いよいよロシアワールドカップのアジア最終予選に向けてサッカー日本代表が始動しました!6月のキリンカップはホームという環境ながら、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表に敗戦。ロシアワールドカップアジア最終予選に向けて不安を残す結果となってしまいました。しかし、このキリンカップを通してサッカー日本代表についてわかったことがあります。それは・・・
2016年のロシアワールドカップアジア最終予選のメンバー編成です。そして、大まかに見えてきたこのメンバー編成に伴って2016年のサッカー日本代表の背番号も決まったようです。どうやらサポーターからの関心が高いあの選手の背番号が変わる可能性があるようです。そして2015、2016年もサッカー日本代表を牽引してきたあの選手の背番号は?2016年はさらに、気になる新戦力の背番号も見逃せません。あなたにもきっと贔屓の選手がいますよね?この記事を読み終わったとき、あなたはサッカー日本代表の2015-2016の背番号を知ることが出来ます。サッカー日本代表選手の誰のユニフォームを買うのか決めてください!
2016年、キリンカップにてメンバーが発表!彼らがロシアワールドカップアジア最終予選に臨むメンバーだ!
2015年からロシアワールドカップアジア最終予選を戦ってきたサッカー日本代表。2016年6月にはキリンカップに臨むメンバーが発表されました。このキリンカップのメンバーが9月から始まる、アジア最終予選のメンバーだと言われています。まだまだ、Jリーグも進行中で、海外組もシーズンが終わったばかりでベストなコンディションではありませんが、このメンバーが2016年のアジア最終予選のベースとなるメンバーだと言われています。
彼らが2016年のキリンカップに召集されたメンバーです!
GK:川島永嗣(背番号1)、西川周作(背番号12)、東口順昭(背番号23)
DF:昌子源(背番号2)、長友佑都(背番号5)、森重真人(背番号6)、丸山祐市(背番号16)、酒井宏樹(背番号19)、槙野智章(背番号20)、酒井高徳(背番号21)、吉田麻也(背番号22)
MF:遠藤航(背番号3)、本田圭佑(背番号4)、柏木陽介(背番号7)、原口元気(背番号8)、香川真司(背番号10)、清武弘嗣(背番号11)、長谷部誠(背番号17)、大島僚太(背番号25)
FW:岡崎慎司(背番号9)、宇佐美貴史(背番号11)、小林悠(背番号13)、金崎夢生(背番号15)、浅野拓磨(背番号18)、小林祐希(背番号24)
この25人がロシアワールドカップアジア最終予選に臨む選手たちです。このメンバーは2015年の二次予選のメンバーをベースに築き上げられたメンバーです。恐らく、本番中に多少メンバーの変更があると思われますが、2016年もこのメンバーで戦うことが多くなると予想されてます。
内田篤人が落選!?選手生命の危機か?そして背番号は?
もう一度、2016年キリンカップのメンバー表を見返してみてください。
あるメンバーの不在に気づきませんか?
そう、多くのサッカー日本代表のサポーターが心配しているのは、内田篤人でしょう。
内田篤人は現在負傷中で、2015年3月から一切の試合に出場していません。
内田篤人がサッカー日本代表で愛用していた2番の背番号は現在、昌子や植田直通がつけることが多くなっています。2015年に追った膝の負傷は長引いており、一説にはこのまま引退するのではないかと言われています。それほど、内田篤人が2015年に負った怪我は重傷だといわれています。
復帰はまもなくと言われていますが、ファンの間では細くなってしまった内田篤人の足を心配する声が多く、仮にサッカー日本代表に復帰したとしても、これまでのパフォーマンスは取り戻すことができないのではないかと言われています。
ひとまず、アジア最終予選の初戦と2戦目のUAE戦、そしてタイ戦には間に合わないと予想されています。
しかし、2016年のキリンカップの合宿には、数人の負傷者も呼ばれており、内田篤人は2015年から開始したハリルホジッチ政権の構想に含まれているとも噂されています。

内田篤人とともに、サッカー日本代表の合宿に呼ばれたメンバーはこちらです。
武藤喜紀(マインツ)、山口蛍(セレッソ大阪)、大迫勇也(ケルン)
この三名です。特に内田篤人と同じくドイツで大きな実績を残した武藤は2015年から始まったハリル政権でもメンバー入りは確実といわれています。一方で長谷部誠の後継者と言われていた、山口蛍はドイツで思ったような成績が残せず怪我もあり、やや存在感を失っています。そして大迫勇也はドイツでのプレーにも適応しつつあり、いよいよ勝負のシーズンがやってこようとしています。
内田篤人の背番号2はしばらく見れない?その理由が悲しい・・・
内田篤人はこれまでサッカー日本代表において背番号2をつけてきました。
しかし、もうしばらくは内田篤人が背番号2をつけてプレーする姿は見られそうにありません。恐らく、2016年は確実に見られないでしょう。
それには理由があります。
内田篤人の背番号2をしばらく見れない理由とは?
内田篤人が少なくとも2016年はサッカー日本代表で背番号2をつけられない理由は、非常に単純明快です。
それは、ロシアワールドカップアジア最終予選のルールです。
ワールドカップ予選では就任できるのは、ベンチに入れることが出来るのは、限りがあります。そして最初の試合でベンチに入るメンバーには、背番号が1から順番に割り振られていきます。
恐らく9月のUAE戦に間に合わないといわれている内田篤人は、どうやら背番号2を他の選手に明け渡すことになりそうなのです。背番号2は簡単に回ってきてしまう背番号だからです。内田篤人が召集されるとしたら、年末か2016年以降の試合になり、この時には背番号2は他の選手が纏っているでしょう。
見逃せないオリンピック組の活躍。あの選手は落選か?
内田篤人ら以外にも合宿に呼ばれなかった選手の中にもハリル監督から大きな期待を寄せられている選手が、オリンピック代表にも何人かいます。
それは、DF室屋成(FC東京)、植田直通(鹿島アントラーズ)、FW南野拓実(ザルツブルク)、久保裕也(ヤングボーイズ)
この4人のうち、室屋以外は既にA代表に招集された実績がある選手です。とはいえ、この室屋は既にサッカー日本代表のA代表に呼ばれてもおかしくないと言われている逸材です。一部のファンの間では2018年のワールドカップの後には、室屋が内田篤人の後を継いでサッカー日本代表の右サイドバックに収まるべきとも言われています。
植田は既にファンの間では人気の高い選手です。ようやくサッカー日本代表に現れた一線級のセンターバックだと言われています。

南野と久保は既に若くして欧州で活躍しています。ハリル監督は海外でプレーしている選手を好む傾向があり、2016年には彼らが主力に定着していてもおかしくありません。
このようにオリンピック組の成長は2016年以降のサッカー日本代表の飛躍においては不可欠なのです。
そして彼らの台頭に替わって、2016年サッカー日本代表で背番号を失うメンバーがいると言われています。
それは誰でしょうか?
オリンピック組の台頭で背番号を失うと噂されている二人の選手とは?
2016年、オリンピック組の台頭によって背番号を剥奪されると噂されている選手とは誰でしょうか?
それは、槙野智章と・・・
吉田麻也なのではないかと言われています。
2010年から、かれこれ5年以上サッカー日本代表でプレーしている吉田が背番号を剥奪されるというのは、少し考えにくいかもしれません。しかし、2015年頃から指摘されていたように、吉田は堅実にプレーすべき場面でリスクを負い、失点に直結するようなミスを頻発させているのです。
そして槙野に関しては、ピッチ外での話題が先行しがちで、あまりイメージの良い選手とはいえません。チームのムードメーカーとしては有用ですが、この役割を期待できる選手は他にもいますし、そもそもDFはサッカー日本代表において火急のポジションです。バックアッパーにこのクラスのタレントをおいて置く必要はないという意見が聞こえてきます。ラフプレーも多く、タレント力で台頭している昌子や植田に大きく見劣りします。
果たして、彼らは2016年もサッカー日本代表の背番号を纏っているのでしょうか?
いよいよ2015年からアジア予選を戦ってきたサッカー日本代表の戦いはひとつの節目を迎えようとしています。恐らく、今日紹介した選手を中心に、サッカー日本代表は2016年の過酷な戦いの道のりを進んでいくことになります。2016年以降のアジア最終予選は、2015年から始まったハリル・ジャパンのひとつの集大成となります。
下のリンクでは、サッカー日本代表のアジア最終予選の日程を紹介しています。この記事を読めば、あなたは2016年以降のサッカー日本代表の試合を知ることができます。この記事を見て、共にサッカー日本代表を応援しましょう!
よく読まれている記事
→サッカー日本代表、2016年アジア最終予選に挑む!
