乾貴士は再びバルセロナからゴールを奪えるのか?

現地時間9月19日、2017-2018シーズンのリーガ・エスパニョーラの第5節で日本代表の乾貴士擁するエイバルが首位のバルセロナと対戦します。

あの衝撃の2ゴールから4ヶ月。

果たして、乾貴士は…

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再びバルセロナからゴールを奪えるのでしょうか?

今回は現在のエイバルとバルセロナの状況を把握し、乾貴士のゴールの可能性についてお伝えします!

乾貴士擁するエイバルとバルセロナの対戦が大きな注目を集める理由!

現地時間9月19日、リーガ・エスパニョーラの第5節で乾貴士擁するエイバルバルセロナが対戦します。

この注目の対戦は日本時間では9月20日の早朝5時頃にキックオフの予定となっています。

そして、このエイバルとバルセロナの一戦には大きな注目が集まっています。

なぜなら、2016-2017シーズンのバルセロナから唯一2ゴールを奪った男が、再びカンプ・ノウ(バルセロナのホームスタジアム)にやってくるからです。

その男とは…

乾貴士です!

乾貴士がバルセロナから2ゴールを奪ったというニュースを聞いたときには誰もが驚いたはずです。

それは、日本人が始めてバルセロナからゴールを奪った瞬間だったからです。

しかも2ゴールのおまけつき。

2016-2017シーズンのバルセロナは非常に守備が堅いチームで、そもそも1人の選手から1試合で2ゴールを被弾することは0だったのです。

トップクラブでも1ゴールが最大で、

セルヒオ・ラモス(レアルマドリード)

ハメス・ロドリゲス(レアルマドリード※現バイエルン・ミュンヘン)

ディエゴ・ゴディン(アトレティコマドリード)

など一握りしかいないのです。

2016-2017シーズンのバルセロナンの総失点数は37

そのうち、ホームでの失点はたったの17で、ホームでは1試合に1失点すらしていない計算になります(リーガ・エスパニョーラは1シーズン38試合)。

その堅守のバルセロナから2ゴールをあげたのが、いかにすごいことかお分かりいただけたはずです。

例えば、2016-2017シーズンのリーガ・エスパニョーラで7位に食い込んだ強豪アスレティック・ビルバオに関しては1シーズンで1ゴールも挙げることができませんでした。

その乾貴士が2017-2018シーズン、最初にカンプ・ノウにやってきます…

乾貴士は再びバルセロナからゴールを奪えるのでしょうか?

バルセロナはいかにして強さを取り戻したか?

2017-2018シーズンも4節を終えての成績はこちらです

順位:1位
勝ち点:12
勝敗:4勝0敗0分
得点:11
失点:1

2017-2018シーズンのバルセロナは圧倒的な強さで首位を快走しています。

2位のセビージャとの勝ち点差は2。

2016-2017シーズンの王者レアルマドリードとは、そのライバルの躓きにも助けられて、4に開いています。

ご存知のようにブラジル代表で得点源の一人だったネイマールを放出して、下馬評ではかなりの苦戦を強いられるシーズンになると予想されていたバルセロナが、素晴らしい成績を残しているのです。

ネイマールが退団したことによって、バルセロナには大きな変化が起こりました。

それはミッドフィールドの活性化、そしてサイドバックの攻撃力の向上

ミッドフィールドの活力が急激に高まったことによって、バルセロナは得意のポゼッション戦術の質が大きく高まり、結果的にほとんどの時間帯で相手を自陣に釘付けにすることに成功しています。

2016-2017シーズンまでネイマールが務めていた左ウイングにはウルグアイ代表のルイス・スアレスか、新加入のスペイン代表FWジェラール・デウロフェウ、フランス代表ウスマンヌ・デンベレが配置される試合が多くなっています。

それに伴い、中央のゾーンにポジションを移したのが、リオネル・メッシ

ボールにたくさん触れる機会と広大なスペースを得たバルセロナのエースは文字通り爆発的なパフォーマンスでバルセロナを牽引しています。

チャンピオンズリーグのユベントス戦では難敵ブッフォンから軽々と2ゴールを挙げています。

メッシというマジックボックスを得たことで、バルセロナの中盤には時間的な余裕が生まれつつあります。

そして、ネイマールが退団したことにより、サイドバックが大きな攻め上がるスペースとチャンスが増えたことも、ボールの支配率の上昇に一役買っています。

特に印象的なのは、ボールを持つとこねくり回すネイマールの影で黒子役に徹していたジョルディ・アルバのパフォーマンスです。

左サイドの深い位置からペナルティエリアに侵入していく、ネイマールの専売特許だった仕事を引き継いだアルバは精力的なフリーランニングで攻撃に幅を与えています。

それでは、バルセロナは乾貴士擁するエイバル戦にどのようなスタメンを送り込んでくるのでしょうか?

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乾貴士封じなるか!?バルセロナスタメン予想!

そんなバルセロナが乾貴士擁するエイバル戦に送り込んであろうと予想される11人がコチラです!

GK:テア・シュテーゲン

DF:ジェラール・ピケ、サミュエル・ウンティティ、ネウソン・セメド、ジョルディ・アルバ

MF:セルジ・ブスケッツ、パウリーニョ、セルジ・ロベルト

FW:ジェラール・デウロフェウ、ルイス・スアレス、リオネル・メッシ

フォーメーション:4-3-3

こちらが2017-2018シーズンのバルセロナのスタンダードとなっているフォーメーションとスタメンです。

乾貴士とマッチアップするのはこの男!

エイバルでは左のサイドハーフに入ると予想されている乾貴士とマッチアップするバルセロナの選手は…

ネルソン・セメドです!

ポルトガル代表の新鋭右サイドバックは2016-2017シーズン後にベンフィカ・リスボンから加入しました。

ウイング出身で最終ラインにコンバートされたというポルトガルのサイドバックらしバックボーンの持ち主。

当然、攻撃力が魅力の選手で2016-2017シーズンのポルトガル・リーグで1ゴール6アシストという記録を残し、バルセロナの引き抜かれました。

このセメドとのマッチアップに勝利することこそが、この試合で乾貴士がバルセロナからゴールを奪えるかの分け目になりそうです…

乾貴士はバルセロナからゴールをあげることができるのか!?エイバルスタメン予想!

対するエイバルはバルセロナの攻撃力を考慮して、まずは守備から入っていく展開になると予想されています。

このスタイルは2016-2017シーズンからエイバルが築き上げてきたスタイル、で堅守からの速攻がこのチームの生命線となっています。

良質なウインガーである乾貴士は守備に注意を払いながら、味方がボール奪回するやいなや、左サイドの広大なスペースでボールを受け、そこからドリブルで相手守備陣をこじ開けてゴールを狙います。

左から中央に切れ込んでミドルシュートでゴールを狙うスタイルはもちろんですが、最近はブラインドとなっているファーサイドに飛び込んでゴールを狙うシーンが増えてきました。

2016-2017にバルセロナからゴールを奪った形がまさしくそれで、ブラインドサイドに飛び込んで、右足のアウトサイドで合わせるビューティフルゴールを決めています。

同じシチュエーションが起こるのでしょうか?

コチラがエイバルのスタメン予想です!

GK:ドミトロビッチ

DF:パウロ・オリベイラ、イバン・ラミス、アンデル・カパ、ダビド・フンカ

MF:ゴンザロ・エスカランテ、ダニ・ガルシア、ペドロ・レオン、乾貴士

FW:シャルレス、セルジ・エンリケ

この試合で乾貴士以上に鍵を握ると思われるのが、ダブルボランチのエスカランテとダニ・ガルシアです。

どちらも守備力の高いコンビで、ディフェンスに奔走される展開ではこのコンビの活躍が必要不可欠。

乾貴士はまずは守備でセメドの攻め上がりを抑止しながら、できればエスカランテ、ダニ・ガルシアをサポートしてあげる必要があります。

相手のパスワークの中間に陣取ってインターセプトする資質を乾貴士が持っているのは、先の日本代表対オーストラリア代表で証明されています。

いかにして乾貴士はバルセロナからゴールを奪うのか!?

カウンターの先鋒となる乾貴士にボールを展開するのは、やはりキャプテンのダニ・ガルシアです。

乾貴士はダニ・ガルシアにパスコースを提供する存在として、するどいポジティブトランディションを意識する必要があるでしょう。

バルセロナの中盤で乾貴士のサイドに配されるであろうブラジル代表は『エンジン』とも評されるスタミナとダイナミズムが売りの選手です。

セメドが攻めあがったスペースを埋めるのがこの男のバイタリティで、元来ブラジル人への弱さを覗かせる日本人にとってはやっかいな天敵が出現しています。

消化試合ゆえに意表を突かれてゴールを許した2016-2017シーズンとは集中力もコンディションも大きく上回り、簡単にゴールを許してはくれないでしょう。

2017-2018シーズンも4節を終えて、エイバルのゴールはたったの2で、失点は4です。

守備は悪くないだけに何よりも求められるのは、ゴールです。

第4節のヘタフェ戦でも見せたように、バルセロナはリードを許すと怒涛のようにゴールに襲い掛かってきます。

理想的なのは試合中盤まで0-0で推移させ、バルセロナに焦りが見え始める後半にカウンターで勝負をかけることです。

果たして、エイバルの思惑通りに試合を運ばせてもらえるのでしょうか?

第4節でバルセロナと対戦したヘタフェは、柴崎岳のスーパーゴールで先制しましたが、後半に猛烈な追い上げを見せました。

ヘタフェは不運なジャッジにも泣かされ、最後は押し切られています。

柴崎岳に続いて乾貴士がゴールを決めれば、バルセロナがシーズンを跨いで喫した4ゴールは全て日本人が決めることになります。

日本人が最も適応が難しいと言われていたスペインの中小クラブで小さな旋風が吹き始めています…

かつては中村俊輔や城彰二、大久保嘉人がキャリアを大きく失墜させた場所で、2人の日本人が何かを変えようと奮闘しています。

私達はもう暫く、その変革を見続けることができるのでしょうか?

今回は乾貴士のバルセロナ戦ゴールの可能性についてお伝えしました。

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