本田圭佑が病気を抱えているとはかれこれ数年前から噂されています。この病気の噂に関しては、マスコミから追跡されることに対して、本田圭佑自身が非常に腹を立てていると言われています。確かにセンシティブな話題です。この男が抱えていると言われている病気は・・・
癌だと言われています。果たして本当に本田圭佑の病気は癌なのでしょうか?もしこの癌という噂が本当だとしたら、日本代表にとっても甚大な損失となります。また、所属するミランにとっても大きな損害です。何よりこの男には家族がいるのです。しかし、この男の病気や癌の噂は私たちの想像とはかけ離れたとんでもないところに真実があったのです。本日はこの男の病気に関する真実を探っていきたいと思います。
本田圭佑が病気だと噂されはじめた理由・・・
本田圭佑が病気だと疑われ始めたのは、2013年のことです。これまで細面で切れ長の目を持っていたこの男の顔に人目でわかるような変化が現れ始めたのです。まずは、病気と疑われる前のこの男の画像をご覧頂きましょう。
御覧頂いたように非常にイケメンですね。確かに代表戦やミランでの活躍を見ているとかなり顔の印象が違うように見受けます。それではこの男が病気という噂は真実なのでしょうか?それでは現在の最新の画像を見てみましょう。
確かに顔の印象が大きく変わっています。すっとした印象があった頬はややむくみ、目が突出しているように見えます。この症状は果たして、本当に噂されているような病気なのでしょうか?そして癌の影響なのでしょうか?
本田圭佑の病気は◯◯病!?
疑われている病気の中で最も有力と言われているのが、バセドウ病です。皆さんもこの病気は耳にしたことがあるかもしれません。
このバセドウ病は甲状腺の病気でホルモンが過剰に分泌されてしまう病気です。青年期に多く見られ、女性の方が発祥しやすいと言われています。
症状は疲れ、だるさ、イラつきなどがあるようです。見てわかるような症状としては眼球の突出などがあります。確かに本田圭佑は顔の印象が大きく、変わりもっとも特徴的な症状とえいば、眼球が大きくなったことです。となると、やはりバセドウ病という説が有力なのでしょうか?
この病気を直すには、頸部にメスを入れる必要があると言われています。この男は実際に首に手術痕らしきものがあります。しかもこの年はちょうどミランに移籍する直前。

CSKAとの契約が切れミランと契約を結ぶ間には数ヶ月の時間的な猶予があり、手術を受ける余裕がありました。そしてミランに入団した時の画像がこちらです。
確かに喉元にメスを入れた痕のようなものが残っています。この画像から明らかに何らかの手術を受けたのは事実のようです。
本田圭佑の病気は○○症候群!?
そしてもう一つ、この男が抱えている病気として噂されたのが、ギランバレー症候群です。
この病気は神経系の病気で、症状としては手足の痺れや、動かし辛くなったり、滑舌が悪くなり喋りにくくなるといったような症状が出るそうです。
この男は特に滑舌が悪くなったということはないので、ギランバレーの確率は低いのでしょうか?あるいはこの症状が発症しなかっただけか…
とはいえ、ミラン入団直後のこの男のパフォーマンスは、あまり良くなかったことは事実。何れにしても何らかの病気を抱えていたのかもしれません。
癌の噂は本当か?!
それでは本田圭佑が癌を抱えているという噂は本当なのでしょうか?現代人の多くが癌を発症しているとは、最近よく聞きます。いまや癌というこの病気は日本人の2人に1人が発症するような勢いに達すると言われています。いまや病気による死亡理由において、癌はダントツの割合を占めており、日本は「癌国家」と言ってもよい程です。
しかし、それほど癌の発症率が高いこの国とはいえ、本田圭佑は本当に癌なのでしょうか?
癌は発症すると過酷な治療を余儀なくされる病気です。しかも若年性の癌は進行も早く、いくら治療をしようとしても、回復は困難を極めると言われているのがこの癌という病気です。
それでは何故この男は癌だと疑われているのでしょうか?

本田圭佑は癌?!
どうやらこの男が癌だと言われたのは、ある出来事がきっかけのようです。それは元日本代表FW豊田陽平選手のインタビューがきっかけでした。
「今の日本代表は、みんなが圭佑(本田)にボールを集めるというチームです。圭佑もそれを要求するし、たしかにあいつは本当に上手いんですよ。 圭佑としては、”つないで攻めたい”という気持ちはあったんでしょう。(1-1で迎えたUAE戦の終盤も)わざわざショートコーナーにするくらいでしたからね。 アジアレベルならそのやり方で勝たないといけないし、勝てるはず、負けるはずはない、という彼なりの自信があったんだと思います」
「でも、そうだとすると僕は”どうやったらこのチームで生きるのか”というのを悩んでしまった。自分が中心選手ではない中、それは我慢するしかないんですけどね。 例えば東アジア選手権のときは、”選手全員が優勝に向かい、一丸となって戦った”という手応えが残りました。それが今回は感じられなかった。UAEを相手に、最後まで意地を張ったようなプレイを続けて負けてしまったわけで……。その点は、ブラジルW杯の代表と同じでしたね」
このインタビューを受けて、ネット上では縦に早いダイレクトなサッカーが日本代表で浸透しないのは、本田圭佑にボールが集まるからだと解釈したことで話題を呼び、『本田圭佑、癌』と検索されるようになったことで、この男が病気の癌を抱えていると噂になったのです。
まさしく、本田圭佑のアンチがこの男を日本代表における癌だと決めつけたことで、誤解されて広がってしまったのです。恐ろしい世の中ですね…。
ちなみに本田圭佑は2010年ワールドカップでは、ボールを奪ってから素早く前線に回して少ないボールタッチで相手ゴールに迫るカウンターサッカーに適応していたので、この指摘は的外れです。確かに加速力はあるとはいえ、トップスピードに到達するまでは時間がかかるタイプのスプリンターである本田圭佑は5~10メートルのダッシュを得意とはしていません。しかし、それでも大柄な体格を考えると十分なスピードです。そのため、この男を戦術的な『癌』というには語弊があるでしょう。
豊田の発言の意図は『癌』ではなく・・・
もちろん豊田には本田圭佑を批判するような意図はなく、むしろその存在よりもポゼッション一辺倒のサッカーしかできない日本代表に対して危機感をもっての発言でした。豊田にこの男を日本代表の癌だとするような思いは全くなかったのです。本田圭佑と豊田は星稜高校時代のチームメイトで、遅咲きの豊田は鳥栖で台頭すると、代表で再び本田圭佑と再会しているのです。そんな古くからのチームメイトが、本田圭佑を癌だと発言するでしょうか?豊田が主張したかったのは、「本田圭佑は日本代表の癌だ」などということではありません。豊田自身は大柄でゴール前での肉弾戦や空中戦を最大の持ち味とする生粋のセンターフォワードです。ロングボールやサイドからのクロスをゴールに結びつける得点力こそありますが、テクニカルなポゼッションサッカーは得意ではありません。日本代表は長らく、テクニックと機動力がある一方で、小柄なフォワードばかりがメインになってきましたが、豊田のような生粋のFWは常に影に隠れてきました。豊田と同じことはハーフナー・マイクにも言えることです。これまでは世界のトップクラスのチームに比べると体格で大きく劣ってきた日本代表ですが、最近は大柄な選手の台頭も著しく、かれらのような選手をどのように戦力の中に取り込んでいくかは、今後の日本代表の分岐点になるとも言えるのです。
また、自分のような選手を招集しながら、それに見合った戦術を採用しなかった、ハビエル・アギーレ元日本代表監督にも不満があったのかもしれません。いずれにしても「癌」というのは、まさしくインターネットの世界が生んだ誇大な表現といって差し支えないでしょう。
総括~本田圭佑は日本代表の癌~
本日は本田圭佑の病気は癌だという噂について検証してみました。本田圭佑の病気はこれまでも再三いわれてきたことで、何らかの病気にかかっていることは信憑性が高そうです。噂によると、バセドウ病かギランバレー症候群と言われています。目に見える症状としてはこの二つの病気ということで、間違っていないのかもしれません。一方で、癌というのは本田圭佑の存在によって日本代表の戦術が広がらないのではないかというこの男のアンチが『日本代表の癌だ』と誇大な表現をしたことで、ネット上で『病気の癌なのではないかと』言われるようになってしまったようです。やはりこの情報があふれている時代だけに、正確な情報を選ぶことが非常に大切ですね。本日は本田圭佑の病気の噂と癌と疑われ始めた理由についてお伝えしました。
そして下のリンクには本田圭佑の目の症状や状態について詳細な情報が書かれています。テレビなどに出演するたびに異変が噂されるこの男の目。果たして、真実は?

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