なぜ、2015年からクラブワールドカップのスポンサーが変わったのか?

2015年のクラブワールドカップにまつわるエピソードを聞いたとき、あまりの残念さにがっかりしてしまったと同時に、果たしてこのクラブワールドカップを開催する意義がどこにあるのだろうかと、思わずがっかりしてしまいました。

あなたは2015年のクラブワールドカップで、突然スポンサーが変わった理由をご存知だろうか?

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そこにはこの大会の存続にまつわる、衝撃の理由がありました…

あなたはこの記事を読み終わったとき、この大会に対して興味を失ってしまうかもしれません。

しかし、この2015年以降もこのクラブワールドカップはスポンサーや形を変えて継続していきます。いつ終わらんともわからない不安に襲われながら続いていくのです…

タイトル

あなたはクラブワールドカップ2015でスポンサーが突然変わったのを覚えていますか?

既にこのこの大会も10度目の開催を迎えようとしていますが、長年このクラブワールドカップを追いかけてきたサッカーファンであれば、メインスポンサーがどこであったかは記憶に新しいはずです。

そう、クラブワールドカップ2015までのこの大会の正式名称は、

「トヨタプレゼンツFIFAクラブワールドカップ」でした!

そう、日本を代表する企業であるトヨタがスポンサーについて、この大会をバックアップしていました。

ちなみにクラブワールドカップの前身であり、欧州と南米の代表の2チームだけで争われた大会の名前はそのまま、「トヨタカップ」という名前でした。

こちらも日本ではおなじみの大会でしたね!

優勝チームや大会MVPにはトヨタから車がプレゼントされるのも、このクラブワールドカップのお決まりとなっていました。

ちなみに余談ですが、このMVPにはあまり有名ではない選手は受賞できません。

なぜなら、トヨタもせっかく高い冠スポンサー料を払っているのに、その選手が注目度0の選手だった場合、車を提供するメリットがほとんどないからだと言われています。

少し話が逸れてしまいました…

それくらい、この世界1のサッカークラブを決める大会に熱を上げていたトヨタがいきなりスポンサーから撤退してしまったことは、大きな話題を呼びました。

これが新しいクラブワールドカップの名称だ!

トヨタに変わって、2015年年から新しくクラブワールドカップのメインスポンサーに名乗りをあげたのが、中国の「アリババ」である。

なぜ、2015年からクラブワールドカップのスポンサーが変わったのか?

日本でもかなり知られるようになった、インターネットの会社です。

このアリババがクラブワールドカップのメインスポンサーになったことで、2015年からこの大会の名称はこのようになったのです!

「アリババプレゼンツFIFAクラブワールドカップ」

これがクラブワールドカップ2015の正式名称です。

これまで長らく日本で開催されてきた大会だけに、トヨタがメインスポンサーから撤退し、大会の冠スポンサーでなくなってしまったのは、非常に寂しい気持ちになりますよね…

しかし、この不景気の折、トヨタもメインスポンサーを降りざるを得ない、切実な理由があったのです…

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なぜトヨタはクラブワールドカップ2015でメインスポンサーから撤退したのか?

トヨタがクラブワールドカップ2015でスポンサーから降りてしまった理由は、この大会の深刻な不人気です…

なぜ、世界最高のクラブを決める大会が不人気なんだ?

そう思ってしまう人もいるかもしれませんが、実はこのクラブワールドカップは日本だけではなく、世界中でプロモーションが行われ、FIFAが走力を挙げて、「クラブ世界1を決める大会」として浸透するように努力している大会なのです。

そのプロモーションに投下している金額は半端ではありません。

軽く数十億は超えるとも言われています。

なぜ、2015年からクラブワールドカップのスポンサーが変わったのか?

しかし、普段あまり世界のトップクラスのサッカーを見る機会がないアジア圏ではそこそこの人気を誇るものの、目の肥えたサッカーファンがそこかしこにいる、欧州や南米ではほとんど注目されない、おまけのような大会となってしまっているのが、このクラブワールドカップの現状なのです。

クラブワールドカップからスポンサーが逃げていく理由

なぜクラブワールドカップは欧州や南米では全くと言ってよいほど浸透しないのでしょうか?

それはやはり、参加チームが大きく影響しています。

クラブワールドカップは各大陸の個性あふれるサッカーを見ることができるのが、醍醐味ですが、言い方を変えれば低レベルのサッカーを見なければなりません。

当然、大会のレベルも欧州や南米のトップリーグの方が断然上で、かなりハイレベルの試合をリアルタイムで見ることができます。

現に2013年と2014年にはヨーロッパからほど近い、北アフリカのモロッコでの開催となりましたが、2013年の欧州代表のバイエルン・ミュンヘン、2014年の代表レアルマドリードのサポーターは、ほとんどモロッコに駆けつけることはなく、ほとんどが彼等を目当てにスタジアムに集まった現地の人のみといった状況でした。

日本開催となる2015年はさらに注目度がさがっています。

恐らく、2016年大会も同じ憂き目を見ることになるのでしょう…

やはり世界レベルでのプロモーションに力を入れているトヨタ等のスポンサーにとって、クラブワールドカップはさほど旨味のある大会ではなくなっているのです。

そのため、トヨタはクラブワールドカップ2015でスポンサーから撤退しています。

トヨタに代わる新しいスポンサーはこれだ!

2015年のクラブワールドカップからトヨタがメインスポンサーを降りてしまい、かわりに新しく冠スポンサーになったのが、アリババであることは前述したとおりです。

一方で、トヨタと同じく車の会社も新たにスポンサーに名乗り出ています。

その名は「上海汽車」

なぜ、2015年からクラブワールドカップのスポンサーが変わったのか?

2015年からメインスポンサーを務めるアリババと提携している中国の新進の車の会社です。

この上海汽車も世界での知名度を増やそうと、クラブワールドカップ2015からスポンサーに名乗り出ました。

ちなみにトヨタは2015年に冠スポンサーからは撤退しましたが、スポンサーであることに変わりはなく、未だに大会のクレジットには名前が載せられています。

なぜ、2015年からクラブワールドカップのスポンサーが変わったのか?

とはいえ、大会により大きな出資をしているのは上海汽車であり、改めてチャイナマネーの強力さを思い知ることになりました。

アジア代表としても近年は中国勢がアジアチャンピオンズリーグで躍進を果たしており、広州恒大が特に大きな戦力を擁しています。

中国は国内のサッカー人気が急激に高まっており、国をあげて国内リーグや代表チームの強化に取り組んでいるのです。

そのため、サッカーに関するイベントはドル箱となっており、内需が非常に大きい中国企業にとってはクラブワールドカップ2015のスポンサーになっておくのは大きな旨味があるのです。

現時点ではクラブワールドカップの開催は大陸ごとの持ち回りになっています。今後、もしかしたら再び日本で開催される可能性も0ではありませんが、中国企業が巨大なスポンサーになっている都合で、中国がアジアの主要な開催国になる可能性は高いでしょう。

今回はクラブワールドカップ2015のスポンサーについてお伝えしました。

そして下のリンクにはクラブワールドカップに臨むレアルマドリードのメンバーを紹介しています。レアルマドリードが日本で公式戦を戦うのは、なんと14年ぶりとなります。開催地が決まっている大会の中では、最後のクラブワールドカップとなる2016年大会。果たしてレアルマドリードはどのようなメンバーで戦うのでしょうか?

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