本田圭佑の年俸☆ACミラン、モスクワ時代

本田圭佑の年俸☆ACミラン、モスクワ時代 photo 3

本日は本田圭佑の年俸(ACミラン、モスクワ)特集!プロ12年目の本田圭佑の年俸とは?さすがモスクワ在籍時とACミランでの年俸を徹底チェックします!Jリーグに始まりVVV、CSKAモスクワ、ACミランと渡ってきた本田圭佑。この日本代表のエースは移籍するたびに年俸を爆上げさせる夢のストーリーを歩んできたのです。本田圭佑の年俸事情が丸わかりですよ☆

タイムリーな話題はチャンピオンズリーグの第3節の模様をお伝えします☆本田圭佑の古巣、モスクワの結果は?ロシア勢の結果も合わせてお伝えします☆それでは本田圭佑の年俸事情をお伝えします☆

本田圭佑はプロ12年目!

本田圭佑と言えば、イタリアの名門ACミランに在籍する日本代表のエースです☆

現在イタリアの名門ACミランに所属している本田圭佑。まずは彼のキャリアを簡単に振り返っていきます。大阪出身の本田圭佑は幼少時代はガンバ大阪のジュニアチームに所属していました。その後、石川県の強豪校星陵高校を経て、Jリーグの名古屋グランパスに入団しました。名古屋時代から日本代表のユース代表には呼ばれており、その後クラブと代表での活躍が認められ、念願の海外移籍を果たしました。チームはオランダのVVVというチーム。そのVVVでキャプテンとMVPを受賞し、ロシアリーグのCSKAモスクワに移籍しました。このモスクワでは多くのポジションで起用されたり、怪我との戦いもあり、苦労の日々が続きましたが、結果を残して世界的な選手として認知されるまでに成長しました☆またこのモスクワ時代にはチャンピオンズリーグへの出場も経験しており、ゴールまで決めています。そして現在はイタリアのACミランに在籍。ACミランの背番号10番を背負ってプレーしています。ACミランの背番号10番といえば過去にボバンやルイ・コスタなどが身につけた偉大な番号です。

本田圭佑は18歳の歳にデビューし、もうすぐ30歳になるので、プロ選手として12年目にあたるわけです。この過酷なサッカー界で若くして活躍し、12年目に突入。そして憧れのACミランに在籍するまでになったのです。

本田圭佑の年棒!

そんな本田圭佑ですが、既に選手として円熟の領域に入り、モスクワ、ACミラン、そして代表での実績も抜群です☆

それでは本田圭佑の年俸とはどれくらいなのでしょうか?気になりますよね?(笑)今日は本田圭佑の年俸を調べてきましたので、見ていきましょう!

本田圭佑は2005年に名古屋グランパスで高卒のルーキーとしてデビューしました。その初年度の年俸は450万円でした。

一般的な社会人にとって、初年度の450万円は羨ましい限りなのですが、そこは本田圭佑。すさまじい勢いで、この年俸を伸ばしていくのです。

下が本田圭佑の名古屋時代の年俸推移です。
2005年:450万円
2006年:1000万円
2007年:1800万円

すごい伸び率…(((^^;)
このとき既に名古屋の看板選手にまで成長していた本田圭佑。一般人としてはすごいですけど、本田圭佑的には「こんなものかな」というレベルの年俸なのでしょうか(笑)

念願の渡欧!

名古屋からオランダに旅立った本田圭佑ですが、やはりサッカーが盛んなオランダは年俸もすごい!本田圭佑のVVV時代の年俸を見ていきましょう。

2008年:6500万円
2009年:6500万円

爆上げの年俸です(((^^;)
6500万円あったらなに買おう…
あまりにも非現実的すぎて思い浮かびません(笑)

モスクワ時代の年俸は?

CSKAモスクワに移籍すると、ワールドカップでの活躍もあって本田圭佑の年俸はさらに上昇します。しかも新興国ロシアとあって、年棒は相当羽振りがよかったようです。
下がモスクワ時代の年俸です。

2010年:3億円
2011年:3億円
2012年:3億円
2013年:3億円

本田圭佑の年俸☆ACミラン、モスクワ時代 photo 2

オランダ時代の年俸から約5倍にまで上げたこのモスクワ時代。自身も活躍したのですが、やはりオイルマネーに潤うロシアでも屈指の人気を誇るCSKAモスクワの選手だけあってさすがの年俸となってます☆

ACミラン時代の年俸は?

モスクワからACミランに移籍した本田圭佑。イタリアの名門にして、ヨーロッパでも屈指の実績を誇るACミランに在籍したことで、年俸はどのように上がったのでしょうか?
下がACミラン時代の年俸です。

2014年:7億円

なんということでしょう!(ビフォーアフター風)(笑)一般人が一生かかっても手に入りないであろう、金額を数年で稼ぎだした日本代表のエースは、モスクワからACミランに移籍してその年俸を2.5倍近くにまで上げてしまったのです!(笑)

ACミランに移籍したことで、本田圭佑自信もネームバリューが上がってスポンサー料などが増えたということもありますが、やはりこの7億という額は一般人では到底たどり着けません…本当に羨ましいです。

ACミランにはさらなる強者が…

本田圭佑はACミランの中では年俸ランキングではかなりの上位にいるのです。

ACミランで本田圭佑と同じくらいの年俸を貰っているのが、DFのアレックスとGKのディエゴ・ロペス(好きな選手なんですが、ドンナルッマという16歳GKの台頭で先日の試合はベンチでした)がいますね。ちなみに昨シーズンまでACミランに在籍していたガーナ代表のムンタリも同額です。

ACミランで本田圭佑より貰っているのはDFで副キャプテンのメクセスですね☆ローマからやってきたエレガントなDFで、とても大好きな選手です多分まだローマ愛が残っているからこそ、昨シーズン、ラツィオのキャプテン・マウリに後方からヘツドロックくらわせたのかもしれません(笑)ラツィオはローマと同じ町のライバルですからね☆本田圭佑がフリーキックを決めたときにとっても喜んでくれた善き人でもあります。

ACミランの中でメクセスに続いて、本田圭佑の年俸を上回るのがキャプテンのモントリーボ。在籍たったの2シーズンでACミランのキャプテンに就任するという人格者ですね☆

恐らくACミランの中では本田圭佑の年俸はトップクラスと言えるのではないでしょうか?メクセスはクラブから貰う年俸では本田圭佑を上回っても、フランス代表に呼ばれなくなってしまったので、スポンサー料などは下降していると思います。

一方でモントリーボはACミランのキャプテンにして、現役のイタリア代表でもあるわけなので、本田圭佑と同等のスポンサー料をもらっていると考えて良いと思います。ACミラン一番の金持ちはモントリーボですかね(笑)

ちなみにACミランには…

ちなみにACミランには昨シーズンまで、スペイン代表のフェルナンド・トーレスがいました。トーレスはあの美男子にしてスペインのエースストライカーにまで上り詰めた男なので、年俸の方も申し分なかったのではないでしょうか(笑)ACミランでは全然活躍できずに半年で退団してしまったんですけどね苦笑トーレスはACミランミランには結局半年ししか在籍しませんでした。ACミランのベルルスコーニ会長はトーレスの獲得が数年前からの彼岸だったわけですが、ACミランではほとんど出番がありませんでした。

総括

ここまで本田圭佑の年俸(ACミラン、モスクワ等)を見てきました。

やはり日本代表のエースだけあってACミランの中でもトップクラスの高年俸でしたね☆今のところACミランでその年俸に応えるような活躍が出来ていないのがとっても残念ではあるのですが…

今年はACミランの契約の最終年なので、果たして契約を更新してさらなる高年俸をACミランから受けとるのでしょうか?それとも別のクラブに移籍するのでしょうか?
個人的には是非ともACミランに在籍して、チャンピオンズリーグに出場して欲しいと思ってます。チャンピオンズリーグ出場は悲願ですし、ACミランにとっても近年はチャンピオンズリーグの舞台から遠ざかってしまっているので、是非赤と白のユニフォーム(ACミランのユニフォームの色)をチャンピオンズリーグの舞台で見たいですね。

タイムリーな話題も

それではチャンピオンズリーグの結果をフォローしたいと思います☆

筆者が密かに応援していたロシア勢の結果です☆

本田圭佑の古巣・CSKAモスクワはホームでマンチェスターユナイテッドと対戦しました。前半にドゥンビアのゴールで先制したCSKAモスクワですが、後半にフランスの新星マルティアルに同点ゴールを奪われてドローとなりました。CSKAモスクワとしてはホームでの一戦だっただけにとても残念ですね…ルズニキの熱狂がCSKAモスクワを後押ししてくれると期待していたのですが、ル
ズニキはユナイテッドにとってもチャンピオンズリーグで優勝した演技の良いスタジアムです。今シーズンのCSKAモスクワはドゥンビアが復帰したりと質の高い選手を揃えていて、また自慢のロシア代表勢を中心とする守備も健在で期待が大きかったのですが…マンチェスターでのリターンマッチではCSKAモスクワの勝利を期待しましょう。ユナイテッドはまだまだ安定感に欠けるので、CSKAモスクワが堅守からのカウンターが期待できると思います!アウェーのCSKAモスクワに注目です!

本田圭佑の年俸☆ACミラン、モスクワ時代 photo 1

CSKAモスクワについて、ちょっと余談…

ロシアと言えば、サッカーはさほど有名ではないような…と思う人がいると思います。確かにまだ強豪国とは言えないまでも、確実に力をつけている新興国なんです。近年はチャンピオンズリーグでもロシア勢の活躍というのは珍しくないですね☆

そんな中でもモスクワはロシアの強豪チームが結集した激戦区なんです。

まず本田圭佑が在籍したCSKAモスクワ、ロコモティフ・モスクワ、ディナモ・モスクワ、スパルタク・モスクワと4チームもの強豪がひしめき合っております。近年はCSKAモスクワの実績は頭ひとつ抜けておりますが、どのチームもロシア代表勢を中心に形成された強豪チームであります☆

ロシア代表でもほとんどがモスクワを拠点とするチームに在籍していることが多いです。モスクワ以外のチームで強豪と言えば、ゼニト・サンクトペテルブルグやルビン・カザンなどが挙げられます。

とはいえ、彼らもモスクワほど激戦区に居を構えているかというほどかというとそうではなく、やはりモスクワはロシアの中では巨大サッカー都市なんですね。

2018年にはワールドカップも開催され、ロシアのサッカー熱も高まってくると思いますが、今後のロシアの代表チームやクラブチームから目がはなせないですね♪

モスクワ勢のライバルの結果は…

そのモスクワ勢と近年対等な戦いを見せているのが、ゼニト・サンクトペテルブルグでチャンピオンズリーグではホームでリヨンと対戦し、見事3-1で勝利しました。

ホームとはいえ、相手は昨シーズンのフランスリーグで2位に滑り込んだ強豪リヨン。しかも戦力的なハンディを乗り越えての2位なのでもともと組織力には定評があるわけです。

リヨンには昨シーズンまでディナモ・モスクワに在籍していたヴァルブエナが在籍しており、ロシア勢を熟知した選手が相手にいるというだけでもやりにくかったはずです。

ポルトガルの若き知将アンドレ・ヴィラス・ボアス監督が率いたチームは強豪相手に見事勝利を納めました。この人はモウリーニョの再来とも言われた監督で、チェルシーなトットナムではうまくいきませんでしたが、ゼニトでは見事な手腕を見せているみたいですね☆

次節はフランスでの再戦となります。ホームのようにうまくいくとは思いませんが、堅守をベースにガンバって欲しいと思います☆

ゼニトはCSKAモスクワよりは良い結果になりました。ロシア勢は今後もチャンピオンズリーグで勝利を重ねてUEFAランキングの上昇を狙って欲しいですね☆

今日のまとめ

今日は本田圭佑の年俸(ACミラン、モスクワ時代等)の話題を中心にお伝えしました☆本田圭佑の年俸の爆上げっぷりには驚きましたね(笑)特にACミランではスター軍団の中でもトップクラスの年俸を稼ぎだすという、さすが日本代表の看板選手というところを見せてもらいました。それからCSKAモスクワに関しては近年のロシア・マネーの力がいかに大きいかを教えてくれました。最近は大物選手がロシア・リーグに参戦することもすっかり珍しくなくなりましたよね。

モスクワ時代ももちろんそうなのですが、移籍するごとに年俸を数倍に伸ばしていくのは、まさしくスポーツ選手というのはのしあがれば、本当にとてつもない年俸がもらえるんだなということがわかりました。しかも本田圭佑の場合はガンバ大阪のユースでトップチームに上がれないという挫折を乗り越えてのこの結果のわけですから、まさしく称賛に値しますね。

もちろん昨今の欧州サッカーの選手の年俸というのは上げ止まることを知らずのびつづけています。これも欧州サッカーというコンテンツが多くの人々を惹き付ける魅力があるからなのでしょう。

本田圭佑に関しては選手としては今がピークの時期です。特に代表でのパフォーマンスをどこまで保てるかはわかりませんが、今後もその年棒が上がっていくかはまさしく本田圭佑次第ということになりますね。

今日は本田圭佑の年俸ACミランとCSKAモスクワ時代を中心にお伝えしました☆

本当に夢がある金額をありがとうございました(笑)

本田圭佑の年俸☆ACミラン、モスクワ時代 photo 0

筆者には到底無理でしょうが、「もし7億円あったら…」なんてことを考えながら、今日のところはおさらばします☆

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