香川真司のセレッソ時代のチャントが凄いと話題に!

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あなたは香川真司のセレッソ時代のチャントを聞いたことがありますか?その勢いやボリュームの大きさが非常に話題になったセレッソ時代のチャント。この小柄な攻撃的MFはこのチャントを聞いてセレッソでプレーしてきたのです。セレッソでプレーし、今や世界を代表するプレーヤーにまで成長したこの日本代表の主軸をセレッソサポーターは今でも深く愛しています。

そしてこのセレッソサポーターによるチャントは、小柄な攻撃的MFを勇気付けるだけでなく、相手選手をも萎縮させる力を持っています。それほど、このセレッソサポーターによるチャントは凄まじい力を持っているのです。本日はそのセレッソのチャントの様子をご覧入れましょう!

香川真司はセレッソの生え抜き!

香川真司はセレッソの生え抜き選手です。2006年から2010年までこのセレッソに在籍しています。今でこそセレッソはJリーグの有力チームとなりましたが、過去にはJリーグを主戦場で、J1でのプレーなどは夢のまた夢といったような状況でした。Jリーグにおける大阪のチームといえば、セレッソではなく、ガンバの方だったのです。セレッソにとっては永遠のライバルともいえるガンバはJリーグでも優勝し、アジアカップも制するなど、近年クラブとしては栄華を誇っています。一方で、セレッソの栄光などは微々たる物でした。選手を育てては売り、育てては売りのまさしくサテライト型のチームで、多くの選手をJリーグに輩出する一方で、J1とはあまり縁がないチームだったのです。唯一、「モリシ」の愛称で親しまれた森島選手と西澤選手だけは日本代表として活躍した期間もあり、知られた選手ではありましたが、それ以外のセレッソの選手で全国区の選手はほとんどいませんでした。

しかし、そんなセレッソサポーターにとってはチームの将来を変えるような選手が有望な選手が現れました。それが香川真司だったのです。香川真司はすばらしいテクニックとスピードで、10代とは思えないクオリティを次々と見せ付けてセレッソの主力に定着しました。2007年に5得点の活躍を披露すると、2008年16得点2009年の27得点と、若くしてセレッソの中軸を担う存在に上り詰めたのです。そして2010年にはJ1にチームを導いています。

セレッソサポーターにとっては英雄

セレッソサポーターは長く日陰の存在だったこともあり、チームに対して深い愛情を注ぐことでも知られており、その素晴らしいチャントはJリーグでも広く知られています。最近ではレッズサポーターの過度な応援やチャントがJリーグの格式を下げていますが、セレッソのサポーターはその類のいざこざとは無縁のチャントなどの応援スタイルです。

香川真司はチームをJ1に導いたこともあり、セレッソサポーターの間で英雄とあがめられています。背番号は森島がつけていた8を継承し、正真正銘のセレッソの旗手として君臨していました。そんなセレッソファンが香川真司に対して送るチャントのセリフがこちら☆

「香川真司 ララララー ララララー」

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「香川真司 ララララー ララララー」という至ってシンプルなチャントです。文字じゃあリズムわからないよと思ったそこのあなた!初めてスタジアムに足を運ぶ人にとっても、このチャントはすぐ覚えられますし、口ずさむことができます!もしスタジアムに足を行ったことがない人は一度、長居スタジアムでセレッソの試合を観戦してみましょう!香川真司はいませんが、このセレッソ伝統のチャントを聞くことができます。そしてこちらがチャントを謳うセレッソサポーターです☆

凄まじい応援が選手の背中を押します☆

セレッソのチャントは日本代表でも!

そしてこのセレッソサポーターによるチャントは日本代表の試合でも聞くことが出来ます。日本代表の選手個人を応援するチャントは基本的にその選手が所属するチームのチャントが応用されており、それが日本代表のチャントでも使われるというルールがあります。

3月にはワールドカップ予選を控えた日本代表の試合が行われます。スケジュールに余裕のあるかたは是非スタジアムに足を運んでみてください。香川真司のチャントを聞くことが出来ますよ☆

セレッソを凌ぐあのチームのチャント!

これまでセレッソの香川真司へのチャントについてお伝えしてきました。香川真司といえば今はドルトムントに所属しています。そしてこのドルトムントもチャントにおいてはセレッソをはるかに凌駕します。イエローウォールとも呼ばれるこの応援舞台を擁するドルトムントはホームのジグナル・イトゥナ・パークでは驚異的な強さを見せます。やはり熱烈なサポーターによる強烈なチャントの力が大きいようです。こちらがチャントを謳う、ドルトムントサポーターの画像です☆

画像からでも迫りくるような勢いに思わず圧倒されてしまいます!まさしく、黄色い壁!

リバプールのチャントは世界一美しいと言われる

ドルトムントの圧倒されるようなチャントとは変わって、イングランド・プレミアリーグのリバプールのチャントは世界一美しいといわれています。リバプールはホームアンフィールドでの試合前、サポーターによるYou’ll never Walk Alone大合唱が行われることで有名です。このチャントはもはや選手やスタジアム以上にこのクラブの名物で、このリバプールというクラブが辿ってきた苦難と栄光の歴史を感じることが出来ます。

リバプール対ユベントスによって行われた1984-1985シーズンのチャンピオンズリーグ決勝の舞台で事件は起こりました。ベルギーのヘイゼルスタジアムで起きたこの事件は、暴徒と化したリバプールサポーターがユベントスのサポーターのエリアまで押し寄せ、フェンスが倒壊。ユベントスサポーターの多くが下敷きになり、39人が死亡。400人以上が負傷するという悲劇が起こりました。この事件により、リバプールは6年間、欧州の大会に出場することを禁止され、イングランドのチームも同様に5年間の処罰を置けました。この事件はイングランドの「フーリガン」と呼ばれる過激なチャントや応援をとる人たちによる犯行だとされており、記憶に新しい方もいるかもしれませんが、2002年の日韓ワールドカップではこのフーリガン問題に日本は悩まされていたのです。結果的に過激な応援やチャントを行う人たちの入国は事前イングランド阻止され、この大会はほとんどその手の問題が起こることなく、行われました(ただし、審判の買収という卑劣な問題も起こったわけですが・・・)。

その後、イングランドサッカーは低迷期に陥りましたが、その後フーリガンや過激なチャントを繰り返す応援団、または差別主義者などをスタジアムから排除したことで、健全化。いまではプレミアリーグは家族で見に行くことが出来、老若男女安心して観戦できる素晴らしい環境を手に入れました。そしてリバプールサポーターはこの一件を機に、相手を揶揄したり批判するチャントを浴びせるのではなく、自分たちが愛するチームを応援するためのチャント謳うようにしています。現在は同じ街のライバルであるエバートンともサポーター同士は有効な関係を築いており、ダービーの時も素晴らしい雰囲気に包まれて試合は行われます。

総括~香川真司へのセレッソサポーターによる応援チャント~

本日は香川真司に対するセレッソサポーターの応援チャントについてお伝えしました。セレッソは現在J2で戦っていますが、もともと豊富な戦力を擁していた上に、今シーズンからは日本代表FW柿谷選手が復帰したことで、さらに戦力が増強されています。山口選手がドイツのハノーファーに移籍してしまった点がネックではありますが、J2で戦う上では十分な戦力を擁しており、セレッソはJ1復帰のポールポジションにいるといっても過言ではないかもしれません。今年は日本代表には主要な大会がワールドカップ予選しかありませんので、日本代表の試合をホームで見ることができます。あるいはセレッソのホームである長居スタジアムで行われる試合もあるかもしれません。その時には香川真司にセレッソ時代から謳われてきたチャントを聞かせることができるかも知れませんね☆胸熱なチャントを聞きたいものです☆ちなみに3月の代表戦は埼玉で行われます。この試合でも香川真司や日本代表選手たちの健闘を祈って大きな声でチャントを謳いましょう!本日は香川真司のセレッソのチャントについてお伝えしました。それでは、本日はこのあたりで、さようなら~☆★

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