本田圭佑の成績☆性格チェックもやります

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今日は本田圭佑の成績をチェックしてみましょう!これまで本田圭佑が自身のキャリアの中でどれだけの成績を残してきたか、あなたは知っていますか?

番外編では性格チェックも☆何かと話題になる本田圭佑の奇抜な行動と性格。周囲を驚かせる言動で注目を浴びる本田圭佑の性格やいかに?

本田圭佑の成績をチェック

本田圭佑の成績をチェックする前に、ざっくりと本田圭佑のサッカー選手としての経歴から見ていきたいと思います。本田圭佑は星陵高校を卒業後、2005年に名古屋グランパスに入団しました。星陵高校時代には全国サッカー選手権や高円宮杯で抜群の成績を残しました。ガンバ大阪のユース時代にはトップチームへの昇格を見送られましたが、持ち前の不屈の性格で乗り切りました。あっさりとレギュラーポジションを獲得し、その後はオランダ・エールディビジのVVVに移籍しました。(それにしてもオランダのチームの名前ってちょっと変わってますよね)VVでの入団会見ではオランダ語を披露し、報道陣を驚かせました。挑戦的な性格は当時から変わらなかったのですね。VVVでは1月からの途中加入でしたが、そこで中心選手として活躍しました。しかし、チームは降格圏という残念な成績に終わり、次のシーズンは二部リーグでプレーすることになりました。二部リーグでは16ゴール13アシストという素晴らしい成績を残し、チームの一部昇格に大きく貢献しました。ちなみにMVPも授賞しています。
二部MVPという成績を引っ提げて一部に再挑戦した本田圭佑はきたる新シーズンでチームの残留に貢献しました。前半戦では6ゴールという成績をあげて、中小チームながらエールディビジの有力選手の一人としての地位を確立しました。その後VVVでの成績に注目したロシアのCSKAモスクワが獲得を打診。2010年の1月に移籍を果たしました。CSKAでは主に本来のポジションとは違うボランチの位置でプレーしました。そして、チャンピオンズリーグへの初参戦を果たしたのです。

チャンピオンズリーグではスペインの強豪セビージャと対戦しました。そこで誰もが驚く衝撃のフリーキックを決めました。約30メートルの位置からのフリーキックを得たCSKA。キッカーは本田圭佑が務めます。本田圭佑の左足から放たれたボールは無回転でキーパーを強襲し、ゴールに突き刺さりました。会心のフリーキックでCSKAのロシア勢として初のチャンピオンズリーグベスト8進出の立役者となった本田圭佑は世界中から注目を浴びました。その後はロシアカップでの優勝やロシアリーグでの優勝など、ロシアでも優秀な成績を納め、その地位を確立しました。2010年には自信初のワールドカップに参戦し、2得点という成績を納めました。特にグループリーグでは持ち前の強気な性格で積極的にボールに絡み、ゴール前でチャンスを演出し続けました。そこでは献身的で利他的な性格やプレースタイルも見せつけて、岡崎へのアシストも記録しています。

イタリア語を披露できる堂々とした性格

その後本田圭佑はイタリアの超名門チームACミランに移籍しました。本田圭佑にとってイタリアでのプレーは幼少期からの夢だったとか。まさしく本田圭佑は自らの力で自分の夢をかなえたのです。夢に向かって諦めないその性格は賞賛に値するものです。筆者も本田圭佑の性格には本当に惹かれます☆ACミランへの入団会見では、流暢なイタリア語も披露して見せました。本田圭佑はチームの入団会見の時には現地語を使うことが多いです。普段のインタビューなどは英語で受け答えしていますね。

やはり現地の記者やチームメイトに早く認められ、愛されるには現地の言葉で話すのが一番です☆本田圭佑は適応への強い意志を現地語を披露することでしましているのだと思います。一見些細なことに思いますが、本田圭佑のこまやかな性格が見えると思います。本田圭佑に関してはこれまで名古屋グランパス、VVV、CSKA、ミランと多くのクラブで優秀な成績を残してきましたが、どこにいっても早く認められ、周囲からの信頼を掴んできました。それはおそらく性格的なことが強いと思います。例えば熱心に練習に励む姿勢や、周囲と積極的にコミュニケーションをとろうとするフランクな性格とか、勤勉な性格や、責任感のある行動がとれていて若手の見本になれる点とか・・それから、試合中には常に冷静さを保てるというクールな性格も特徴ですね☆

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本田圭佑の性格に関しては、前ACミラン監督のインザーギや同僚のメネズなんかも絶賛していましたね。

メネズは本田圭佑の常に冷静な性格について、インザーギは勤勉な性格と練習態度を絶賛していました。
ただし、課題としてはもう少し全体を引っ張れるようなパーソナリティや性格が身につくともっと良いとも言ってましたね☆

もちろん成績の方もすばらしくて、VVVは性格はもちろんですが、圧倒的な成績を収めて、キャプテンまで任されるようになりました。若い外国人選手が選手がキャプテンまで任されるということは本当にすごいことで中田英寿のような偉大な性格を持ったリーダーでも成し遂げられなかったことです。これも本田圭佑の性格と成績によるものが非常に大きいですね。

少し話は逸れてしまいましたが・・・

少し話が本田圭佑の性格の方に脱線してしまいました(苦笑)ACミランに移籍した本田圭佑はチームの低迷も重なって、印象的な成績を残すことができませんでした。

近年のミランは大物選手が次々と移籍してしまい、成績は低迷しています。ミランはチャンピオンズリーグの優勝回数もレアルに次ぐ7回と、イタリアのチームでは図抜けて国際大会ですばらしい成績を残してきました。しかし、一昨期は8位、昨期は10位と中位という成績に終わってしまいました。セードルフ、インザーギの両OBはミランを復活に導くような成績を残すことができませんでした。今期は何ふりかまわず、ミランの宿敵インテルに在籍したミハイロビッチを招聘しましたね。ミハイロビッチはかなり頑固でスパルタな性格の持ち主です。それでも今期も成績はなかなかあがってきません。

これから本田圭佑の活躍と共に、ミランの成績をどんどんあがってくること願いたいと思います☆

それでは本田圭佑の成績をチェック!

それでは本田圭佑の成績をチェックしていきましょう☆これまででもすでに触れてきたのですが、数字に注目して本田圭佑の成績を見ていきましょう☆名古屋グランパス、VVV、CSKA、ミラン、日本代表それぞれの本田圭佑の成績を見ていきましょう☆2005年に加入した名古屋では、90試合に出場し、3シーズンで11得点という成績を挙げました。最初のシーズンは試合数もさほど多くなかったので、若手としては素晴らしい成績です☆2008年に加入したVVVでは、68試合に出場し、24得点という成績を挙げました。VVVでは二部リーグが主戦場だったとはいえ、本田圭佑の得点力が急激に上昇したのはこの時期だったんですね。VVVではフリーキッカーも務めて、コンスタントにゴールを決めていました。やはりフリーキックでゴールを狙える強気な性格が見える成績です。この時から本田圭佑はすでにストライカーや点取りや的な性格や資質、パーソナリティーを備えていたんですね☆

専門外の仕事でも高い成績を

2010年から在籍したCSKAでは94試合に出場し、20得点という成績を挙げました。CSKAではボランチなど本来のポジション以外で起用される機会も多かったのですが、それでも立派な成績です。CSKAでは専門外の仕事でもこなす献身的な性格も見せてくれましたね☆特にオランダとではロシアの方が近年はレベルが高いので、活躍するのは難しいですね。そして2013年の1月に加入したACミランでは、43試合で7得点という成績を残しています。もう少し決めている印象があるのですが、意外と少なかったですね。昨期の序盤戦にゴールラッシュでチームを引っ張った活躍が印象的です。

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代表では能力、成績、性格多くの面で期待が大きい

そして2008年から召集され続けている日本代表では77試合に出場し、32得点という抜群の成績を残しています。やはり日本代表での本田圭佑は一味もふた味も違うエースですね☆しかもワールドカップや予選など大事な試合でのゴールが多いので、成績以上に活躍している印象があります。最近は長谷部がいないときには、キャプテンを務めることもあります。ストイックな性格や練習熱心な姿勢が認められた格好ですね。同時に味方にも高い次元を求める上昇志向の性格も、これから世界の強豪と競っていく上で非常に重要な要素となるでしょう。本田圭佑の能力以上にそのパーソナリティや性格に期待するものは大きいですね☆

本田圭佑の成績、性格総括

ここまで本田圭佑の成績や性格を見てきました。現在のACミランではやや苦戦している本田圭佑ですが、これまでは本当に安定した成績を残してきました。過去には中田や中村が欧州で活躍しましたが、本田圭佑ほどコンスタントな成績は残していなかったと思います。これからワールドカップ予選では難しい試合が増え、ミランはチームが難しい時期です。本田圭佑の活躍がチームの成功に結びつき、良い成績が残せるように応援しましょう☆

タイムリーな話題

今週は各国でワールドカップの予選やユーロの予選が行われましたね。南米ではアルゼンチンとブラジルの二強が序盤からいきなり躓き、低調な成績でスタートを切りました。ブラジルに関しては、史上初めてワールドカップの出場を逃すのでは?なんて論調もあるみたいです。アルゼンチンとブラジルに関しては、いつかまとめて書いてみたいと思ってます。どちらにも好きな選手が多いので。(ちなみに本田圭佑の元同僚のカカがブラジル代表に復帰しましたね☆)

オレンジ軍団が危機に

欧州ではユーロの予選が行われ、昨年のワールドカップで3位の成績を収めたオランダが、予選敗退の憂き目に遭いました。今節は10年前からユーロでは因縁深いチェコと対戦し、3-2で敗戦しました。前半のうちに2失点したオランダ。さらにファン・ペルシが痛恨のオウンゴールを献上してしまいました。その後ファンペルシの汚名返上のゴールとフンテラールのゴールでなんとか追いすがりましたが、結局追いつけませんでした。堅守をベースに絶好調のアイスランドの勢いや、最近のユーロとは相性が良いトルコにも飲み込まれて、オレンジ軍団はフランス行きの切符を取り逃しました昨年ファンハール監督が退任し、新しくヒディンク監督が就任しましたが思ったような成績が残せず、ブリント監督が就任しました。正直筆者はヒディンクが監督に就任したとき、オランダの強さは保たれるだろうなと思っていました。ヒディンクは経験が豊富で、思い切ったカードが切れる勇気を持った性格の監督で、選手の献身性を引き出して、チームを上昇させることができると思っていました。しかし、選手は笛吹けど踊らず状態で、低調な成績に終始してしまいました。一方のブリントは監督の経験こそありませんが、選手としての実績が高く、まじめな性格です。そして息子のダレイは現代表の主力の一人です。しかし窮地に陥ったチームを救うような求心力は持ち合わせていませんでした。ここ10年のオランダは、83年~84年生まれの選手を中心に戦ってきました。それがロッベンであり、ファンペルシであり、スナイデルであり、フンテラールであり、デヨングであり、ファンデルファールトでした。近年はファンデルファールトは代表とは縁がありませんが、彼らがオランダ代表をその能力と性格・パーソナリティで引っ張ってきたのです。そして2010年のワールドカップでベスト4、2014年のワールドカップで3位と、素晴らしい成績を残してきました。しかし、彼らの衰えと共にチームは勢いを失い、チームは過度期に差し掛かっているといえます。今後彼らがどのような選択をするのかはわかりませんが、確実に世代交代の時はやってきました。まだ即戦力といえそうな選手は多くないので、今の10代の選手の飛躍を待つ必要があるかもしれません。例えば昨夏にマンチェスター・ユナイテッドに移籍したメンフィス・デパイなどは強気な性格で非常に期待が持てる選手です。その強気な性格が裏目にでてしまうこともありますが・・・

そしてオランダの監督には、本田圭佑がミランでの最初のシーズンで指導を受けた、セードルフの就任が噂されています。知的な性格でインテリジェンスに溢れてたセードルフは、デシリオやエルシャーラウィなどを育てたことでも有名です。ピルロ、カカ、ガットゥーゾとのロンボ(ひし形)は、ミラン版黄金の中盤といえます。ピルロが組み立て、ガットゥーゾが走り回り、セードルフがファンタジーを注入し、カカがフィニッシュに絡んでいました。(4人とも能力、性格ともに素晴らしく、本田圭佑が手本としなればならない、ACミランの偉大な先輩たちです。)チャンピオンズリーグではアヤックス、レアル、ミランという3チームでの優勝経験があり、ミランでは2度制しています。現役時代の成績や実績は抜群といえます。若い頃は少々奔放な性格であったり、強欲な性格を見せることもありましたが、今ではすっかり大人になり、オランダにとってはフレッシュな風を吹かせてくれるかもしれません。

ユーロにオランダがいないのは少しさびしいですが、今後の復活を願いたいと思います。

今日の総括~成績、性格~

今日は本田圭佑の経歴、成績、性格をチェックしてきました。本田圭佑はどのクラブでもコンスタントに出場したり、ゴールを挙げていたりと素晴らしい成績を残していることを改めて再認識しました。一方で性格については、ちょっときつめな発言が日本では叩かれてしまうこともあるのですが、むこうではこれくらいの発言は当たり前のことなのかもしれませんね。それでも本田圭佑が持つ向上心や勤勉な性格は絶対にチームのためになると思います。本田圭佑よりも若い選手が増えてきましたが、彼らを引っ張り、今後日本代表として活躍するための性格、資質、メンタリティを、教授してほしいと思います。特に日本はどうしてもグッドルーザーになろうとしてしまうメンテリティが見え隠れすることがあります。今日は本田圭佑の成績と性格についてお伝えしました。
それでは今日はこの辺で、さようなら~☆

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