ワールドカップ2018GL組み合わせ決定!

2017年12月1日、ロシアワールドカップ2018のグループリーグの組み合わせ抽選会が行われました。

幸運の切符を手にした代表チームがある一方で、絶望的な組み合わせとなった代表チームもいくつか存在します。

果たして32チームの中から…

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勝ち上がるのは、どのチームになるのでしょうか?

今回はワールドカップ2018の組み合わせと各グループの展望についてお伝えします。

ワールドカップ2018組み合わせが決定!悲喜交々の結果に!

2018年6月に開催されるロシアワールドカップの組み合わせ抽選会が行われました。

32ヶ国が8つの4チームずつ8つのグループに分かれて、上位2チームが決勝トーナメントへと駒を進めます。

当然、組み合わせの内容如何で決勝トーナメントへと進出できるのかが大きく影響してくるので、世界中が注目するイベントとなりました。

ワールドカップの組み合わせ抽選会は、32チームを4つのポットに分けます。

それぞれ、ポット1、ポット2、ポット3、ポット4と名付けられ、ポット1からFIFAランキング上位のチームが振り分けられて、ポット4が最下位グループのポットとなります。

同じポット内ではグループリーグの段階で対戦しないので、FIFAランキングが高ければ高いほど優位な組み合わせに振り分けられる可能性が高まります。

日本代表はポット4で、残念ながら最弱のグループに振り分けられています。

それでは、ワールドカップ2018の組み合わせはどのようなものになったのか?

ドローの結果をご覧いただきましょう…

コレがワールドカップ2018の組み合わせ!

32チームの命運を握るワールドカップ2018の組み合わせはこちらです。

【グループA】

ロシア

ウルグアイ

エジプト

サウジアラビア

【グループB】

ポルトガル

スペイン

モロッコ

イラン

【グループC】

フランス

オーストラリア

ペルー

デンマーク

【グループD】

アルゼンチン

アイスランド

クロアチア

ナイジェリア

【グループE】

ブラジル

スイス

コスタリカ

セルビア

【グループF】

ドイツ

メキシコ

スウェーデン

韓国

【グループG】

ベルギー

パナマ

チュニジア

イングランド

【グループH】

ポーランド

コロンビア

セネガル

日本

32ヶ国によって8つの組み合わせが作られました。

それでは、各組み合わせの展望をお伝えしましょう…

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ワールドカップ2018組み合わせ別展望!グループA

【グループA組み合わせ】

ロシア

ウルグアイ

エジプト

サウジアラビア

恐らくこの組み合わせがワールドカップ2018で、最もレベル的は劣っています。

もしかしたら、ウルグアイは今回のワールドカップで最も幸運な国と言えるかもしれません。

全参加国中でFIFAランキングワースト2の2カ国(ロシア、サウジアラビア)と同居することができました。

実力、実績ともにこの組み合わせの中では抜きん出ており、決勝トーナメントにはエスカレーター式に上がっていけるでしょう。

見据えなければいけないのは、決勝トーナメントに入ってからです。

1回戦で対戦するグループBからは、スペインとポルトガルの突破が濃厚となっており、このイベリア半島の両国との対戦の可能性がほぼ100%といっていいでしょう。

より噛み合わせがよいのは、堅守速攻のポルトガルよりポゼッション重視のスペインです。

この組み合わせにおける注目は2位争いということになります。

ウルグアイを除く3チームに突破の可能性があるでしょう。

開催国の優位性を生かして、ロシアが滑り込みそうですが、実力ではエジプトが1枚上です。

2017年のコンフェデレーションズカップでも露呈したようにロシア国民からの関心やバックアップが弱いのは明らかですが…

上述したように、この組み合わせの中から抜け出したとしても、待っているのはスペインかポルトガルとの対戦。

現実的にベスト16でゲームオーバーとなりそうです…

ワールドカップ2018組み合わせ別展望!グループB

【グループB組み合わせ】

ポルトガル

スペイン

モロッコ

イラン

地中海沿岸の3国が結集したグループ。

スペインとポルトガルの同居が決定した時点で『死の組』を予感させましたが、結局モロッコとイランを引き当てたことで見事に二強二弱の構図に。

番狂わせの可能性があるとしたら、ワールドカップでの経験値が非常に浅いモロッコよりもアジアの伝統国イランでしょうか。

いずれにしても苦戦は必至で、グループリーグ敗退が濃厚です。

ポルトガルとスペインの直接対決は、ユーロ2012以来となります。

この時はPK戦を制したスペインがそのまま優勝トロフィーを掲げています。

グループステージレベルの対戦では、ユーロ2004での対戦が記憶に残っています。

この時はポルトガルが勝利を収めて、スペインを予選敗退に追い込みました。

両者の直接対決は6月16日の第1節となります。

ワールドカップ2018組み合わせ別展望!グループC

【グループC組み合わせ】

フランス

オーストラリア

ペルー

デンマーク

優勝候補の一角、フランスが引いたのは比較的楽なグループ。

デンマークがやや不気味ですが、自力の差を考慮すれば3戦全勝で突破したいところです。

デンマーク、オーストラリアとパワーや高さ、スピード、インテンシティで勝負する肉体派との対戦が決まりましたが、アフリカ系のフィジカルモンスターがずらりと揃うタレント軍団だけに肉弾戦は望むところか。

2位争いで抜け出しそうなのは、デンマークか。

高さとパワーとモビリティだけでも十分に相手の脅威となる上に、クリスチャン・エリクセン(トッテナム)、ピオーネ・シスト(セルタ)、ラッセ・シェーネ(セルタ)とテクニシャンにも粒ぞろい。

オーストラリアとペルーからは確実に勝ち点を拾いたいところです。

ペルーはエースのホセ・パオロ・ゲレーロの離脱が痛恨。

絶対的なエースを失ったチームは代わりになる中核もおらず、辛抱強い戦いが求められます。

まずは守備を固めて、カウンターに活路を見出すか。

不透明なのがオーストラリア。

ワールドカップのプレーオフ終了後にポステコグルー監督を解任し、新たに組織の修正を図っています。

2017年のコンフェデレーションカップでは決して悪いパフォーマンスではなかっただけに、早急に連携を深め、効率的なサッカーを突き詰めれば2位に滑り込める可能性は0ではないかもしれません。

ワールドカップ2018組み合わせ別展望!グループD

【グループD組み合わせ】

アルゼンチン

アイスランド

クロアチア

ナイジェリア

2018年ワールドカップで最も難しい組み合わせがこのグループ。

常連国のクロアチア、ナイジェリアのみならず前回ファイナリストのアルゼンチンでさえ敗退の可能性がある『死の組』です。

前輪駆動のアルゼンチン、インテンシティのアイスランド、中盤のクオリティが高いクロアチア、フィジカル能力に長けたナイジェリアと各々が個性に満ちているのも特徴的な組み合わせです。

アルゼンチンは兎にも角にもメッシ頼み。

ここ数年はその傾向が強まっていましたが、ワールドカップ予選の最終節でメッシ依存のさらなる深まりを証明しています。

中盤にも最終ラインにも絶対的な柱となる存在が不在で、このスーパーエースの魔法に全ての期待がかかります。

幸いにもディバラ、ディ・マリア、アグエロとサポート体制は整っており、前線の出来がこのワールドカップの成否をわけることになりそうです。

凋落と不調の雰囲気が漂うアルゼンチンに対して、ユーロ2016に続く大物食いを実現しそうなのがアイスランド。

人口55万人の小国のシンデレラストーリーから目が離せません。

クロアチアは中盤の選手が充実していますが、実力が均衡したチームとの対戦が続くだけに最終ラインの不安定さが悲劇を招くことになるかもしれません。

ワールドカップ2018組み合わせ別展望!グループE

【グループE組み合わせ】

ブラジル

スイス

コスタリカ

セルビア

好調のブラジルがこの段階で敗退するとは考えづらいですが、曲者が揃う難易度の高いグループに組み込まれました。

リアリスティックな戦い方がピタリとハマり、選手たちが自信を取り戻した感があります。

2014年大会のミネイロンの屈辱を果たすためのカナリア軍団が何ふり構わない戦術でロシアに乗り込んできます。

恐らく、ブラジルをスイス、コスタリカ、セルビアが追いかけて2位の座を争う展開となるでしょう。

より優位なのはタレント力で勝るスイス。

ワールドカップ予選でもポルトガルに一敗を喫しただけで、その安定感は抜群。

信頼のおけるストライカーが不在の影響で爆発力に欠けますが、ロースコアの展開をしっかりとモノにしたいところ。

その意味でも2014年のブラジルワールドカップでフランスに喫したような屈辱的な敗戦(5-2)は絶対に避けなければならず、ベテランメンバーがその苦い経験をチームに注入できるかに注目が集まります。

堅守のコスタリカはポゼッションを放棄し、得点力不足を抱えるスイスの弱みにつけこんで、一発のカウンターにかけたいところ。

前回のワールドカップからほとんどメンバーは変わっておらず組織力は健在。

伝統のスタイルを2018年もしっかりと踏襲したいところです。

タレント力でも組織力でもやや劣るセルビアは厳しいか。

ワールドカップ2018組み合わせ別展望!グループF

【グルーブF組み合わせ】

ドイツ

メキシコ

スウェーデン

韓国

グルーブEと同じで、本命ドイツをその他の3国が追いかける展開が予想される組み合わせです。

他のシード国との比較で難しいグループに組み込まれました感がありますが、ドイツが世界王者としての意地を見せて、首位通過するでしょう。

2014年ワールドカップの優勝メンバーをベースに、次々と台頭する中堅・若手をバランスよくミックスされたチームが出来上がりました。

そのおかげでポルトガルやコスタリカのようなマンネリ感もなく、いいメンタルコンディションでワールドカップに臨むことができそうです。

ワールドカップを6ヶ月後に控えて、すでに主要メンバーが固まり戦術の幅を広げるオプションの策定や、組織固めに入っています。

数人の主力メンバーのコンディション不良(ノイアー、ボアテング、ヘーベデス、ケディラ)が気になりますが、選手層の厚さで乗り切ることができるでしょう。

ドイツを後ろにつけると予想されるのは、スウェーデンよりも、ワールドカップというコンペティションとの相性が良いメキシコで、アジアの雄の韓国はかなり厳しい戦いを強いられるでしょう。

ワールドカップ2018組み合わせ別展望!グループG

【グループG組み合わせ】

ベルギー

パナマ

チュニジア

イングランド

グループBと良く似た二強二弱の組み合わせ。

十中八九ベルギーとイングランドが決勝トーナメントに抜け出すでしょう。

2014年ワールドカップのコスタリカのように圧倒的な戦力差を覆すような力は、チュニジアにもパナマにもなさそうだからです。

絶対的なタレント力が不足しているパナマは別として二弱に食らいつく可能性があるのはチュニジアですが、守備があまりにも軽いので、爆発的な攻撃力を誇るベルギーや、ケイン、アリ、ラッシュフォード、スターリングを擁するイングランドにも歯が立たないか。

注目はベルギーとイングランドの直接対決。

それぞれチームのマネジメントと組織固めに苦労する両国ですが、その深刻さの度合いを考慮するとベルギーの方が優位でしょうか。

ナインゴランの造反にもなんとか対応できそうなベルギーに対して、イングランドは標榜するサッカーが全く見えてきません。

ポゼッションなのか、カウンターなのか。

そもそもサウスゲイト監督の指導力にも限界が伺えます。

とはいえ、グループBのように混沌としたグループに組み込まれるよりも、ベルギーと対戦せざるを得ないとはいえ、格差が大きなこのグループに滑り込んだのは優位に働くかもしれません。

ワールドカップ2018組み合わせ別展望!グループH

【グループH組み合わせ】

ポーランド

コロンビア

セネガル

日本

ポーランドとコロンビアが首位の座を争い、それを追いかけるのがセネガルという構図です。

FIFAランキングの上ではポーランドの上ですが、経験やタレント力を考慮すると、直接対決を制するのはコロンビアになるのではないでしょうか?

コロンビアはベスト8に躍進した2014年大会の戦力をほぼ丸々維持したまま、若手の台頭と組織の塾生に成功しました。

決勝トーナメント1回戦でイングランドを引き当てれば、そのまま一気に上位に駆け上がって行く勢いがあります。

前回大会で粉砕し、南米勢よりもヨーロッパ勢を得意とする日本代表が同じグループにいることもポーランドとの競争にポジティブに働きそうです。

ポーランドは、レバンドフスキの火力に依存しながらしぶとく勝ち上がっていかなければなりません。

読めないのはセネガル。

タレント力は今大会のアフリカ勢でもNo.1で、カリドゥ・クリバリ(ナポリ)、ムサ・ソウ(ガラタサライ)、サディオ・マネ(リバプール)、イドリッサ・ケイエ(エバートン)など珠玉のメンバーが揃っています。

とはいえ、アフリカ勢のワールドカップにおける躍進を阻んできたのはいつもお家騒動で、2018年も同じような悲劇がないとは限らないか。

日本代表は超大国こそ不在なものの、相性の悪い厳しい国に組み込まれました。

苦手とする南米のコロンビアとブラックアフリカンのセネガルという組み合わせは、かなり厳しい戦いを予想させます。

勝ち点を稼ぐとしたらポーランドかもしれませんが、ワールドカップの歴史においてシード国(ポット1)のクラブから未だに1つの勝ち点を稼いだことがないというジンクスを考えると、あまりにも厳しい。

グループリーグ敗退は避けられそうにありません…

さて、今回はワールドカップ2018の組み合わせと、各グループの展望をお伝えしました。

番狂わせが起こるのがワールドカップの常ですが2018年の大会でサプライズを起こしうる存在は、アイスランドとウルグアイになるのではないかと筆者は予想します。

ウルグアイは対戦相手に恵まれた上に、日程的に最も有利なグループAに組み込まれました。

アイスランドは楽なグループではありませんが、ユーロ2016でもそうだったように困難なグループに組み込まれてこそ力を発揮する反骨心にあふれたチームで、斜陽の大国は彼らが最も『食い甲斐』がある相手ではないでしょうか?

ベルギー、コロンビア、ポーランドは日程的に不利なグループに含まれたこと、イングランドはワールドカップというコンペティションとの相性の悪さと監督の能力が低いという点でベスト8が精一杯と見ています。

さて、あなたはどんな展開を予想しますか?

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