本田圭佑の中学・高校は?学生時代のエピソードを紹介!

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今回は本田圭佑の中学・高校での生活やエピソードをお伝えします。
野心的な中学時代と、運命的な高校時代。
今の本田圭佑の素養となった中学・高校時代の珠玉のエピソードを紹介します。

本田圭佑ファン必見の中学・高校時代。
若く多感な中学、高校生の時期に本田圭佑に起こった経験を見ていきましょう☆

本田圭佑は決して将来有望な選手ではなかった

本田圭佑といえば、日本が世界に誇るスーパースターです。
日本代表の顔であり、エースです。
そしてイタリアの名門ACミランに在籍しています。
その姿は挫折など知らないもののようです。

しかし、本田圭佑が小学校、中学、高校と10代の多感な時期に、多くの挫折を経験してきたことをあなたは知っていましたか?

誰もが思い出したくない過去を抱えているものですが、本田圭佑は幼少時代や中学、高校での多くの苦難を乗り越えて、それを糧にし、日本代表のエースにまで上り詰めたのです。

本田圭佑の経歴を・・・

本田圭佑は1986年に大阪府摂津市に生まれました。
鳥飼北小学校に入学しましたが、両親は離婚したとのことです。

その後、サッカーを始めて地元の少年サッカーチームに入団し、中学は地元の中学に進学しました。
中学でもサッカー部に所属していたそうです。

その後、中学では部活動ではなく、ガンバ大阪のジュニアチームに入団
ガンバのジュニアチームといえば、多くのプロ選手や一流選手を輩出したことで有名ですが、本田圭佑の世代も多分に漏れず、家長選手や安田選手が在籍しており、彼らは早くから陽の目を浴びて、A代表または海外へと羽ばたいていきました。
特に家長選手は当時ガンバ大阪のトップチームの監督であった西野監督からも高く評価され、高校3年生の時にはプロ契約を結び、若くして日本版メッシとまでささやかれていたのです。
また、オシム元日本代表監督にも継続的にA代表に呼ばれるほど期待を集めていました。
本田圭佑より一歳年下の安田選手は高校卒業と同時にガンバとプロ契約を結び、左右両方をこなせるサイドプレーヤーとして、脚光を浴び始めました。本田圭佑は中学時代から期待の星として注目を集める選手たちとプレーしていました。

一方で本田圭佑は中学時代からスピード不足を指摘され続けており、結局ユースチームへの昇格はかなわず、高校へ進学し、部活動としてサッカーに励むこととなりました。

本田圭佑にとってはこの中学時代の出来事が一つ目の大きな挫折と言えるでしょう。

かたや栄光への道を突き進む元チームメイトたちと、迂回することを余儀なくされた本田圭佑。
日本代表のエースとして君臨し、夢だったイタリアでのプレーもかなえ、華やかな世界を突き進んできたように見える本田圭佑ですが、中学時代は大きな挫折に見舞われました。

迂回を余儀なくされた高校時代

高校は石川県の星稜高校に進学しました。
星稜高校といえば、石川県ではスポーツでは名門中の名門高校です。

野球では巨人やニューヨークヤンキースに所属した松井秀樹選手の出身高校としても有名ですね☆
(実は筆者は大の野球好きでもあるんです)

高校時代は高円宮杯や高校サッカー選手権で上位に進出するなど、輝かしい実績を残しました。
当時の星稜高校のチームメイトには現日本代表の豊田選手がいたそうですよ☆

高校時代には運命的な・・・

ちなみに奥様の美沙子さんとの出会いも高校時代なんです♪
相手高校のマネージャーだった美沙子さんを始めてみた本田圭佑は一目ぼれ。
その試合で相手高校をやっつけてからの告白だったそうです。
さすがの本田圭佑。当時からやることが大胆だったんですね☆

高校卒業後は複数のJリーグのクラブからオファーが来ていました名古屋グランパスへの入団が決定しました。

その後はあっさりとレギュラーポジションを獲得オランダ・エールディビジのフィテッセからのオファーを受諾。
夢だった海外リーグへの挑戦権を手に入れました。

一方でユースの代表ではワールドユースに出場しましたが、ほとんど出番がありませんでした。
2006年にはA代表に飛び級で召集されましたが、出番はなく、オリンピックチームでの出直しを余儀なくされたのです。

本田圭佑の中学、高校時代を振り返って

その後はとんとん拍子に代表の主力としてのステップを駆け上がった本田圭佑ですが、昨年のワールドカップに続き、今年はクラブチームでの不調と山あり谷ありのサッカー人生を辿っています。

しかし、本田圭佑の中学、高校時代の挫折や期待値の低さを考えれば、日本代表のエースにまで到達したというのは、賞賛に値するのではないでしょうか?

一方で、大きな期待と注目を浴び続けた家長選手や安田選手は殻を破りきれず、悶々としたフットボールライフを送っています。

本田圭佑の中学、高校時代のエピソードを見ると、長い人生、今は損をしてしまっても、コツコツとがんばり続ければ道は開けるんだなと感じます。
一歩進んで二歩下がってしまっても、その下がった二歩から人間は何かを学ぶことができるんだと感じました。
それは諦めない気持ちだったり、折れない強い思いだったりするのではないでしょうか。
人間ちょっとした挫折で転げ落ちてしまうこともあるし、目を背けたくなることもあるのですが、そこを乗り越えれてがんばり続ければ、きっとすばらしい出来事が待ってるんじゃないかと、そういう気持ちでがんばっていこうという気持ちにさせられます。
本田圭佑はもっと高いところを見ているでしょうし、違うところに意識があるのかもしれませんが、筆者は本田圭佑の中学、高校時代の経験談からそんなことを学んだのです。

本田圭佑に限らず、サッカーをはじめスポーツの世界では、中学、高校と盛んに注目されても大成するケースってあまりないですよね。
某ゴルフ選手は中学時代から某野球選手は高校から注目されていましたが、今はキャリアの岐路に立たされています。

一方で、中学、高校と無名の存在から陽の目をみて晩年に大きな花を咲かせる選手もたくさんいますよね☆

やはり若くして人気が出てしまうと、足を踏み外してしまうケースがあるのだと思います。
とはいえ中学、高校のころからキャリアに保険をかけるように考えるのは現実的に難しいですよね。
最近はスポーツ選手のセカンドキャリアの重要性を説く人も増えましたが、結局幼少、小学校、中学、高校とずっとスポーツ一筋でやってきたわけで、なかなか再考するのは難しいのが現実だと思います。
かりに中学、高校とがんばれたとしてもプロになれる保障はありませんからね。

例えば中村俊輔なんかは中学、高校と常にチームの中心でしたが、
高校時代に突然身体が小さくて線が細いという理由で、
レギュラーからはずされたこともあるんだとか。
同じようなことは中村憲剛選手や中沢選手にも起こりましたよね。
両者とも、中学、高校と芽が出ず、苦しい学生生活を送った元代表選手です。
今野選手に至っては、中学時代に東北高校からスポーツ推薦すらもらえなかったのですが、東北高校でプレーしプロになるという夢を諦め切れず、一般受験で東北高校に入学したとのことです。

筆者もまだまだ未熟者ですが、コツコツとがんばり続けて、いつか大きな芽がでるように精進し続けたいと思います☆

世界には凄まじい苦労人が・・・

サッカーの世界を見渡すと、本田圭佑などは非ではない苦労人がごまんといます(苦笑)

というか、複数の選択肢がある中で、険しい道を歩み続けた本田圭佑の苦労とは違い、貧困とかが理由ですね。
彼らの場合は生きていくためになんとしてもサッカー選手にならなければならなかったのです。
たしかマラドーナがストリートサッカーでも死ぬ気でやったなんて語っていたインタビューを見たことがある気がします。

貧困は確かに大きな問題ですけど、そんなものを活力に這い上がろうとする思いが、時に大きな力を生むんですね。
サッカーの世界には「満腹のやつより、空腹のやつの方が仕事をする」なんていう意味のことわざがあるそうです。

飢えに飢えたものたちの闘争

超極貧の代表選手といえばアルゼンチン代表のテベスが有名ですね。

テベスは恐らく中学、高校はおろか小学校にもまともに通っていないと思われます。
たしか読み書きができないといった噂を聞いたことがありますので、しかし不屈の精神でボカの中心選手となり、そこから欧州に渡りました。マンチェスターでもユベントスでもしっかり結果を残し、アルゼンチン代表にも復帰しましたね☆中学、高校なんて行ってなくても全然OK(笑)テベスの活躍にはフットボールの夢が詰まっていますね☆

行く先々のクラブで大なり小なりのトラブルを抱えつつも、どこに行っても巨大な戦力としてチームを支えました。
野性的な得点能力を備えたFWながら、守備にも貢献できる魂のプレーヤーです。

一説によれば、マンチェスターユナイテッド時代には、ルーニーとテベスが身を削って守備に注力したことが、守備が好きでないロナウドの脅威的な得点能力を爆発させる触媒になったという話もあります。
ユナイテッド時代にはチャンピオンンズリーグもとりましたね☆

イタリアの悪童は・・・

本田圭佑と同時期にミランに在籍したことはなかったのですが、元イタリア代表のカッサーノも逆境に満ちた幼少時代を送ってきました。

バーリのスラムに生まれ育ったカッサーノは、幼少時代に父親は家出し、極貧の中で生活してきました。
カッサーノもテベス同様、中学、高校はまともに通っていないはずです。

しかし、バーリからローマへ引き抜かれて、トッティとの天才的なコンビネーションを確立したのです。

その後はレアルマドリー、サンプドリア、ミラン、インテル、パルマと歩んでいます。今年は再びサンプドリアでプレーしています。今はすっかり子供をもった立派な父親となりました。中学、高校とまともに通ってなくても立派な父親になれるんです☆カッサーノの場合は奥さんとの出会いが転機になったとのお話もありますね☆

ナポリのキャプテンは・・・

今シーズンナポリのキャプテンに就任したスロバキア代表のハムシクも、なかなかアナーキーな経歴の持ち主。

中学はなんとか卒業しましたが、高校は卒業できなかったとの噂です。

それがいまやナポリとスロバキア代表のキャプテンにまで上り詰めました。

彼の超角度のきついモヒカンヘアーなら、中学はおろか、高校にも入れない可能性大ですね(笑)
仮に入れたとしても生活指導の先生にお世話になることでしょう(笑)

少しはタイムリーな話題も

今日は先日行われたマドリードダービーのお話をしましょうか。
結果は1-1で引き分けに終わりましたね。 前半にマドリーがベンゼマのゴールで先制しましたが、後半にアトレティコの新加入ビエットが得点し、ドローに終わりました。
前半には失点の危機をなんとかナバスが防いでくれました☆グリーズマンのキックをなんとか阻止してくれましたね♪
開幕前はユナイテッドのデヘアとのトレードが盛んにとりだだたされた、コスタリカの英雄ですが、今シーズンは堅守の中心として素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。
また後日お伝えしよう思っているのですが、マドリーは代表ウィークに怪我人が出てしまいました。もしかしたら、守備を軸に戦っていかなくてはならない時期かもしれません。現に今週はパリサンジェルマンとのチャンピオンズリーグの序盤戦最大の山場がやって来ます。
苦戦か、同等の戦いが予想されますので、ナバスのセーブに期待したいと思います。

それにしてもベンゼマはここ最近ヘディングでのゴールが多くなってきた気がするのは筆者だけでしょうか?

もともとはスペースを作り出したり、密集地帯でもすり抜けられるテクニックが持ち味のセカンドトップカラーが強いFWでしたが、硬質なベニテスサッカーではゴールゲッターに徹しているということなんでしょうか?途中交代が多いなんて言われてますが、それでもチーム内では得点ランキングトップです☆

リーガのスタンディング

リーガではバルセロナ、レアルの両巨頭が上位につけていますが、今節は勝ち点をたくさん稼ぐことができませんでした。

バルセロナに関してはメッシ、イニエスタの故障はかなりの痛手です。今夏は補強が禁止されていたこともあり、怪我人の発生が深刻な事態を招きます。バルセロナ首脳陣の思惑は、冬まで現行メンバーで乗り切り、冬からはビダル、アルダの両即戦力を使っていきたいという意向だったようですが、かなり厳しい状況に追い込まれていますね。この苦しい時間帯をどう乗り切るか、注目していきましょう。

驚きは…

驚きを提供しているのはビジャレアルです☆昨冬にガブリエルをアーセナルに、今夏はビエットとチェリシェフがマドリーの二大クラブに向かい、戦力的には大いに苦しい状況に追い込まれました。

しかし、キャプテンのブルーノを中心にスタンディングをトップで走っています。チームは今節についにレバンテに敗れましたが、のびしろが期待できるチームなので、注目していきたいと思います。

今日の総括~本田圭佑の中学、高校時代~

今日は本田圭佑の中学、高校時代の経歴とエピソードについて触れてみました。

以外にも本田圭佑は中学、高校時代から厳しい過去も持っており、酷な経験もあったことを考えると益々応援したくなりましたね☆

筆者は中学、高校時代には勉強や部活が上手くいかず、腐りかけてしまったことがありました。結果的に大学受験には失敗してしまいました。大学にはいきましたけど。

中学、高校時代に何か逆風に立ち向かう力が自分にあればな、と痛感しました。もう振り返ってもしょうがないんですけどね。

本田圭佑の中学、高校のエピソードを見て、今頑張ることに集中しようと思いましたね☆

このブログを見ている皆様ももし今回の本田圭佑の中学、高校時代のエピソードを見て何か感じる事あったのなら、筆者としましては非常に嬉しい気持ちです♪

本田圭佑を見習って逆風にも強い気持ちで立ち向かっていきましょう!

それでは「本田圭佑とACミランを追いかけるブログ」、今日は本田圭佑の中学、高校時代のエピソードをお伝えしました。

そして下のリンクでは本田圭佑の目に関する詳細が記述されています。「もう治らない」「既に見えていない」など多くの噂が飛び交っており。この状況に対して本人はイラつきを隠しません。果たしてこの男の未来は・・

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