…

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それを実現できるが伴っています。

ユーロ2016で優勝したことによって確固たるアイデンティティを手に入れたポルトガル代表。

今回は2018年ポルトガル代表のフォーメーションをお伝えします。

選ばれたのは継続路線!ポルトガル代表が初のワールドカップ制覇へ!

ポルトガル代表が2018年のロシアワールドカップへの出場を決めました。

ヨーロッパ予選ではスイス代表の健闘に苦しみながらも最終節でこのライバルを直接下し、堂々の首位通過でロシアの地にたどり着きました。

ポルトガル代表が狙うのは、初のワールドカップ制覇です。

『ワールドカップを制覇する力はない』

『タレントのバランスに偏りがある』

これまでダークホースの殻をなかなか突き破ることができなかったポルトガル代表が、確固たるアイデンティティを持って覇権へと突き進んでいます…

そのアイデンティティはポルトガル代表のフォーメーションによって表されていると言えるでしょう…

サッカーポルトガル代表のアイデンティティ。

それは堅守速攻です。

堅守速攻を体現するポルトガル代表のフォーメーションとは?

ポルトガル代表は、この堅守速攻を武器にユーロを制覇しました。

攻撃的なポジションにタレントが多く揃っているポルトガル代表がこの戦術を選択したのは少々意外でしたが、ユーロを制したことでこのカルチャーはチームに深く根付いています。

チームのアイデンティティとも言える堅守速攻を実現するために選ばれたフォーメーションは4-1-3-2

現代サッカーにおいて非常しいフォーメーションを採用しています。

確固たると表現したのは、多くのチームが複数のフォーメーションを採用する状況の中で、ポルトガル代表は2016年から一貫してこのシステムに固執しているからてます。

もちろん、ポルトガル代表は2018年のワールドカップでもこのフォーメーションでロシアの地に乗り込むでしょう。

それでは、ポルトガル代表が採用するこのフォーメーションの特徴はどの点にあるのでしょうか?

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サッカーポルトガル代表フォーメーション特徴①徹底した対人能力

ディフェンスにおける基本戦術は、『人』『ボール』『ゾーン』この3つです。

ディフェンダーは守備時にはこの3つを意識しながらゴールを守ります。

しかし、ポルトガル代表の場合は徹底して『人』に注力しています。

それが表れているのが、守備陣の構成です。

センターバックのぺぺ(ベジクタシュ)、ジョゼ・フォンテ(ウェストハム)、ブルーノ・アウベス(レンジャーズ)、ルイス・ネト(ゼニト・サンクトペテルブルク)、ロランド・フォンセカ(マルセイユ)はいずれも身長が185cmを超える肉体派でゾーンディフェンスよりも一対一のシチュエーションで力を発揮します。

また、右サイドバックを務めるセドリック・スアレス(サウサンプトン)は、攻撃的なサイドバックが隆盛を築く現代サッカーにおいては珍しい守備力に秀でたタイプです。

最終ラインの前にはウィリアム・カルバーリョ(スポルティング・リスボン)を配置。

このブラックアフリカンは、鋼の肉体を生かしてボールを奪回する術に長けており、攻撃の組み立てにはさほど積極的に加わらない分、守備に重きをおいてプレーしています。

彼らが基本的には対峙する前方の相手を捕まえながら、耐え抜くのがポルトガル代表の基本的なスタンスです。

人に執着するあまり、ラインが乱れたりスペースができてしまうリスクを抱えていますが、縦横にコンパクトネスを保つことによって、ゴール前の密度を常に一定以上に保っています。

また、センターバックの4人は長年ポルトガル代表でプレーしており連携は充分で、マークの受け渡しは苦にしません。

いずれもオーバー30ベテラン軍団ですが、余りある経験連携を誇ります。

恐らく2018年のワールドカップをもって、すべてのメンバーがポルトガル代表を退きそうで、この大会にかける思いも非常に強いものがあります。

サッカーポルトガル代表フォーメーション特徴②可変システムの中盤

ポルトガル代表のフォーメーションにおける最も特徴的なポジションが中盤です。

1枚の守備的ミッドフィルダー、そして3人のミッドフィルダーが2列目に配されます。

しかし、実際そのフォーメーションは菱形(4-3-1-2)ともボックス型(4-4-2)とも言えるフォーメーションです。

つまり、ポルトガル代表の中盤のフォーメーションは状況に応じて形を変える可変スタイルということになります。

それを可能にするのが、3人が並び立つ2列目の構成にあります。

この3人の組み合わせは基本的に、

①ウイングタイプ

②トップ下タイプ

③攻守万能タイプ

によって形成されています。

ウイングには基本的にはリカルド・カレスマ(ベジクタシュ)、ジェウソン・マウチンス(スポルティング・リスボン)、ゴンサロ・グエデス(バレンシア)、ベルナウド・シウバ(マンチェスター・シティ)ブルーマ(レッドブル・ライプツィヒ)が器用されます。

トップ下はジョアン・マリオ(ウェストハム)やアドリエン・シウバ(レスター)、ジョアン・モウチーニョ(モナコ)が担います。

 

万能タイプは、アンドレ・ゴメス(バルセロナ)、レナト・サンチェス(スウォンジー・シティ)が主戦となっています。

2017-2018シーズンはいずれもクラブでインパクトを残せていないメンバーが多いですが、それでもポルトガル代表では力を発揮する選手が少なくなく、フェルナンド・サントス監督からは厚い信頼を寄せられています。

攻守のバランスを司っているのが、攻守万能タイプのミッドフィルダーで、彼らがアンカーのウィリアム・カルバーリョと並列に並ぶと4-4-2のフォーメーションに、インサイドにオフセットすると4-3-1-2のフォーメーションへと変化していきます。

ウイングタイプが前線のスペースに飛び出すと、2トップとゾーンを分け合って4-3-3のフォーメーションにも変化します。

こうすることで、ポルトガル代表の中盤のディフェンスが保たれているのです。

奪ったボールを素早く展開するのにも、このフォーメーションは実に効果的に機能します。

ボールホルダーは前方に複数の選択肢があることによって一気にボールを運ぶことが可能になります。

あとはマリオやベルナウド・シルバ、カレスマ、ジェウソン・マウチンスが崩し前線にラストパスを供給していくというのが、得意の形となっています。

2018年に入り、ワールドカップまで残すところ3ヶ月を切りました。

サントス監督に求められるのは、中盤のベストな組み合わせは誰なのか、ということになります。

ワールドカップに登録できるミッドフィルダーは8人から9人。

有り余る選択肢の中から誰をロシアに連れていくかを決めるのが、2018年の主要なテーマとなるでしょう。

幸いにもグループリーグは完全なる二強(ポルトガル、スペイン)二弱(モロッコ、イラン)で、見据えなければならないのは決勝トーナメント以降の戦いになります。

ここからは同格以上のチームとの戦いが想定されるので、やはり攻守に貢献度の高いメンバーが優先的に選出されるのでしょう。

ややアナーキーな嫌いがあるブルーマはやや厳しいか。

大いに気になるのはアンドレ・ゴメスの絶不調。

ユーロ2016の初制覇に大きく貢献した万能型MFで、サントス監督からも大きな信頼を寄せられていますが、2017-2018シーズンのバルセロナでも相変わらずの不調で、完全に自信を失っているように見えます。

2018年冬の移籍市場でバルセロナからの退団が噂されていましたが、結局残留を決断しています。

サッカーポルトガル代表フォーメーション特徴③フィニッシュに特化したコンビ

ポルトガル代表の可変式フォーメーションを支えるのが中盤だとしたら、彼らが作り出すチャンスをゴールに結びつけるのが、2トップの役割です。

中盤の得点力がさほど高くない点を十分に補う、タレント力に秀でたストライカーが現在のポルトガル代表を牽引しています。

クリスティアーノ・ロナウド(レアルマドリード)、アンドレ・シウバ(ミラン)によって形成される2トップは完全に固定されています。

共にフィニッシュに特化したタイプでロナウドが予選で15得点、シウバが9得点とポルトガル代表のフィニッシュワークを担いました。

シウバがより衛星的に動いてサイドに流れたりポストに引いてくる反面、ロナウドはほとんどゴール前に常駐するここ数年のスタイルを代表でも見せています。

2017-2018シーズンはともにクラブで燻っており、2018年の本大会までになんとか調子を持ち直したいところです。

戦力が充実した中盤との比較で、やや選手層に不安を抱えるのがこの前線です。

ロナウド、シウバに次ぐ存在はほぼ皆無で、ベテランのナニは2017-2018シーズンのラツィオで完全にベンチ要員。

ユーロ2016の英雄エデルも一発屋に終わりつつあります。

ロナウド、シウバの両エースに不測の事態が起きた場合、2018年のワールドカップ載冠が一気に遠のいていきます。

2018年のワールドカップまで残り3ヶ月。

すでに確固たるフォーメーションと熟成された組織力があるポルトガル代表は、主力のコンディション向上とバックアップメンバーの充実(とりわけ前線の)が2018年の成否を握ることになりそうです。

到達しなけらばならないのはどんなに悪くてもベスト8

準決勝、決勝への進出は充分達成可能な目標といえるでしょう。

さて、ポルトガル代表は2018年のロシアワールドカップでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか?

今回は2018年ポルトガル代表のフォーメーションについてお伝えしました。

そして、下のリンクでは2018年のワールドカップの最大の優勝候補であるドイツの主要メンバーについてお伝えしています。

連覇を狙うマンシャフトはどのようなメンバーでロシアの地に乗り込むのでしょうか?

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