※9/22【最新速報】
ブンデスリーガの第3節ダルムシュタット戦を終えたドルトムント。チャンピオンズリーグでの6-0での大勝に続きこのダルムシュタット戦でも6-0で勝利し、勢いに乗るドルトムント。
ライプツィヒ戦では昇格組に敗れるという体たらくでしたが、ドルトムントはこの2試合連続の6得点圧勝での勝利に完全に勢いを取り戻した感があります。
香川真司にライバル登場!あの選手がコンバートに成功!
しかし、その勢いに唯一取り残されたのが、香川真司です。
ダルムシュタット戦では、香川真司の今後の起用法に大きく影響を及ぼすであろう、スタメンが起用されました。
香川真司にとってはトップ下のポジションを争う、ゲッツェではこなすことが難しい4-3-3フォーメーションのインサイドハーフのポジション。ダルムシュタット戦ではこの4-3-3のフォーメーションが採用され、インサイドハーフのポジションでゲッツェと共にスタメンに抜擢されたのが、今夏ドルトムントに新加入したポルトガル代表ゲレイロ。
本来は左サイドバックのゲレイロですが、この日は4-3-3フォーメーションの中盤で試されました。ドルトムントの中盤には左利きが不在で、ゲレイロはその希少価値の高さと正確なキックで、ドルトムントでのスタメン奪取に向けて大きくアピールに成功しました。ゲレイロはフリーキックでも持ち味を発揮しており、これも香川真司にはない大きな武器。またゲッツェも及第点のプレーを見せており、徐々に完全復活が近づいているっことを印象付けるようなプレーを見せました。
香川真司ありきかと思われていた4-3-3のフォーメーションでも香川真司のスタメン起用が遠ざかっているのです…
遠のくスタメンの地位。香川真司の放出が現実味。
ここにきてライバルの再登場に香川真司のドルトムントでのスタメン奪取は日に日に遠ざかっていっています。ダルムシュタット戦では後半半ばに途中出場さえ果たしましたが、目立った活躍をすることはできませんでした。相変わらずコンディションも悪さが長引いており、サッカー日本代表においてもスタメン剥奪や不要論が叫ばれており、厳しい日々が続いています。
次戦は9月21日にヴォルフスブルクとのアウェー戦を戦うことになります。
果たしてドルトムントのフォーメーションは!?そして香川真司のスタメン復帰はあるのでしょうか?
※9/8【最新速報】
あなたは2016-2017シーズンの開幕戦のドルトムントを見 ましたか?
武藤嘉紀擁するマインツと戦ったドルトムントの開幕戦は予想通り 、4-2-3-1のフォーメーションでブンデスリーガの開幕を迎 えました。
そしてこの試合では2016-2017シーズンのドルトムントの 展望が見えたように思います。開幕からドルトムントと日本代表で やや低迷している香川真司はスタメンをつかめるのでしょうか?
そして早くも新星の登場を予感させる2016-2017シーズン になっています!
2016-2017ブンデスリーガ開幕!ドルトムントVSマイン ツ戦速報!
ドルトムント対マインツの一戦で2016-2017シーズンが幕 を明けました!我らが香川真司は見事スタメンで2016-201 7シーズンを迎えています。
そしてこちらがドルトムントの開幕戦のスタメンとフォーメーショ ンです1
フォーメーション:4-2-3-1
GK:ビュルキ
DF:パスラック、ソクラティス、バルトラ、シュメルツァー
MF:ヴァイグル、ローデ、香川真司
FW:デンベレ、シュールレ、オーバメヤン
この11人がドルトムントの2016-2017シーズン開幕戦の スタメンです。
ドルトムントの新スタメン!注目はこの選手だ!
マインツとの開幕戦では見事にオーバヤンの2ゴールでマインツ相 手に勝利しています。終盤にマインツの武藤嘉紀に1点差に追いつ かれるゴールを許しましたが、なんとかリードを保ち2016-2 017シーズンの開幕戦を白星で飾っています。
香川真司に関しては、マインツのハードマークに大いに苦しめられ ました。マインツの中盤は昨シーズンまでの中心メンバーでオース トリア代表のユリアン・バウムガルとリンガーを放出した影響で弱 体化が懸念されていましたが、香川真司を警戒してか、かなり組織 だったハードでタイトなディフェンスでこの日本代表の10番を封 じ込めることに成功しています。
香川真司もハードマークに対抗できず、持ち味を発揮することがで きませんでした。そしてドルトムントも常にリードこそしていたも のの、徐々にトーンダウンしています。
前半のフォーメーションは香川真司をトップ下に置く4-2-3- 1でしたが、 プレッシャーを緩和するために中盤を逆三角形にした4-3- 3にフォーメーション変更を施し、 それに伴って香川真司はインサイドハーフに移行しています。
残念ながら、香川真司はこのポジションでも持ち味を発揮することはできず、やや不満の残る2016-2017のブンデスリーガ開幕戦と成りました。
特に周囲のメンバーとの連携が悪く、ドルトムントの攻撃を滞らせていました。パスの受けどころが悪く、特に新加入でスタメンでウイングに入ったウスマンヌ・デンベレは香川真司をなかなか見つけることができませんでした。
ウイングのもう一方で、この日もスタメンに入っていたシュールレとのウイングはさほど悪くなかっただけに、攻撃に幅をもたらせなかったのは大きな減点材料です。
今後ゲッツェの鮮烈復帰が噂されています。このドルトムント出身の司令塔は未だにコンディションが悪く、体重オーバーも噂されており、即座のスタメン復帰は難しいかもしれませんが、ポジション争いが激しくなることだけは間違いないでしょう。

ドルトムントに再び超新星登場!
そして、香川真司以上にこのドルトムントの2016-2017シーズンの開幕戦で注目されたのが、右サイドバックのスタメンに入ったフェリックス・パスラック。
このパスラックは、なんとまだ18歳という若さの超新鋭ディフェンダー。昨シーズンのヴァイグルとプリシッチに次ぐ、若き才能が再びドルトムントで芽を出し、スタメンに抜てきされました。
ポーランド代表ピシュチェクを押し退けて、見事にスタメンに抜てきされています。プレッシャーのかかる開幕戦に見事スタメン出場です。
ピシュチェクがユーロに参戦した都合でコンディションが万全ではないのはありますが、それでもこの新鋭のスタメン抜てきには驚かされました。
この日は右サイドバックでプレーしていますが、左右のウイングでもプレーできるのがこのパスラック。ドルトムントが3-4-3のフォーメーションを採用する時には右のウイングバックでスタメンに入ると噂されています。
持ち味はドリブル突破と正確なパスワーク。ピシュチェクのようなタフネスも守備力も備えていないため、今後も右サイドバックのポジションでスタメンが確保されない可能性はありますが、若手のスタメン抜てきには躊躇しないトゥヘル監督だけに、今後の采配には要注目です!ちなみにドイツU18ではキャプテンを務めており、年齢を重ねればリーダーシップも期待することができます。
キャラクター的には若い頃のバイエルンDFフィリップ・ラームに似ているかもしれません。右サイドで堅実に守る技術を習得すれば、ラームの領域に到達できるかもしれません。また、ドイツ代表はサイドバックの人材が枯渇しており、ドルトムントでこのままスタメンでプレーし続ければA代表招集も夢ではないかもしれません。
2016-2017シーズンのブンデスリーガが開幕!ドルトムントのフォーメーションは!?
※8/27更新
ついに2016-2017のブンデスリーガが開幕します!
今回は2016-2017のドルトムントのフォーメーション・スタメンを予想します。ゲッツェ、シュールレ、デンベレらの加入によって香川真司の立場はどのように変化するのか?そして彼等との共存は?フォーメーションやシステム、スタメン、選手の組み合わせによって様々な戦い方が期待できるドルトムントの動きには要注目です!
王者バイエルンを中心にドルトムントが食らいついていく展開が予想される2016-2017シーズンのブンデスリーガ。果たして、今年はどのような展開になるのでしょうか?
それでは2016-2017シーズンのドルトムントの予想先発・フォーメーションを見ていきましょう!
いよいよ開幕が目前に迫った2016-2017シーズンのブンデスリーガ。
2016-2017シーズンも王者バイエルン・ミュンヘンに対してドルトムント、レバークーゼン、ヴォルフブルク、シャルケなどが挑むような展開が予想されています。
また、毎シーズン恒例となっているダークホースの躍進も興味深いです。ヘルタ・ベルリン、レッドブル・ライプツィヒ、ハンブルクなどが2016-2017シーズンのブンデスリーガに波乱を巻き起こすのではないかと予想されています。
そして香川真司のドルトムントは王者バイエルンの対抗馬の筆頭ともいえる存在です。果たして、2016-2017のドルトムントはどのようなフォーメーションでバイエルンに挑むのでしょうか?
ドルトムント、2016-2017シーズンの輪郭が見え始める。
2016-2017シーズンのドルトムントが採用するとみられるフォーメーションは、
4-2-3-1
のフォーメーション。
香川にとっては慣れ親しんだトップ下のポジションが得られるフォーメーションです。
昨シーズンは4-3-3にも適応した香川真司。ドルトムントは2列目にゲッツェ、シュールレ、デンベレ、モルと戦力を増強したのに加え、既存戦力のロイス、プリシッチなどこのゾーンには豪華な戦力を要しているため、より多くの人員を2列目とインサイドハーフに割ける4-3-3の採用をプレシーズンマッチでも試しましたが、ゲッツェがインサイドハーフに対応することができず、ひとまずは4-2-31のフォーメーションで2016-2017シーズンをスタートさせようとしています。
しかし、複数のフォーメーションを使いこなすトゥヘルだけに今後も4-3-3、4-1-4-1など昨シーズンに採用されたフォーメーションや、3バックなどのフォーメーションもシーズン中に試用されると思われます。
注目はゲッツェとの共存。ロイス、シュールレ、デンベレらとの共演の可能性を探る!
今シーズンのドルトムントのフォーメーションで注目なのが、香川真司とマリオ・ゲッツェのスタメンでの共存。
2010年から2012年までの2シーズン、つまり香川真司がマンチェスターユナイテッドに移籍する前には、香川真司がトップ下、ゲッツェが右サイドのポジションでスタメンとしてプレーしていました。
共にミッドフィールドの中央でプレーしてこそ持ち味が最大に発揮されるタイプでしたが、当時のドルトムントの4-2-3-1のフォーメーションにおいては、よりストライカーのように振る舞う香川真司とチャンスメーカーとしてプレーするゲッツェで役割が明確に分かれていました。ちなみに香川真司がマンチェスター・ユナイテッドに移籍した後のゲッツェは完全にドルトムントのトップ下に君臨。素晴らしいパフォーマンスでドルトムントをチャンピオンズリーグの決勝に導いています。
今シーズンは完全にポジションが重なることもありますが、香川真司が昨シーズンのドルトムントでプレーの幅を広げたこともあり、スタメン争いでは香川真司が一歩リードしていると予想されています。
現状、香川真司は新加入のシュールレとの連携が上々に仕上がっており、どうやら2016-2017シーズンのドルトムントのスタンダードになりそうです。今のところゲッツェが怪我でコンディション不良のため、香川真司がリードしていると思われます。シュールレは2016シーズンを最後にマンチェスター・ユナイテッドに移籍したアルメニア代表FWヘンリク・ムヒタリアンに変わるドルトムントオフェンスのキーマンになると予想されています。現在怪我で離脱しているロイスが10月から11月には復帰する予定で、それまでにはポジションを固めたいと考えているはずです。2016-2017シーズンのドルトムントのフォーメーションにおいては左のウイングとしてスタメンに入ると予想されています。

一方、フランスのレンヌから移籍してきたフランス代表ウスマンヌ・デンベレはまだ若く即戦力とまではいえませんが、夏のプレシーズンマッチでは上々のプレーを見せています。
香川真司の古巣マンチェスター・ユナイテッド戦では3ゴールに絡む働きを見せました。2016-2017年のドルトムントでサプライズを巻き起こす可能性も0ではないかもしれません。ただ、ドリブルのセンスは抜群ですが、周囲との連携には課題が残っているようです。もともと生粋のドリブラーだけに2016-2017シーズンは通用しても、味方を使う能力を身につけないと、次第に相手に読まれるようになるでしょう。2016ー2017シーズンのドルトムントでは右ウイングを務める予定のようです。
一方のデンマークからやってきたトルコ代表MFエムレ・モルはまだスタメンを確保するには時間がかかりそうな情勢です。デンベレと同じく、周囲との連携に課題がある一方で、まだデンベレのように単騎突破でも違いを生み出すことができないようです。しかし、ドルトムントサポーターの期待は大きいようです。
2016-2017のドルトムントで香川真司の脅威となる選手は!?
2016-2017のドルトムントは特にウイングやボランチに積極的な補強を敢行しました。
ウイングに関しては前述したようにシュールレ、デンベレ、モルなどが2016-2016シーズンのドルトムントのニューフェイスとなっています。
一方ボランチでは、王者バイエルンからドイツ人MFセバスチャン・ローデ、スペインのオサスナからMFミケル・メリーノを獲得しています。
既存戦力のヴァイグル、ベンダー、カストロと合わせて、分厚い選手層を築いています。
2016-2017シーズンのドルトムントは4-3-3フォーメーションも検討しており、彼らはトップ下の香川真司とは異なるポジションながらも、ポジションを争う存在となりそうです。
2016-2017シーズンのドルトムントのフォーメーション展望!
いよいよ開幕するブンデスリーガ。果たして香川真司擁するドルトムントはどのようなフォーメーションで2016-2016シーズンを戦うのでしょうか?
ここからは2016-2017シーズンのドルトムントのスタメンをフォーメーションごとに予想していきましょう!
2016-2017シーズンのドルトムントフォーメーション①4-2-3-1
上述した2016-2017シーズンのドルトムントのベースとなると思われるフォーメーションです。
このフォーメーションのスタメンは
GK
ロマン・ビュルキ
DF
ルーカス・ピシュチェク
マルク・バルトラ
ソクラティス・パパスタソプーロス
マルセル・シュメルツァー
MF
ユリアン・ヴァイグル
ゴンサロ・カストロ
香川真司
FW
マルコ・ロイス
ウスマンヌ・デンベレ
ピエール・エメリク=オーバメヤン
この11人が4-2-3-1のフォーメーションのスタメンと予想されます。
香川真司がトップ下に、デンベレが右ウイング、ロイスが左ウイングに入ると予想されています。
2016-2017シーズンのドルトムントフォーメーション②4-3-3
ドルトムントの4-3-3はMFは逆三角形になるフォーメーションです。
GK
ロマン・ビュルキ
DF
ルーカス・ピシュチェク、
マルク・バルトラ
ソクラティス・パパスタソプーロス
マルセル・シュメルツァー
MF
ユリアン・ヴァイグル
セバスチャン・ローデ
香川真司
FW
アンドレ・シュールレ
ウスマンヌ・デンベレ
ピエール・エメリク=オーバメヤン
MFには香川真司は左のインサイドハーフに入ると予想されています。香川真司の相棒にはローデが抜擢されるでしょう。それ以外は4-2-3-1と同じメンバーです。
2016-2017シーズンのドルトムントフォーメーション③3-4-3
このフォーメーションは昨シーズンにトゥヘルが何度か導入を試みたフォーメーションです。
当時はロイスとムヒタリアン意外にセカンドトップに適正がありそうな選手がいませんでしたが、香川真司とプリシッチがなんとかこのポジションに対応し、完成したフォーメーションです。
シャルケとのダービーで試されたフォーメーションで、香川真司が凄まじいループシュートを決めたときの試合で使われたフォーメーションです。2016-2017シーズンはシュールレやデンベレの加入でこのフォーメーションが非常に使いやすくなったのは確かです。一方で、フンメルスが去った最終ラインは3人のセンターバックを確保するのが難しいかもしれません。
3-4-3のフォーメーションを採用した時のドルトムントの予想スタメンはこちらです。
GK
ロマン・ビュルキ
DF
スベン・ベンダー
マルク・バルトラ
ソクラティス・パパスタソプーロス
MF
ユリアン・ヴァイグル
ルーカス・ピシュチェク
マルセル・シュメルツァー
ゴンサロ・カストロ
FW
アンドレ・シュールレ
クリスチャン・プリシッチ
ピエール・エメリク=オーバメヤン
香川真司がスタメンからベンチに下がる一方で、プリシッチが抜擢、そしてセンターバックに一人加えられる予想となっているフォーメーションです。プリシッチに変わって香川真司がスタメンに入る可能性もありますが、興味深いフォーメーションです。
このフォーメーションを実現するためには、センターバックをもう一人確保する必要があるでしょう。ターゲットはレバークーゼンのトルコ代表エメル・トプラク。長くレバークーゼンのDFリーダーを務めた有望株です。フンメルスの穴を埋めるには格好の人材で、トルコ人が活躍しやすい土壌があるドルトムントへの移籍に本人は魅力を感じているようです。2016-2017シーズンのドルトムントに彼が加われば、ほとんど穴のない陣容が完成するでしょう。
レバークーゼンは先日、オーストリア代表DFアレクサンダル・ドラゴビッチを22億円で獲得。トプラク放出の準備が整ったと言われています。

果たして2016-2017のドルトムントのフォーメーションはどのような布陣移籍なるのでしょうか?開幕が楽しみです!
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