香川真司の座右の銘が素晴らしいと話題に!

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あなたは香川真司の座右の銘を知っていますか?一件淡白で勝利への執念が強くないように見えるこの小柄な攻撃的MFですが、実は非常に向上心が強く、たかい闘争心を備えています。そして、それを証明するのが香川真司の座右の銘や格言です。

本日はそんな香川真司の座右の銘を紹介します!この記事を読めばあなたも香川真司のように強い気持ちで日々を乗り越えることが出来るかもしれません!部活動やスポーツに励んでいる人だけでなく、ビジネスマンにも非常にお勧めしたい、座右の銘や格言で満ち溢れていますよ!そんな素晴らしい座右の銘や格言の数々をどうぞご覧ください!

香川真司の座右の銘が凄いと話題に!

香川真司の座右の銘が凄いと話題になっています。あまりこういう闘争心や競争意識が高そうな発言はほとんどしないと思われていた香川真司ですが、実はその手の座右の銘や格言、名言においては結構発言していることがわかりました。それでは、香川真司の座右の銘や名言を紹介していきましょう!

常に俺はね、『絶対に最後見とけよ!』と思っている。
今は負けているかもしれないけど、コツコツと差を縮めて、
絶対に追い抜いてやるという気持ちは、中学校の頃から持っている。

香川真司は幼少の頃から天才を噂されており、小学校から中学校までは、宮城にスペインのバルセロナが開校した「FCみやぎ バルセロナ」に国内留学し、バルセロナの特殊なサッカーのエッセンスを学んでします。そして高校に入学する前にはセレッソ大阪とプロ契約を結びました。Jリーグのチームが高校入学まえの選手とプロ契約を結ぶのは異例の出来事です。そしてユース世代からA代表まで常に上の世代でプレーしてきた香川真司。エリートコースをひた走ってきたこの男にしては意外な座右の銘が語られていました。ちなみにこの座右の銘では中学からと語っていますが、その後の香川真司のキャリアはとんとん拍子で、高校に入学した2005年にはセレッソのユースで活躍をはじめ、その二年後にはトップチームデビューし、大人に混じってプレーしていたのです。そしてこのレセレッソでのプレーに関してはもうひとつ素晴らしい座右の銘を生んでいます。

セレッソ栄光の背番号

セレッソ大阪において最高の功績を誇る選手だけに与えられる背番号があります。それは背番号8です。恐らく、香川真司やセレッソのサポーターでなければ、この男の背番号といえば10番を思い浮かべるかもしれません。しかし、セレッソのサポーターにとって、香川真司といえば背番号8の正当後継者です。この8番は元日本代表で、セレッソのレジェンドである森嶋選手が長らくつけていた背番号です。

香川真司は2009年からこの背番号を森嶋選手から引継ぎ、纏っています。その後、2010年にはドルトムントに移籍した影響で、背番号8を背負った時間は非常に短かったのですが、セレッソのエースから日本代表のエース格、そしてブンデスリーガ屈指のトップしたとして大成したこの小柄な攻撃的MFをセレッソサポーターは誇りに思っています。そして、その想いは香川真司にとっても同じです、こちらの座右の銘をご紹介しましょう。

まずはセレッソの8番に恥じないプレーをしたいし、絶対にJ1に昇格させたい。

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当時のセレッソは長くJ2に在籍していました。昔からセレッソのユースチームは優秀で、森島選手や香川真司だけではなく、多くの日本代表選手を輩出しています。最近の代表格は柿谷選手や山口選手でしょうか。清武選手はユースチームは大分でしたが、その後セレッソに移籍し、飛躍しています。しかし、トップチームは長くJ2に低迷していました。実際香川真司もJ1でプレーした経験は1シーズンもありません。恐らくその経験がこの座右の銘に結びついたのかもしれません。あるいは座右の銘というよりは、J1というより高い舞台でプレーする選手に対するコンプレックスのような形で香川真司の心に刻まれているのかもしれません。実際はJ1はおろか、J2でプレーすることも奇跡的なことでえ、ましてや香川真司のようにJ2とはいえ10代でもトップチームを経験していること自体が特別な経験だといえるのですが。それくらい日本におけるサッカーの裾野は広がりつつあるといえるのかもしれません。

仲間たちとの連携の難しさ

独力でゴールをあげるよりは、味方と連携してゴールを決めたり、アシストするほうが圧倒的に得意としている香川真司。ですがだからといって単なるアシストマンに甘んじているわけではありません。実はゴールに対するこだわりも人一倍強いのです。例えば本田圭佑のようにゴールへの執着が伺えながらも得点は(クラブでは)さほど伸びていないわけでは、香川真司はありません。味方のパスを良い位置で受けてゴールに流し込んだり、密集地帯でゴールを受けてもいとも簡単に相手を交わしてゴールを決める、技術を持っています。現にドルトムントにデビューしたシーズンでは、怪我により半年しかプレーしていませんが、8得点をあげています。パラグアイ代表FWルーカス・バリオスとのホットラインが冴え渡っていました。その後、バリオスからポジションを奪う形で台頭したのが、ポーランド代表FWのロベルト・レバンドフスキです。香川真司はレバンドフスキとの連携に関してもこんな発言をしています。

昨季、僕がケガする前の前半戦にバリオスと僕で8点ずつ取った。
それは、お互いに生かし合っていたというデータだと思う。
今季はここまでレバンドフスキが20得点で、僕が13得点。
これだけ差があるのは、彼が周りを生かすタイプではないから。
彼が僕を生かしてくれていたら、もっと点を取れたという自信はある。

レバンドフスキとの間にやりずらさを感じていたことを示唆する香川真司の発言です。こちらは座右の銘というより、香川真司のゴールへの執着心を感じさせる言葉ですね。実際すでにブンデスリーガでは100試合に達成しており、32ゴールを上げています。この得点力はドルトムントで磨かれたものであり、やはりゴールに対するこだわりは非常に高いことがわかり、成績でもそれが実証されています。

サッカー選手の座右の銘

ここまで香川真司の座右の銘をお伝えしてきましたが、サッカー選手には座右の銘を持ち、それを自分に対する励ましや戒めにしている人がたくさんいます。そうでもしないと、厳しいサッカーの世界で生き残ることが出来ないからでしょう。今回は筆者が個人的に大好きなサッカー選手の座右の銘を紹介しましょう!

まずは内田篤人の座右の銘はこちらです☆

「不言実行。それが一番かっこいい」

香川真司と同じで、あまり感情や勝利への執念を表に見せない内田篤人。多くを語らないけれども、その内面には「こうなりたい」という強い思いを抱えていることがわかりました。なんだか、内田篤人が言うと非常に心に響く座右の銘に聞こえます。本田圭佑や長友佑都はどちらかというと有言実行タイプですが、内田篤人は全く別のアプローチで取り組んでいたのでしょう。既にドイツで6シーズン目を迎え、既にブンデスリーガ屈指のサイドバックとして評価されている内田篤人ですが、実は熱い想いを内面に抱えていました。現在は負傷で欠場していますが、必ずやまた日本代表の力になってくれると信じて応援しましょう!

そして元日本代表の守護神、川口選手の座右の銘がこちらです☆

努力をしないものには運もツキもまわってこない。運やツキも実力のうちなんです。

この座右の銘は個人的に大好きな座右の銘です!まさしく何かをモノにするには自分自身が最低限努力しなければ何も巡ってきません。川口選手のこの座右の銘はとてもやる気を喚起させてくれる珠玉の座右の銘だと筆者は個人的に思っております。今でもJ3でがんばっている川口選手。日本代表の歴史に残る名手でした☆

先ごろインテルとの契約を延長し、日本代表のサポーターのみならずインテルサポーターも安心させてくれた長友佑都選手。この選手はどんなときでもポジティブで明るい性格なのが最大の美徳です。ついにインテルでも最古参の選手になりました。その長友佑都の座右の銘がこちらです☆

どんなに辛くて、どんなに結果が出なくても下を向くってことは一番嫌いなので、絶対下を向かずこれは最高の経験ができていると思って、それをパワーにして力にして前進するかってところが、捉え方次第で全然違うと思うんで。

常に明るくチームを鼓舞することができ長友佑都らしい座右の銘ですね☆いまや戦力的にも精神的にもすっかりインテルの中心になりました。今後もこの座右の銘を胸に、持ち前の明るさ、前向きさを忘れることなくプレーし続けて欲しいものです☆座右の銘は関係ありませんが、先日の日本代表戦での試合終了間際のアシストは見事でした☆(笑)

総括~香川真司の座右の銘~

本日は香川真司の座右の銘をはじめ、新旧日本代表選手たちの座右の銘を紹介しました。あなたのお気に入りの座右の銘は見つかりましたか?もしよかったら、この素晴らしい座右の銘の中からあなたオリジナルの格言が見つかったら筆者としては幸いです☆サッカーに限らず、スポーツや勉学を極めた人の言葉というのは大きな重みを持つものです。もし良かったら、この機会にいろいろな過去の偉人の座右の銘を探してみてください!本日は香川真司の座右の銘についてお伝えしました。それでは、さようなら~☆

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