あなたは本田圭佑が愛用している夢ノートを知っていますか?そのノートには日本代表エースが、幼い頃の理想を実現させたその秘密が詰まっています。あなたもなんとしても叶えたい夢があるなら、この夢ノートをつけてみましょう。もしかしたら、その夢が実現するかもしれません。
ただし、夢ノートには書き方があります。その書き方を誤ると、どんなにこの夢ノートを書いたところで、夢は実現しないのです。本日は本田圭佑の夢ノートと実現の道程をお伝えします。
少年の壮大な夢
本田圭佑は小学校の卒業文集にこんな風に綴っています。
「僕は大人になったら世界一のサッカー選手になりたいというよりなる。世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。だから、今、僕は頑張っている。今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる」
小学生が書いたとは思えない強い決意と夢に満ちた卒業文集です。また自分を「ヘタ」だと認めた上で、それを乗り越えようという強い意志も感じることができます。本当に驚愕の文章です。この後、中学生になった本田圭佑はガンバ大阪のジュニアユースチームに所属することになります。しかし、高校に上がるときにはスピード不足を懸念されて、ユースチームに昇格できず高校での部活動という形でプロを目指してリスタートを切るという屈辱を味わっています。こうした多くの困難を乗り越えることが出来たのは、「世界一になる」という壮大な夢と強い決意を抱いていたからでしょう。そして、卒業文集は続きます。
「Wカップで有名になって、僕は外国から呼ばれて、ヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します」
そう本田圭佑は少年時代の卒業文集に綴ったことを実現してしまったのです。あまりに大きすぎると思われた夢を自分の力で実現してみせました。この卒業文集はあまりにも凄すぎるということで、話題になり今だに大きな注目を集めています。
どのようにして夢を実現させたのか?
それでは、この少年はどのようにしてこの壮大な夢を実現させたのでしょうか?秘密は「夢ノート」にあります!これから日本代表のエースが記してきた夢ノートの秘密を見ていきましょう!本田圭佑が夢ノートを書く上で強く意識しているのが、こちらの5点。

specific=具体的に
mesurable=計測可能
agreed uron=同意して
realistic=現実的
timely=期限が明確
この5つをしっかりと抑えた上で、実際に夢ノートを書いてみましょう!夢が実現に近づきますよ!
夢を実現する上で、明確であるということは、非常に重要です。例えば、「来週の日曜までにこの本を読破する」や、「今日は10分で1キロ走破する」などですね。
そして、忘れてはならないのが、感情を書き記すということ。「こんな夢かないっこないよ…」みたいに考えながら、書いてもネガティヴ思考が定着してしまうので、夢の実現からは遠のいてしまうのです。夢ノートをつける上で大切なのは、夢を実現した時の喜びや達成感などを感じながら、文章にすることです。そうすれば、自ずとポジティブな方向に思考を近づけていくことが出来るのです☆夢が実現した時の感情を五臓六腑にしみわたらせることで、モチベーションを保ち、行動量を増やすことができるんです☆
本田圭佑の姿を見ると…
ここまで本田圭佑の夢ノートについてお伝えしました。理想を適切な方法で綴り続けることで、その夢が実現するという夢ノート。本田圭佑は夢の実現のために、幼少期から祖父の教えにより、この夢ノートを書き続けていたと言います。本田圭佑を見ていて思わず感嘆してしまうのが、「ワールドカップへの出場」と、「イタリアでプレーする」という夢を既に実現しているところ。まさしく夢ノートの効果通りに実現したのです。そして、この日本代表のエースの言葉は常にポジティブです。例えば怪我をした時は、「自分の弱点を克服するチャンス。もっと強くなって戻ってくる」と発言しています。普通の精神力からすれば、どうしても挫けてしまったりネガティヴな心境になってしまうものなのですが、この金髪のレフティはとことんポジティブなのです。これも夢ノートのおかげなのでしょう。
本田圭佑の夢ノートは絶賛発売中!
日本代表のエースのような思考を身につけるため、そして自分の夢を実現するために作られた、本田圭佑考案の夢ノートが絶賛発売中です。アマゾンだけでなく、お近くの書店でもこのノートは買うことができるので、ぜひ書店に足を伸ばして、見てみて下さい!きっと日本代表のエースのような思考が身について理想の自分を実現できるかもしれません。☆いや、身につきます、身につける!実現できる!実現する!(笑)このノートを使って理想を実現させましょう!
過去には悲運の天才が…
本田圭佑が夢ノートをもってして、いかに理想を実現したかをお伝えしましたが、世界には類稀なる才能を持ちながら、精神的な弱さからその偉大な才能を開花させることができないままサッカーの世界を去った天才たちがたくさんいます。元ドイツ代表MFセバスティアン・ダイスラーは類稀なるテクニックとパスセンスを備えた10年に一度の逸材とも呼ばれた好素材でした。その能力もさることながら、サイドでも中央でも機能することができるユーティリティー性も備えていました。ボルシアメンヘングラントバッハでデビューすると、20歳の若さでドイツ代表デビューも飾っています。そして、2002年にはドイツの絶対的盟主バイエルン・ミュンヘンに移籍し、スター街道を驀進していきます。

しかし、スター選手としてのプレッシャーや怪我との戦い、そしてプライベートでの問題にも悩まされた天才MFはうつ病により、戦線を離脱。その後、なんとか復帰を果たしましたが、2006年の母国開催となったワールドカップ直線で再び大怪我を負い、うつ病が再発しました。そして2007年に現役からの引退を発表しています。27歳の若さでした。ダイスラーに備わっていなかったのは、精神的な強さです。多くのフットボーラーが怪我に悩まされましたが、最後まで怪我と病気を克服することができず、キャリアの幕引きとなりました。ちなみに現在はフィジオセラピストとしてのキャリアを歩み始めています。自分の怪我や病気の体験と、息子さんの存在がダイスラーを突き動かしたそうです。天才MFの未来に幸あれ!ですね☆
日本のメッシとも言われた天才も…
かつて本田圭佑とともにガンバ大阪のジュニアユースチームでプレーした元日本代表の家長昭博選手も、精神的な弱さを露呈して、期待されたエリート街道から外れてしまった一人です。小・中学生の頃は全く陽の目を見ることがなかった本田圭佑と違い、家長昭博はかねてから日本のメッシともてはやされてきました。
しかし、周囲からのプレッシャーや監督からの起用に応えることができず、現在は大宮アルディージャに所属しています。家長昭博が賞賛を浴びる一方で、少年時代の本田圭佑がひたすら練習と夢ノートを書き綴る日々を送っていたことを考えると皮肉な話です。30歳前にして2人のフットボーラーとしての地位は完全に逆転してしまいました。
総括~夢を実現するノート~
本日は本田圭佑が幼い頃から書き綴ってきた、夢を実現させるノートについてお伝えしました。日本代表のエースの脅威的とも言える精神的な強さやポジティブさ、そして夢の実現のための飽くなき貪欲さというのは、夢ノートによって育まれたのかもしれません。それは、怪我や病気との戦いによって夢破れた多くの元フットボーラー達と、大きな差なのかもしれません。もしかしたら夢ノートを書き続けることで、あなたの夢も実現するかもしれません。30分の家庭学習や掃除、運動の習慣が身につかずに三日坊主になってしまっているそこのあなた、是非夢ノートを実践してみてください。このノートで理想の自分が実現するかもしれません!きっと夢が現実のものとなるかもしれませんよ!本日は夢が実現するノートについてお伝えしました。
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