おすすめのポータブル電源

昭和中期1950年代に3種の神器と言われたのは、「テレビ・洗濯機・冷蔵庫」です。今では当たり前ですよね。その後、日本では阪神・淡路大震災、東日本大震災などたくさんの震災に見舞われ、災害時の備えとしてのアイテムが豊富にあります。その中でも
重要な緊急電源用の神アイテム【ポータブル電源】をご紹介いたします。

令和の神器?!ポータブル電源の特徴

平成も終わり、令和では電気製品を動かすための電気製品が話題になっています。時代は進みましたね!令和の新器の登場です。

ポータブル電源は、災害時の緊急電源用はもちろん、キャンプやコロナ禍に伴い人気になった車中泊、自宅の節電用などさまざまな用途で人気があります。

【ポータブル電源の特徴】

・大容量(240Wh~3000Whくらいまである)

・持ち運びができるコンパクト設計

・充電式(コンセント、シガーソケット)

・ソーラーパネルとセットにすれば太陽光で充電可能

・排気ガスがなく、作動音が静か

・高温多湿をさけ涼しい場所で保管する

・定期的な充電とクリーニング以外メンテナンス不要

容量と消費電力

ポータブル電源を選ぶうえで重要なのが容量です。容量(Wh)、定格出力(W)、最大出力(W)を簡単にご説明いたします。

最大出力とは

電気製品の起動時などに一瞬だけ電力が上がることがあります。その瞬間電力の上限の電力のことです。

容量、定格出力とは

電化製品にかかる電力はポータブル電源の定格出力より小さくないと使えません。また容量は電力を使い続けられる時間に関ります。

~容量と使用時間(回数)の目安~

《容量1264Wh/2000Wの場合》

製品 消費電力 利用時間/回数
スマホ 18W max 約53回
液晶テレビ 60W 約14時間
車載冷蔵庫 60W 約45時間
プロジェクター 100W 約9時間
製氷機 500W 約2.2時間

《容量1512Wh/1800Wの場合》

製品 消費電力 利用時間/回数
スマホ 18W Max 約74回
パソコン 30W 約16回
ライト 5W 約105時間
コーヒーメーカー 1120W 約68分間
車載冷蔵庫 60W 約90時間

《容量2042Wh/3000Wの場合》

製品 消費電力 利用時間/回数
ブレンダー 300W 約4.7時間
炊飯器 330W 約5.2時間
電子レンジ 960W-1160W 約1.5時間
エアコン 1000W 約2.3時間
コーヒーメーカー 1500W 約1.1時間
電気ケトル 1200W 約0.6時間

引用:Jackery公式HPより

おすすめの製品

業界トップクラスの販売実績をもつ災害時にぴったりのポータブル電源をご紹介いたします。

「予約販売・12月下旬発送」Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 セット

通常価格¥202,800(税込)

1264Whの大容量・2000Wの定格出力を備えるポータブル電源1000Plusと24%の超高い発電効率を実現できているソーラーパネルJackery SolarSaga 100を組み合わせた太陽光発電製品です。ソーラー充電なら最速2時間、AC充電で最速1.7時間でフル充電を実現。リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブル電源1000Plusには、合計62個の保護システムと12重のBMS保護システムを搭載し、且つEPS機能により、災害時の停電でも中断のない電力を供給できます。

Jackery Solar Generator 1500 Pro ポータブル電源 ソーラーパネル セット

通常価格¥269,800(税込)

高速充電機能を搭載した大容量のポータブル電源1500Proと折り畳みソーラーパネルJackery SolarSaga 200をセットにした製品です。8基の温度管理システムと2つのスマートチップによる温度制御と業界をリードする安全設計で、高い安全性を実現。同クラスの市販製品と比べて20%軽くなっており、持ち運びも便利です。自然放電も少ないため、災害の停電時に非常用電源として大活躍!

Jackery Solar Generator 2000 Plus ポータブル電源 セット

通常価格¥355,000(税込)

耐熱性の高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載し、且つ大容量で高出力のポータブル電源2000Plusと、高変換効率のソーラーパネルJackery SolarSaga 200をセットで組み合わせたソーラー発電機です。充放電サイクルは4,000回という長寿命を実現。拡張バッテリーで容量を2kWhから12kWhまで増やせるので、災害で停電しても冷蔵庫やエアコンなど消費電力の家電も問題なく長時間稼働できます。

引用:Jackery公式HPより

まとめ

地震、台風、大雪、洪水、火山など、日本各地で災害のリスクはたくさんあります。停電の復旧には数日かかることも多く、そのあいだ自宅で発電方法を確保しておけると安心ですね。ポータブル電源は充電が必須ですが、ソーラーパネルとセットだと太陽光発電も利用できるのでエコロジーで、まさに令和の新器と言えるでしょう。以上、災害時におすすめのポータブル電源についてでした。

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