本日は日本代表の主軸香川真司の優勝時の画像をたくさんご覧いただきます。2010年にセレッソ大阪からドルトムントに移籍した香川真司。
ドイツの地では2度のブンデスリーガ優勝を果たし、栄光の日々を過ごしました。そしてマンチェスターユナイテッドでもプレミアリーグ優勝の偉業を成し遂げています。本日は香川真司の優勝時の画像を見て彼の栄光の日々を回顧しましょう!
香川真司の経歴を振り返る
香川真司は1989年に兵庫県神戸市に生まれました。幼い頃から背丈は小さかったのですが、天与のアジリティとテクニックで多くの指導者からその才能を崇められていました。そして中学の時には「FCみやぎバルセロナ」にサッカー留学を果たしました。香川真司は高校卒業前にはセレッソ大阪とプロ契約を結び、中学在学中の選手としては異例の契約を結んだことでも有名です。セレッソでプレーし、J2の舞台で得点を量産していたころの香川真司の画像がこちらです。
画像を見て貰えばわかるように細身の香川真司です。そして2010年には南アフリカワールドカップに出場する日本代表のサポートメンバーに選出されています。その時の画像がこちらです☆
画像の香川真司を見てもらえればわかるように、まだまだあどけなさが残っています。この少年がこの数ヶ月後に世界中に名前を轟かせるとは誰も予想しなかったでしょう。日本代表においてはもちろんサポートメンバーのため、試合への出場はありませんでしたが、10代にして世界最高峰の舞台の雰囲気を経験しています。この南アフリカワールドカップはスペインが優勝し、日本代表と対戦したオランダが準優勝しています。
香川真司、ドルトムントへ移籍
ワールドカップの後に、香川真司はドイツの強豪ボルシア・ドルトムントへの移籍を果たします。そしてこのドルトムントは香川真司にとって素晴らしい場所となるのです。ドルトムントは香川真司の能力を調査するため、長くスカウトを日本に送っていたといいます。
早々に長居への凱旋を果たした香川真司の画像
ドルトムントへの移籍を果たした香川真司ですが、早々に古巣セレッソのホームスタジアムである長居陸上競技場への凱旋を果たします。2010年の9月に日本代表としてグアテマラ戦で長居でプレーしました。その時の画像がこちらです。
香川真司の幸福感が画像からでも伝わってきます。この試合で香川真司のゴールはありませんでしたが、直前に行われたパラグアイ戦ではゴールを決めていた香川真司。日本代表のファンに惜別のゴールを挙げています。

日本代表として優勝を経験
セレッソ大阪では優勝などの特別なチームのタイトルに恵まれなかった香川真司ですが、日本代表として臨んだアジアカップ2011では見事優勝に貢献しています☆準々決勝のカタール戦での2ゴールで見事日本代表の準決勝進出に貢献したのです。結局香川真司は準決勝の韓国戦で負傷してしまい、決勝に出ることはできませんでしたが、日本代表は決勝で見事オーストラリアを撃破。アジアカップ優勝を果たしています。韓国戦で負傷してしまった時の香川真司の画像がこちらです。
画像からも伝わってくる痛々しさ…日本代表は香川真司の悔しさを晴らす優勝を飾ることができました☆ちなみにアジアカップは日本代表が最も得意とするコンペティションで、4回の優勝を果たしています。香川真司もそのうちの1回の優勝に貢献したわけですが、やはり最も印象深かったのは決勝のオーストラリア戦での李忠成の優勝を決めるボレーだったのではないでしょうか。その優勝を決めたゴールの画像がこちらです。
躍動感あふれる画像から、優勝した時の歓喜の瞬間の喜びが蘇ってきますね☆
ドルトムントでの優勝時の画像!
香川真司が加入したドルトムントはこのシーズン、ユルゲン・クロップ監督が築き上げたハイプレス戦術がピタリとはまり、ブンデスリーガ優勝にむけて独走します。香川真司は内田篤人が所属するシャルケとのダービーで2得点の大活躍でドルトムントファンのハートをがっちりとつかみました。前述の通り、アジアカップでの負傷によって優勝の時にピッチに立つことはできませんでしたが、ドルトムントの9シーズンぶりの優勝に大きな貢献を果たしました。その時の画像がこちらです☆
香川真司の喜びが画像から伝わってきますね☆
ドルトムントでの2年連続優勝を狙って再出発!
アジアカップで負った負傷からもすっかり回復した香川真司は、ドルトムントでの2年目のシーズンを迎えます。このシーズンは香川真司にとって初のチャンピオンズリーグに出場しました。しかし、チームは経験不足から実力的に劣ると思われるチームにもよもやの苦戦を強いられました。やはり大舞台は何よりも経験がものを言うんですね…この大会ではドルトムントの宿敵バイエルン・ミュンヘンが準優勝に終わり、決勝では終始劣勢だったチェルシーが優勝しています。チェルシーの必死のディフェンスに感動したのをよく覚えています(涙)こちらが同点ゴールを決めた時のドログバの画像☆
マジでかっこよすぎるでしょ…この画像…一方の香川真司は序盤こそやや波に乗り切れない試合が続いた影響でスターティングメンバーから外れる試合も時にありました。それでも11月には完全に復調し、宿敵バイエルン相手にマリオ・ゲッツェのゴールをアシストしています☆(このゲッツェもバイエルンに移籍してしまったことを考えると…残念!!)そのゲッツェの画像がこちら☆
香川真司と阿吽の呼吸で好連携を築きました。そして4月に入るとドルトムントの独走は止まらず、ボルシアMG戦で香川真司が見事決勝ゴールを決め、2年連続のブンデスリーガ優勝を果たしました。その後のドイツカップ(DFBポカール)の決勝のバイエルン戦でも5-2という大差で圧勝しています。この優勝でドルトムントはクラブ史上初の2冠を達成しました。ちなみにバイエルンは参加した3つの主要大会で全て準優勝という残念な結果に終わりました。そして優勝パレードの時の画像がこちら☆
楽しそうにしている香川真司らの表情に思わずのほほんとしてしまう画像ですね〜♩
香川真司、赤い悪魔への転身
ドルトムントで2年連続の優勝を果たした香川真司はかねてから噂があったマンチェスターユナイテッドへの移籍を決断します。移籍金は21億円とも言われており、ドルトムントが香川真司を獲得した時の移籍金が4000万円とのことなので、丸々20億円の大儲けをドルトムントはこのオペレーションで達成したわけです☆マンチェスターユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は香川真司を非常に高く評価しており、今までにプレミアリーグにいなかったタイプの攻撃的MFだとして多くの試合で起用しました。完全にレギュラー獲得とまではいきませんでしたが、香川真司と同様にこのシーズンの前に加入したオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシやウェイン・ルーニーらとともに強力な攻撃ユニットを形成しました。ノーリッジ戦ではハットトリックも達成し、1年目のシーズンとしては素晴らしい成果を残しています。そのノーリッジ戦での香川真司の画像がこちらです!
この時のマンチェスターユナイテッドはベテランと若手がバランスよくミックスされた好チームとなりました。ファーガソン監督は自身の退任を見越してこのチームを作り上げ、後世にバトンを渡したのです。そしてこのシーズン、香川真司はマンチェスターユナイテッドでもリーグ戦優勝を果たし、欧州移籍後3年連続でリーグ戦で優勝を飾っています。これはイブラヒモビッチ並にすごい!なかなかできる事ではないです…そして優勝パレードの画像がこちら☆★
みんな子供のようにはしゃぎまわっていい画像だ!(笑)ファーガソン監督もさぞ嬉しそう☆
総括〜香川真司の優勝記録〜
本日は香川真司の欧州移籍以降の優勝の軌跡をたくさんの画像とともにお伝えしました。日本ではあまりタイトルに恵まれなかった(J2にいたということもありますが)香川真司ですが、欧州移籍以降は本当に多くのタイトルに恵まれたんですね。残念ながらこのマンチェスターユナイテッドでの優勝以降は復帰したドルトムントでもタイトル獲得は実現していません。ドルトムントの十分な戦力を擁しており、戦術的にもヨーロッパの強豪に全く劣らない組織力を持っているのですが…いかんせん王者バイエルンが黄金時代を築いており、強すぎます(笑)昨年のリーグ戦でもこの王者相手に全く歯が立ちませんでした。果たして、ドルトムントはここからバイエルンを追走し、一気にまくることができるのでしょうか?香川真司が在籍した1年目や2年目の時の勢いが戻って来れば可能性もあるのではないでしょうか?本日は香川真司の優勝時の画像を大量にご覧頂きました。みなさん、引き続き香川真司を応援していきましょう!
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