いよいよこの時がやってきました…
ロシアワールドカップの6日目に我らがサッカー日本代表が登場します。
初戦の対戦相手は4年前のあの忌まわしき思い出…
コロンビアです。
残念ながら、サッカー日本代表はこのコロンビア戦で…
圧倒的に不利と言われています。
しかし、既にドイツがメキシコに敗れ、アルゼンチンがアイスランド、ブラジルがスイスに引き分けるという波乱が起こっているように…
サッカーは始まってみないと何が起こるかはわからないのです。
しかも、コロンビアは本番直前になってバッドニュースが続いているのです…
サッカー日本代表はコロンビア戦に勝てるのでしょうか?
誰もがコロンビア戦で負けると思った…でも本番が近づくにつれて…
サッカー日本代表がロシアワールドカップの初戦、コロンビア戦に臨みます。
キックオフ時間は日本時間で6月19日の21時頃です。
2017年12月、ロシアワールドカップでコロンビアとの対戦が決まった時、誰もがこう思ったはずです。
“間違いなく負ける”
それもそのはず。
コロンビアはFIFAランキングで16位と圧倒的な格上であり、2014年のブラジル大会でも対戦し1-4という悲劇的なスコアで惨敗しているからです。
早朝にキックオフされた試合は序盤からコロンビアが面白いようにゴールを重ねて、かろうじて決勝トーナメント進出の可能性を残していたサッカー日本代表サポーターの夢を木っ端微塵に粉砕したのです。
しかも、サッカー日本代表はロシアワールドカップ直前の4月にハリルホジッチ監督が更迭され…
西野朗新監督のもとでも敗戦を繰り返すという始末。
しかし、ワールドカップ本大会が始まってみると、予想ができなかったことが起こりました…
コロンビアにアクシデントが立て続けに起こったのです…
コロンビア戦キックオフ直前のバッドニュース!①ハメス・ロドリゲスの負傷
コロンビアの絶対的なエースといえば、キャプテンにして背番号10、そして司令塔の役割を担うハメス・ロドリゲスです。
なんと、そのハメス・ロドリゲスがサッカー日本代表との試合のピッチに立てない可能性が高まっているのです。
ハメス・ロドリゲスといえば、前回のワールドカップでもサッカー日本代表との試合で2ゴールを決めて…
そのまま得点王となったコロンビア躍進の立役者です。
その絶対エースがキックオフを24時間後に控えた段階で練習すら行えていないのです。
どうやら左足ふくらはぎに痛みを抱えていると言われています。
しかし、このハメスの負傷はコロンビアの情報戦なのでは、とも言われています。
試合がキックオフされたらピンピンしながら走り回るハメスの姿がピッチの上にあるかもしれません…
コロンビア戦キックオフ直前のバッドニュース!②フランク・ファブラの離脱
コロンビアに起きたもう一つのバッドニュースが左サイドバックのレギュラーだったフランク・ファブラの故障離脱。
ハメスに比べると地味な印象が拭えないファブラですが、実はコロンビアのキーマンとも言われていた1人です。
コロンビアは右サイドバックのサンチャゴ・アリアスが守備的な役割を担う一方で、反対サイドのファブラは攻撃力に定評があったからです。
つまり、両サイドのバランスを取る上でファブラの存在は非常に重要だったということになります。
ファブラ離脱が発表されたのは6月10日で、 サッカー日本代表との試合がキックオフされる9日前。
コロンビアは緊急措置としてファリド・ディアスを召集しています。
ちなみに前回のワールドカップでハメスの次くらいに目立っていたパブロ・アルメロは召集外。
ゴール後に陽気なダンスを踊っていたあの人です…
アルメロはいなくてもゴール後にダンスをやる計画はコロンビアにはあるみたいです。
とはいえ、例えハメスとファブラがいなくなったとしてもサッカー日本代表とコロンビアとの間にある実力差は歴然としています。
コロンビア戦のサッカー日本代表はキックオフ直後から劣勢に立たされることは間違いありません。
そして、数少ないチャンスをモノにするしか勝機はなさそうです。
しかし、このロシアワールドカップを振り返ってみるととても不思議な現象が起こっているのです。
そして、その流れはサッカー日本代表を助けてくれるかもしれません…
いかにしてサッカー日本代表はコロンビア戦で勝利するのか?
その流れとは強国が苦戦するという流れです。
既に優勝候補のアルゼンチンが初出場で人口35万人の超小国・アイスランドと引き分けています。
そしてなんと前回大会王者のドイツはキックオフ直後からボールを支配するもメキシコ相手に敗戦するという大波乱。
さらにブラジルもスイスから逃げきることができず、1-1で開幕戦を終戦しているのです。
さらにはオーストラリアに苦戦したフランス、そしてエジプトの粘り強さに圧倒されたウルグアイなど、不利と言われたチームの健闘が光っているのです!
もしかしたら、この流れに乗ってサッカー日本代表も…
コロンビア戦のサッカー日本代表はキックオフ直後から劣勢に立たされることは間違いありません。
粘り強く守って、相手のミスを待つ展開になるでしょう。
コロンビアの守備陣は屈強ですが、反面ミスが多いという弱点も抱えています。
香川真司や乾貴士、柴崎岳を中心としたパスワークに酒井宏樹や大迫勇也、長友佑都、原口元気らが絡んでいければ…
私たち視聴者も目を疑うような凡ミスがコロンビアのゴール前で起こるかもしれません…
既にこのロシアワールドカップはミスのオンパレードとなっています。
フランスのウンティティは、ありえないハンドを犯し…
世界最高のゴールキーパーと言われるスペインのデ・ヘアも衝撃の後逸という失態。
モロッコのブアドゥズはビューティフルヘディングオウンゴールも…
何が起こるのかわからないのがワールドカップ。
サッカー日本代表も希望を捨ててはいけません。
最後にもう一度お伝えします…
サッカー日本代表対コロンビア戦のキックオフ時間は6月19日21時です。
キックオフ時間は21時ですが、放送は20時45分からNHKで行われます…
さて、サッカー日本代表はどのようなワールドカップ初戦を迎えるのでしょうか…
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